2022年09月28日

ドラッグと多幸感のリスク(典型はビギナーズラック)、そして鬱

この話をすると、不謹慎だとか非難もあるかなとか思いますが、
心理学のサイトですからね「んなことで制限かけてたら意味が無い」

「ギャンブルにおけるビギナーズラックと、PTSDトラウマ論には類似性がある」
心理学の原則:「快・不快原則」を思い出していただきたい、
「脳は、快感の記憶と不快感の記憶を区別できない、そこにあるのは『興奮』脳内物質の分泌があった事案か否かだけである」
(ジェットコースターやホラー映画のエンタメ論、はたまた性倒錯の判別不能な快感論)

デカイ快感体験と、トラウマ級の不快感体験は「その後に類似した傾向を持ちます」
・無意識に繰り返されるフラッシュバック
・快感期待値の増大(基礎量がかさ上げされる的な)
・脳が再現性を目論む(そのストレスを感じる)

●シンプルな例で言えば
貧しい暮らしに慣れていた後、
高カロリーで異常に多糖の炭酸飲料や酒類が飲み放題になったとする
(そのカロリーは確実に人類ヒト科の基礎接種量をはるかに超えている)
考えるまでもなくどうなるかわかりますね?
その機能性が何故あるのかって、自然(ワイルド)な環境において生物は基本飢えておりますから(いつ食料が確保できるかもわからない)最大効率で食える時に食っておくべきだからです(余剰分は脂肪として《冷蔵庫無しでも》貯蔵可能)。

ひとりぐらしのアパートで、あの恐怖の害虫が登場したとする、
あまりの恐怖に殺到しそうになりながらも「な、なんとか解決」
(この時のアドレナリンやらドーパミンは普段体験していないもの《胃酸も大変なことに》)
考えるまでもなくどうなるかわかりますね?
「連日、また出るかもしれない」と”緊張状態”が継続する
その機能が何故あるのかって、(高カロリー遭遇と同様に)危機管理上「重大なエピソード記憶事案である」からです。

※不快体験にはもうひとつ推論があります、
「その不安感を払拭可能なエネルギー総量は、普段的だったり日常的レベルでは全く不足しており、”この対策で完全勝利”に近い(こうなったら密閉性の高いオートロック住居のシンク下などを特殊なシーリングで、、、)などの総量でなければ解決しないことです」
 ↑
はい、普段の状態(日常性の中)で解消する条件は?
「エピソード記憶解除により、”一般記憶同様”に時間が解決してくれた場合」ですね?
(簡単に言えば、《ネタバレにより”だいじょぶだろ”と》「忘れるサイクルに入った」《もう十分だよ「イナーフ、イナーフ」》)



 て こ と で
■はい共通するこの話の”鍵”は「エピソード記憶化」であり、
一度体験したことによる”何かのMAXレベルが底上げされちまう”ってことであり、
快も不快も、脳はその再現性を示唆し、
『自意識』はそのストレスに脅かされるってことです。
※だから、ギャンブル規制法のように「意図的に多幸を煽る設定は危険性が高い」とされ
不快感が著しい不幸な事件などに遭遇すらしてはいけないと、誰もが普段の生活における安全保障に留意している。

【極論】
極度の不快感体験(被害)は、ギャンブルにおけるビギナーズラックと類似した”その後の展開”を派生させ、その解決の期待値は確実に日常性の数倍に及んでしまう。
法的には、賠償責任を多額な判決とすることで一定の合理性を担保できますが、
現実世界でこれを実現しようとすれば(通常あり得ないエネルギー総量の獲得に成功しなければならないという動機形成となってしまうので)→《もうダメなんだと》反転させた”鬱症状”による総量獲得可能性のがはるかに実現可能性が高い。
《”一般記憶化”「おも終わった事だ」と思えない場合、上記サイクルが発生しやすい》
 ↑
何この逆転?って以下のことです
 ↓
「脳は、快感の記憶と不快感の記憶を区別できない、そこにあるのは『興奮』脳内物質の分泌があった事案か否かだけである」
(ジェットコースターやホラー映画のエンタメ論、はたまた性倒錯の快感論)

「度が過ぎた激しい落ち込みは、確実に宝くじ当選級の快感値獲得より”再現性が高い”」
「もうダメなんだ」の呪文を唱えた瞬間から発動します。
(そして、一度そこで落ち込むと「自我経済はその状態で均衡しますから」固定化してしまうんです。→極度に落ち込むことで、恒常化している不安を《破綻ではなく》極端な不快均衡により引きずってしまう)

●「あ”−−−また害虫が出たらどうしたらいんだーーーー」と連日パニックになっていると、
オートロック住居で根本的な大解決プランを実行しようかって動機形成をやらなくてもよい。
また、オートロック大作戦はそもそも害虫対策として過剰であり【現実から乖離している】
《”一般記憶化”「おも終わった事だ」と思えない場合、上記サイクルが発生しやすい》
 ↓
はい、普段の状態(日常性の中)で解消する条件は?
「エピソード記憶解除により、”一般記憶同様”に時間が解決してくれた場合」ですね?
(簡単に言えば、《ネタバレにより”だいじょぶだろ”と》「忘れるサイクルに入った」《もう十分だよ「イナーフ、イナーフ」》)


もう少し論議を深めるならば
 ↓
●「なんか今日はドル箱積み上げて12万とか勝つかもしれない」と連日期待が止まらず、
(この状態だと12万収益性などの緻密な確率計算や収支の見積もりには目がいかず)
多重債務になるほどの激しい大負けをしても(ドバーっと出る冷や汗が多幸状態の『興奮』と等価であり)、何故か「なんか今日はドル箱積み上げて12万とか勝つかもしれない」との期待感は止まらない。
※ちなみに、その人物が「賢者モード」で素朴に望んでいるお小遣いは「月額3万である」【ギャンブル時の期待値は約その60〜90倍】
 ↑
ドラッグ中毒や依存症で考えると大変なこと(ヤバい均衡話)になりますね



posted by kagewari at 02:49 | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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