(当時の貴族階級も”極度の家幻想下”にあったのは事実だから)
極論すると『共同幻想』社会適応人格ってのは「奴隷の論理」なんだよ。
素で言えば、『共同幻想』社会適応とは奴隷根性のことである。
(現代は”適応”では無く→”自覚的選択”の時代にシフトしてます)
↑
ブログ各所で書いている「歩留り」内部告発的反乱(旧来の『共同幻想』概念を、ハラスメントという言葉を使って次々告発する様→現在「働き方改革に至る」)
その文脈で言うと→『共同幻想』社会適応人格とは=【社畜】のことです
<<構造読むとそのままなんだわ、>>
原始『共同幻想』社会のド・設定は(実際そういうモデルがあったのでは無い)
無知蒙昧で腐肉を食らい言語も話せない狂ったサルの群れを相手に
「聞け!我が言葉を」←この図なのさ、
でーこの元祖『共同幻想』ってのは、言葉を教え社会的に群れを従える図でしょ。
↑
どう思う?当時突然登場したこの「共通言語を話す群れ」(最強でしょ)
ほぼ一発でエリアを制圧しただろうことが推定される。
(だから民族論にもなるけど、主言語とか凄く重要になる。)
■『共同幻想』社会の構造とは?
”率いる権威者”と”従う群れ”だよね、
中世ヨーロッパ最初の革命「ルターの宗教改革」の背景は?
「聖書の印刷普及を禁止して(大衆を盲目の無知蒙昧に据え置いて)」
「特権階級(教会権力)だけが知識を独占し(権威者となる)」
社会を支配する(信徒は詳しく教義すら知らないのだから、異端審問から何から権力側の思うがまま)←皮肉な構造なのわかるよね(笑
「キリスト教徒という信徒は、その教義すら無知で知らぬ(だから毎週日曜日に教会で随意契約の指導受ける決まり)」←え、、、教義も知らないで何教徒?
↑
オマエラなんじゃこりゃーーー!と怒ったのが「マルティン・ルター」(米国とかにある「ルテール教会」ってのはルターの教会さ)、当時テロリストだったプロテスト《反抗者》ルターは、掟破りの「聖書印刷全家庭に配布」という”破壊活動”で抵抗した。
(※もう少し日常的に言えば、ポルノ映画のぼかしに反対して裏ビデオを販売しまくって逮捕された村西監督のようなものだww《正確には→当時彼が販売したのは無修正のビニール本》:これバカにした話では無くて映画監督大島渚とかも戦った話だし、)
話はもどって、
日曜日の説教で「言う事聞けよ!」→「だよね、そうだよね」←【これが適応】
(適応者は、決まりごとが「なぜどうしてなのか」を知らない《適応:従ってるだけだから》)
↑
この時、宗教教義など”(支配の論理)上部構造”の論議してるエスタブリッシュメントは?
教会権力であるのと同時に、そのスポンサーの王侯貴族でしょ
支配階級は、従わせる側で【従う側では無い】からさ。
<<<この話をわかりやすくするためにマルクス先生に登場願おうか>>>
支配階層皆殺しの市民革命ってのが「フランス革命」だよね、
(ニーチェ先生が鬱になった奴)
<長くなってきたので、つづく>
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