2022年08月25日

個性化って具体的に何とか、”交差”ってどういう意味とか、

最近の原稿で、「個性化」頻繁に出てきますが、
同時に『単独者』ってのは言うほど特別なことはしないって話もしてます。
●「どういうことよ」ってご意見もあろうかと思いますで少し補完してみましょう

たとえば24色のクレヨンでも分岐は24通りでしょ?
「ナントカの色はなんですか」と言うときに、ユニークな色を選んだとする。
ま、それだけでも「偶然同じ色選んだ奴」に何か感じすよね
(それは個別の・固有のシンパシーになります)
 ↑
やってることはたかが色の選択です、
あーたそれに、「カレーに何をちょい足しするのか」に命題を変えればもう分岐は無限大です。
経済学のゲームの理論やパレート最適なんて話になると、
合理性に収れんするみたいなことにもなると思うんすが
それは利害が明快な場合ですよね(営利企業の運営など)
カレーのちょい足しにそんな法則ネーからww
(だから余計に個性の分岐はどうでもいいことで別れるんですわ)

■そして個性化だからさ
「そこは同じかもだが、他は真逆だ」という形の関係性が増えることになります。
”だから交差”なんです。
「そこだけとはいえ(たかがなんとかされどなんとかだ)、そこが交差してるのはちょっと気になるな」つー感じ、しょうもない違いが無限に分岐している状態を指します。
「洗濯する時の洗剤調合は?」←これもめっちゃ多数に分岐ありそうです、
(※普通に市販の洗剤使えばいいって《思考停止の》鵜呑み《適応》が解除されていればね)

その端緒なになっているのか自信は無いのですが、
ネット時代特有の「料理のレシピサイト」ってありますでしょ。
近代前後の嫁入り修行なんてケースの料理の知見は「ある程度定まっていた」と言えるでしょう。
これに対して(ボーカロイドの自主音源フリー音楽じゃないですが)”クックナントカ”のレシピ総数はどんだけありますか?(無限大ですよね)

「あれをさ何々すると旨いんだよ」(にわかに思いつかない調理法だとする)
「えーーー私もそれやるんですよ、どこで知りました?」
これも”交差”です。
で、現代社会ではこの分岐が無限大なので”交差する蓋然性の価値も高い”


●ハイそこで「休日に何をする」
昨今の若い人はそりゃ猛烈に動画サイトなどの閲覧とか増殖中だと思います。
それが?昭和だと?「地上波TV局の数しか分岐がありませんでした」
現代は?youtubeだけとってしても”無限大”です。
「何を面白いと思うのか」←この密度とか深さとかバリエーションというか、その意味とか(SNSみたいに交流したらとかそういう話じゃありませんよ)昭和にはなかったものになりつつあって、
※必ずしも代表例ではないけれど、BAND-MAIDの評論・リアクションで知られていた米国人・英国人達が「GAIJIN GUYS!」なるチャンネルを作成し討論番組なども始めるようになりました。
”個性化による交差”が形になってるって話では無くて(そのチャンネル作るべきだったのかって論議は横置いといて)、個性化がなければあり得ない”交差展開”が実存するってことです。
そしてそれは『共同幻想』適応時代には無かった話である。

■政治の話でも
参政党結党の背景に、参加メンバー各人が運営していた討論や時事解説やニュース番組などを介して「既存メディアがおかしーだろ」みたいな流れで、有権者の2%以上の得票取る公党が誕生したほどです(確か3%超えてましたね)。
 ↑
これも昭和なら考えられなかったことです。
(設立メンバーの論議も完全に一致するなど【無く】、重要部分の”交差”だけでも始めることには十分だと、「各論は掴み合いの喧嘩でもなんでもしながら喧々囂々詰めるのが民主主義だろと」)

「個性化や、交差」って概念によって、
社会が実態を伴った大きな変革を起こし始めているのは事実です。




posted by kagewari at 17:43 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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