「結婚制度」の崩壊度合い記事を誤解している人がいるかも補足記事の更に補足(笑
<つづき>とも言うねww
これさ、「友人関係」の論議や、『共同幻想』論としてのカースト争いゲームにも関わる話。
【個性化された個人的利益と、『共同幻想』論的公益は対立する】
↑
これが大前提なのさ、
たとえばさ、『共同幻想』論的交友関係の中で(基本構造私語禁止=本音の表現禁止)
「密かに個人的友人関係を構築し、特定の親友が存在したとする」←ハイ、この段階で『共同幻想』協定違反になります。
↓
た・と・え・ば・ね
「(nt)ッかサ〜、誰それさんと誰って二人だけで何々に行ったんだってー(アッ(t)シ達に内緒で)」
(はい、この段階でイジメフラグ立ってるのわかりますね?)
だいたいこうなります
↓
「あれ〜誰さんこの前何々行ったんだってー」
「うん」
「えーーーー!アッ(t)シも行きたーい、ねえ”みんなもそうだよね〜”!!」
(抜け駆けは許さんのです→「裏切り行為だからです」《個人的秘密保持は禁止ですから》)
■だいたい上記の流れはみなさんご存じだと思いますが、
同じ構造で起きるもっとシンプルなモデルがあります。
友人の誰それと、今度どこそこで食事の約束をして待ち合わせ場所へ
しばらくすると、誰それが現れたのだが【後ろに何人も誰か知らない人をゾロゾロ引き連れていた】
「あ、、やあ」
「遅れてゴメンね、あのね(この人達は)私の友達でうんとね、紹介するねっ!」
ハイ、『単独者』的には
「いやいや、紹介しなくていいから、てか後ろの誰か知らない奴らは今すぐ帰れよ」
●個人の立場から言えば、個人的な秘密を許可なく漏洩された上に、ケツ持ち引き連れて威圧的な関係を強要したことになります(前述の裏切り逆パターン)。
【オマエラの『共同幻想』勢力拡大と俺は何の関係もネーだろ!《勝手に仲間の計算に入ってるとかこれどういうことだ?》】
勝手に知りもしない友人を連れてきたり、
会話の流れで、「あのさ〜妹がどうしても一緒にいきたい」とかの手法も”同調圧力話法”の恫喝的な勧誘になります。
「二人の関係性と、『共同幻想』カースト競争的な威圧や勢力拡大誇示は別次元であってだな、、《或いは当該『共同幻想』との関係と適応の強要》」
↓
■■■<<<以下と全く同じ手法です>>>■■■
↓↓↓
「ナントカさんの話は面白くて、信頼できます。その話を今度個人的に聞かせてください」
「いいですよ、そしたら今度の日曜日の、、、」
【現地に行くと、スーツ姿の営業マンを数人引き連れたナントカさんが登場し、、、「今回はありがとうございます、千円からできるFX投資のナンチャラ協会、かくかくしかじかデスッ!」】
「おーい、そんな話聞いてないぞ!」
<<<<だからさ〜>>>>
昔は安全保障として機能したんだよ?婚前交渉の安全保障が、
デートの前に、父親面談して「(あなたの縁談戦略資産である)お嬢さんとは性交しませんから安心してください」って挨拶、
(逆に結婚許可の挨拶は「お嬢さんをください《好きに性交させてください》」→「必ずナントカかんとか」って条件提示《縁談営業》)
異性と交際する前に親の許可が必要でしたから(米国など田舎なら現代でもそうです《正しい清教徒か?教会の代理に確認と認定》)
流石に戦後日本では(携帯電話の登場もデカイけどな)、男女交際に親の許可って話はあまり効かなくなったでしょうけど、
いざ結婚となると、
相手が親族だか血族だか友人一同だとかズラ―っと引き連れてきて、、
(カースト競争的に、タイマン張るにはこちらもって、、その画(え)が結婚式なワケだが、、、《なので昭和とかさ、片親だとコンプレックスガーとかの話もあったでしょ》)
■ちょっとR20指定の極論で言えば、結婚式ってな〜(全員の前で性交の前戯をお披露目するだろ《キスのナントカですとか》)それを許可した権威やケツ持ちの前で、堂々二人がSEX本番ショーをお見せしますみたいな展開構造になってんのさ(参席のみなさんの前に私達の「プライバシーを捧げます《放棄します》:だから子供時代の写真やら経歴から全ての個人情報が暴かれる)
↓
気が付いていなかっただけでさ、
■「結婚制度」にまつわる慣習って結構ヤバいのだよ。
その構造そものもが、現代の「最低でも歩留まり以上、個性化世代」には合わない。
(それが、晩婚・非婚という結果に反映もされてるだろうと「何ですか!この罰ゲームは」)
【個性化された個人的利益と、『共同幻想』論的公益は対立する】
「全然プライバシーが保護されていないんだが、、」
そこが「合意してんのは”事実婚”だけでしょっ」て解説に繋がるのさ。
「それを披露するなよ!!(どんな性行為をとか知りたくもないわ!)」
慣習的安全保障も、現代「法治国家」におけるコンプライアンスと矛盾してるし(『共同幻想』時代の慣習的安全保障は差別的でさえある)
※逆説的に、結婚式お色直しで両者がボンデージルックで登場してさ、嫁がキテレツなマスクに鞭持って夫がギャグボール咥えて首輪付けて登場したら(或いはその逆パターン)、
「あっぱれ!」《芝居の構造わかってらっしゃる》とか思うかもしれない(笑
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