2022年05月01日

『民主主義』とは”政策のバトルプルーフ(実戦テストみたいなこと)がある制度”

「独裁者の不安は選挙の洗礼を受けていないからである」
自称インテリ左翼エスタブリッシュメント(そして官僚主義も)最大のウィークポイントは、『民主主義』により訓練されていないからです(共産党なんてのもその典型)。
『民主主義』というのは(それこそ個性化された個々人の意見を突き合わせることで)「こう考えるけどどう思う?」と問うことができるシステムであり、
政治の場でそれが技術的に行われる典型が「観測気球の飛ばし報道」
(なんとなく政策立案をリークして世論の反応を見る)

これが現代情報化社会となり(本来のリテラシーやファクトチェックとはそういう意味)、ネット世論の中で激しい論議が交わされ(2ch全盛時代にはそういう機能があった)、論議が深まる(ある意味議会不要論的に個別の世論がレベルの高い論議を交わす)時代を迎えてます。
●だから欧米のSNSなどや検索サイトが顔真っ赤にして検閲騒ぎを始めた。

ちょっとネット創成期に話を戻しましょう。
俺んとこのブログや当時稼働していた『公開掲示板』もそうでしたけど、
”荒らし”と呼ばれる(よく言えば道場破りみたいな)存在は”必要なもの”でした。
何のためにって、ブログなり掲示板運営者なりのバトルプルーフとして。
(その妨害行為にどう立ち向かい撃退したのかの様子に力量が現れた:サイトの信用を一段上げる通過儀礼のようなものです。俺んとこは初期の頃十分これをこなしてますから「もういいでしょ」と、今はコメント欄閉鎖してますが。)
言うなら”荒らし”も『民主主義』の一部です(反対することが目的の野党と同じ)
その是非論は横に置いておいて、必要なものなんです。
(安倍ちゃんにしても官房長官時代のガースーにしてもそうだった)


●それは言い出しっぺの利益になるものであり、
所謂独裁や政権の裏でフィクサーみたいなことやられても、(圧倒的に有能な人物でも無い限り)その政策は”バトルプルーフ”されていないので失敗する。←言うほど恐ろしくいない
ロシア・プーチンも頑張ってもいるけど(つかロシアはまだ先進国では無いから)、彼最大の失政は『民主主義』をロシアで機能させることに失敗していることで(後継者問題がどうにもならん)、
今はよくても、プーチン後のロシアはどうなるんだろとお先真っ暗だったりする。

『民主主義』ってのは捨てたものでは無い
(日本も民主党政権交代以降ぐらいから本格機能し始めてる)


posted by kagewari at 05:40 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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