2022年05月13日

リクエスト関連(いじめられっこさん「まずTwitterはエビデンスにならないからソース出そうね」)

<書き忘れた、末尾にちょこっと追記>

いじめられっこさん(分割を一本で)
>https://twitter.com/hxkOvJbby42DSQh/status/1514151858104725506
いじめた側はいじめられた側より成人後のCRP(炎症・老化を測る数値)が低い傾向にあるそうです(いじめ加害者の方が老化・炎症が少ない)。それに比べていじめられ続けた人や虐待されてきた人は脳の萎縮も酷いようです。https://gentosha-go.com/articles/-/25219

私ももともと短期記憶やミスが多い方でしたが、虐待やいじめが続く中でそれが年々さらに酷くなって生活でも困ることが多いです。でもいじめた側は何事もなく幸せにくらしてます。恨みなんて簡単に消えるはずがない。相手の不幸を願う程にいじめられた側だけがさらに嫌われたり、体を蝕む原因にもなる(病気にもなりました)。虐待されたりいじめられた人だけ後遺症が残るなんて不公平過ぎます。


Twitter主の引用もとはこれだと思うよ
いじめっ子の方が成人後に健康的な体をしていることが研究で明らかに
https://gigazine.net/news/20140515-being-bully-is-good-for-health/
(その記事中に紹介されているけど)そのまた引用元がこちら
Childhood bullying involvement predicts low-grade systemic inflammation into adulthood
http://www.pnas.org/content/early/2014/05/09/1323641111
で、記事中参照となっているCRPのwikiが以下で
C反応性蛋白
http://ja.wikipedia.org/wiki/C%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E6%80%A7%E8%9B%8B%E7%99%BD
(ざっくり言えば、C反応性蛋白とは大きな炎症があったことの証明である)

まず記事中でも「どうしてCRPが前後するのかよくわかっていない」であるとか、他の医師からの反論なども併記されているように(この反論根拠は欧米における”いじめっ子”の典型的定義は運動部などのスポーツエリートのことで《筋肉バカで性格悪いってのが欧米の決まったイメージ》、その尺度から言えばイジメる側が最初から健康体としのパフォーマンスが高いことにならないか?って知見も含まれていると思います)、これは論文として発表されてはいるが、学説でも無いし有力なエビデンスとは言えない、何故なら、あなたが下段で引用されている小児科医の研究がその証明になるんです。
 ↓(こっちの方ね)
https://gentosha-go.com/articles/-/25219

■どういうことなのかまとめて論じるとね

炎症が起きるってことは『興奮』レベルの体験であることを意味します(どってことなければ外傷も起きないだろ?)、そしてそれが仮に成人後も計測できるなんざ話になれば「どんだけ?」ってことになりますよね。
 ↑
多分、意味わからないと思うので補足するけど、上記で何を言っているのかというと、
外傷性あるような不快現象あれば、普通対処しますよね?
(回避行動や反撃)
つまり、これは現象として「回避行動を取れない状態の論議なの」
(多分研究者はここ無意識に織り込んでる:イジメ問題が個人の問題では無く「社会問題」である件→これを構造化固定化させるには「イジメが社会現象として継続しなければならないからだ」)

 ↑
はい、ここでもう一点疑問がでます
イジメる側が社会現象なのはわかるとしても(それを抑止する機能が無い:私は個人的にそれをほう助する機能がありイジメは『共同幻想』社会の基本性能だと論じてます)
イジメられる側が何故固定化するのでしょう?
ここで話は一巡します

■これは現象として「回避行動を取れない状態の論議なの」=「強迫心理」

更に小児神経科医の所見には勘違いも含まれる
 ↓(こっちの方ね)
https://gentosha-go.com/articles/-/25219
彼の話を真に受けると、
人を上手に乗せる馬は正常で、人を背中に乗せない荒馬は脳に障害を持っているとかになっちゃうワケ(それがオカシイのわかりますよね?馬は人を乗せる個体が標準なワケ無いでしょww)
あのね、所謂イジメる側というのは『共同幻想』適応症という、一種の認知症であって、広い意味で定義できるのだとしたら精神病なの。
(さっきの馬の話合わせるとわかると思うけど、人を積極的に背中に乗せる馬を標準とか言い出したら野生の馬を研究している生物学者はどう言うよ?)

