2022年05月04日

関連するリクエストが続いたので「現代家族の肖像」でも書きますか

子供が可愛いと感じる基本原則は
本能に「小さい、丸いもの」を認知すると快感物質が出るためです。
(オキシトシンだったかな、、、)
それから、犬や猫の可愛さが特別評価されるのは、「人間の子供より小さく丸いのに、(普通の哺乳類ですから人間の子供のような異常に自立性を欠く障害級の未熟児として生まれてこないので)最初から三歳児を相手にする程度の楽さがあるため」です。

そういう意味では、(数多くのペット文化も普及している今)人間の子供を可愛いと感じることは(当事者の驚きの点から)大幅に減衰しており、現代は近現代のように「でかした跡継ぎ誕生」のような”大成果感”も減衰しておりますから、なかなかそのエピソードを”盛り難い”でしょう。
●しかし、人間の赤ん坊にも大きな強みがあります
犬や猫の場合、飼い主が手練れの”ネコ飼い”や”イヌ飼い”であれば、スムーズに関係構築できますが(所謂馴れる、なつく)、知見の無い飼い主相手の場合犬や猫達も相当無理して合わせてくることになるので、犬や猫側に余裕が無いと関係悪化する局面も出てきます。
 ↓
ところが人間の赤ん坊の場合、(それこそエディプス・コンプレックスの始まりです)
原始歩行のように、脳や本能の発達は他のサル同様という説もあり、
言えば「歩けるはずだ、泳げるはずだの体で活動しようとして”アレっ”てなるんです」

(これは赤ん坊にとって相当のショックであり:トラウマになるほど自我は発達していない)
まあパニックになりますね(本来のサルなら余裕で自力歩行し母サルにつかまることができる筈なのに)、→事実上、海に投げだれて溺れてパニックになる状況と同じです
 ↑
そこにサルの本能で定義されてる行動を超える介護をしてくる”救う神”が登場
【親です】

(その行動は異常に発達した性欲を広義展開することで、通常のサルの親には考えられない献身な介護をしてくれます)←歩行することもできない障害者として生まれたサルの子は(赤ん坊)「本当に神に出会った」と思います(この点は犬や猫が”人に飼われて感動するのと同じ”)。
 ↑
犬や猫と違い、高度な脳を持つ赤ん坊は猛烈にこの状況を脳内回路に展開します
そしてこの「救う神(親)との関係が生命線である」ことを知る。
(下手したら歩けもしない罰ゲーム状態で生まれたこのサルにとって”快感代謝の全て”でもある)
■「馴れるなつく」を超えて「救う神(親)」との関係に必死になります
(フロイトに出てくる、口唇期・肛門期などの”小児性サディズム”はこの辺の話《典型例は夜泣きなど》)
しかも言葉も話せませんから、この救う神《親》との関係を(サルのレベルを数段超えて)どうやって構築するのか(騒いで拘束してみたり、嫌がらせして関心をひいたり《姿見なくなった瞬間に放置殺害される不安出ますから》、無駄にトイレの回数を増やして手数をかけさせたり、、、)、この小ザルはやれることをかたっぱしから試す他ありません。

※加えて(本来なら子ザルとして駆けっこしたり、歳の近いサルと取っ組み合いしたりするモチベーションがあるワケで)どうやって(歩けもしない罰ゲーム状態で)「その快感代謝ノルマを達成するのか」も大きな課題です。


注:極論だが、人類ヒト科は「その快感代謝ノルマを達成できない場合」不安感から発狂する可能性がある(犬の散歩におかる活動量とメンタルの関係で考えてくれ《ベタなとこで言えば練習してないと不安になるアスリート》)
これが心理学における『快・不快原則』←脳はこれを『興奮』獲得値で確認しており、その『興奮』は”快でも不快でもよい”
(哺乳類として異常・過剰とも言えるモチベーションを活用して生存競争に生き残った種である)


<とかなんとかで>
一般的には「救う神」役である親としても「何事か―」となりますね、
実際自分がやらねば子供は速攻死亡する状況です。
●それは飛んだエピソード記憶を構成し(簡単に言えば「忘れられない思い出」)
一種独特の愛着に変わる
(先日晩婚化記事における”そこはヒューマンドラマだ”ってのここでも同じだと思う)