小児科医が正常だと比較対象にしている脳が、イジメる側だとした場合←「こっちが(正常とされている脳の方が)ネオテニーの奇形なのかもしれない」んだものさ。
そうなってくると論文としての意味合いそのものが根本から違ってくる。

また、脳は事故で半分損傷しても回復しますので(更に言うと子供の脳の方が回復は早いでしょう《親が原因だと外的要因で難しいってことになるが:児相案件》)、現状どういう状況か(これ筋肉の付き方や体形と同じなんで)そこには大きな意味はありません。
●その状態が何故「固定化されているのか」←こっちが鍵になる
 ↑↓
前述論議と符合したでしょ?
 ↓
イジメられる側が何故固定化するのでしょう?
ここで話は一巡します

■これは現象として「回避行動を取れない状態の論議なの」=「強迫心理」

引用されたエビデンスのリテラシーはここまでとして、
<<<<ここから本題>>>>

>私ももともと短期記憶やミスが多い方でしたが、
 ↑
さらっと言ってますが、ここには【重大な矛盾】があるんです。

イジメる側に理由などありません(イジメられる側に原因は無いのです)
何時誰が選ばれるのかわからないのが「社会現象としてのイジメ」です。
(私の解説記事読まれているでしょうからその相対論は理解されていると思いますが)
”何かが悪目立ちしてターゲットになりやすい”ってことはありますが、これも一断面に過ぎません。
特に「私ももともと短期記憶やミスが多い方でしたが」←イジメられる原因との関連が特別強いものではありません。
●理由は簡単です「イジメる側頭目の典型は、成績の悪い不良」ですよね
(不良ってのも大概な差別表現だと思いますがw、私の定義した「歩留り」も似たようなものか)

で、若干話が前後しますが、
>私ももともと短期記憶やミスが多い方でしたが、
 ↑
これは「強迫心理」においてよく観察される現象です(トンデモ誤読も連発します)
話が連続してると思いませんか?
 ↓
また、脳は事故で半分損傷しても回復しますので(更に言うと子供の脳の方が回復は早いでしょう《親が原因だと外的要因で難しいってことになるが:児相案件》)、現状どういう状況か(これ筋肉の付き方や体形と同じなんで)そこには大きな意味はありません。
●それが何故「固定化されているのか」←こっちが鍵になる
 ↑↓
前述論議と符合したでしょ?
 ↓
イジメられる側が何故固定化するのでしょう?
ここで話は一巡します

■これは現象として「回避行動を取れない状態の論議なの」=「強迫心理」


事実あなたの証言でも言及されています
>虐待やいじめが続く中でそれが年々さらに酷くなって生活でも困ることが多いです。
 ↑
何故継続するんですか?「とっとと(関係者と縁を切り)単独行動すればいいでしょ」
必殺、この症例を心療内科などに持ち込み(業務中なら職場鬱の労災申請してみるとか)、生活保護をゲットすれば、二度とめんどくさい対人関係を継続する必要性が無くなります。
或いは、現場で速攻「オドレは何言ってんだゴラァ、ぶち殺されたいんかワレ!文句あるならかかってこいコラ!!」とゴミ箱でも蹴り飛ばすなりテーブルひっくり返すなり、対決姿勢を鮮明にするって方法も無いでは無い(鉄火場はあまりお勧めできませんけどね)。

田舎の嫁入りじゃあるまいし、
それが継続してしまう必然性は現代社会にはありません。
(仮に親子関係だとしても最近なら最長18年、昔でも20年の話です《幼児から虐待がある場合は児相案件になりますし》)

■これは現象として「回避行動を取れない状態の論議なの」=「強迫心理」

 ”適応強迫”なんですよ、


※それからイジメる側に健康リスクが無いワケではありません
エビデンスの無い在野の心理学オタク(俺)の推論に過ぎませんが、”適応者”は文中触れているように認知上の問題を抱えており(『自意識』を構造的に「抑圧」し”適応”するため)、高齢者になってからの認知症リスクが高いと考えてます。

<最近の記事リクで連発したここの論理を補足説明しよう>
【(そうもっていけるネタはあっても)鬱になるような確定事実は存在しない】←繰り返し指摘しておきます
(そして「強迫心理」はどんな情報も最後は「鬱になりそうだ」結論に持っていこうと無意識下で策動しているのだということです。)
●快・不快原則:不快であっても『興奮』を伴えば脳にとって快感代謝の利得(利益)である
(退屈や欲求不満の回避が絶対命題だからです。)
自分の自我の”無意識領域”に「無理な設定持ち込んででも落ち込みネタを煽ろうとしてる概念がある」ってことを注視すべきなんです(コイツはヤバいぜって→しかも付き合わされる『自意識』にいいことが何も無い)。


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