※勿論それが時に”重すぎる”と感じる人もいるでしょう(個人差の範囲で)
 ↑
話を近代に戻すと、、、
冒頭書いた
「でかした跡継ぎ誕生」のような”大成果感”ってのは一部の出産(長男)に限定されますね、
(妾の子にもスペアの役割はありますが)
且つ、次男三男四男五男となれば(世話するのが長男長女になる場合もある)
限界効用説そのままに(驚きや希少性が減る)
当時は三男坊を丁稚奉公に出したり、下の娘を女郎に売り飛ばすことも日常的でした。
(そもそも地方の農家では、次男以降は長男の農奴前提でしたから《労働力》)
 ↓
するとね?今度はまた別の意味の「一種独特な愛情発生状況」が発生します
特に母親にとって(当時は女性差別で社会進出などのエンタメもありませんし、自分自身が”嫁”という姑の奴隷みたいなことになっており)、
「そんな可哀そうな扱いになってる、次男以降や(女郎屋売り飛ばし確定の)末娘が哀れ過ぎますよね(親の命令で嫁いだ先で嫁奴隷としてこき使われる自分の立場も被る)」
 ↓
近代には「出来の悪い子ほど可愛い」なんて言葉がありますが、
その背景には独特のブルース調メンタリティもあったのではなかろうかと。



<<<そして現代社会>>>
『共同幻想』はネタバレし、個性化の中で「対人関係=めんどくさい」の時代です、
婚姻することすらケースバイケースとなる個性化が尊重される中で、
子供の存在は「18年の親子関係を宿命付けられた交換性の無い他人」となります。
(これもまた、《ヒューマンドラマ的に》稀有な設定です)
(上記で”交換性の無い他人”と記載しているのは、現代では子供の《将来選択を含む》プライバシーも”他人同様に保護・保証”されなければならないからです《親権は制限される方向にある》)
 ↑
この設定枠組みによる世界を以下の人物とどう構築するか?
 ↓
■「馴れるなつく」を超えて「救う神(親)」との関係に必死になります
(フロイトに出てくる、口唇期・肛門期などの”小児性サディズム”はこの辺の話《典型例は夜泣きなど》)
しかも言葉も話せませんから、この救う神《親》との関係を(サルのレベルを数段超えて)どうやって構築するのか(騒いで拘束してみたり、嫌がらせして関心をひいたり《姿見なくなった瞬間に放置殺害される不安出ますから》、無駄にトイレの回数を増やして手数をかけさせたり、、、)、この小ザルはやれることをかたっぱしから試す他ありません。

※加えて(本来なら子ザルとして駆けっこしたり、歳の近いサルと取っ組み合いしたりするモチベーションがあるワケで)どうやって(歩けもしない罰ゲーム状態で)「その快感代謝ノルマを達成するのか」も大きな課題です。

<<状況の読めてる《晩婚:社会人としても管理職級ベテランの》親役なら、まーいろいろ手練手管で考えるでしょうけど、>>
(部下を可愛がる上司そのままに)
「親子関係」なるものが、時代変遷の中で大きくその意味合いを変えてる事情を理解できない(たとえば20代ペーペーの)核家族親役は、何をしていいのかわからずパニックとなってもちっともおかしくありません。
(中学に毛が生えた程度のガキ《若い親》に何ができるって、、、ほぼほぼ新入社員だぜ?「それは無理でしょ」と考える方が自然)
 ↑
勿論近未来には(先日記事に書きましたけど)「子供の大人化」が急速に進み、”20代後半にして管理職級の知見”という時代が到来する期待感があるので、今後のことはわからないけど。


なことはともかく、
なにやかにや「社会学的に家族の肖像も大変だ」って話です

(俺は児童心理は専門外なので、推測の域出ませんが→幼児の活動を支援するメカが進歩しているでしょ?《ここは身体障碍者や寝たきり老人支援と同じ》将来歩行支援器具とかにも新しいもの出るかもしれない《特にVRゲーム技術など使えば幼児の快感代謝ノルマ達成を大いに支援でききるかもしれない》。するとさ、幼児の自立性を支えることになるので、過剰に救う神《親》に依存するかのような執拗な関係性構築という必然性《=エディプス・コンプレックス発現の背景》が後退する可能性もあります。)



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