●言うまでもなく俺は児童心理関係は専門外なので「推論としての話」であることをお断わりしておく
■オカルト論から入るのが案外面白いのじゃないかと思う。
みなさんも小説から映画やドラマ、漫画やアニメでもよくご存じの設定
↓
「子供だけに見えるナントカ」だとか
「子供時代にだけ、発揮できる能力」などなど
↑
ま〜その正体は、「この世にサンタクロースが本当にいると信じてしまうほどのトンデモだから」なんですけどねw、あれですよみなさん差別史観で子供をなめてませんか?
子供にトンデモがあり得るってことが、どうして大人にはそんなことが起きないのを証明できるんです?
「子供だから?」←【これじゃ理由にならんだろうよ(それこそふざけてんのかね)】
●本当に「大人にはそんなことが起きない」なのだとしたら、
どうしてなのかを証明しなければなりません。
少なくとも、「どこの局面で何があって、こうだから子供の認識と大人の認識が’違う」ことを説明できないといけない。
↑
これさ案外考えたこと無い人が多数だと思うのね
(実際今の今まで俺もそうだったからww)
■心理学が着目したのは「反抗期」ってのが大規模アップデートなんでないかい?って発想です
故に「反抗期のプロセスを知ることが、子供の認識が大人化することを理解できるのではないか?」という事ね(目に見えて様子が変わる局面でもあるから有力ちゃ〜有力かと思う)。
流石に自我や『自意識』の萌芽については、なんせその前の幼児期がワイルドな動物状態なので(それを言語的に理解したり記憶したり説明する能力が無い)想像すらできないんだが”反抗期に似たプロセスが走っているのだと思う”(フロイト的には第一次反抗期を幼児期としてるからね)。
何故荒れた様子を反抗期などと観察されるのかと言えば、
●「なんだこれ!話が違うだろ」が起きているってことだよね、
俺はそれを”ネタバレ”と呼んでいるんだが(ナチュボーン精神分析的に)、
よーーーーく考えてみ、その逆説は何?
「ネタバレを知るまで、嘘で騙されていた」でしょ。
はい、ここで子供の置かれる環境ってのを考えてみよう、
(すると現代社会になるほど反抗期の荒れ方がひょっとして少なくなってないか?の理由もある程度類推できる。)
<なんかとても長くなりそうなので、つづく>
●”いろいろありまして”「記事リクエスト」規約をちょっと見直しました
■返信記事を予定する際の目安【ドトールコーヒーのメニューにありそうな金額から】受付します
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
タグ:強迫心理
【心理学テキスト「Why not」の最新記事】
- 女性差別史観と”性の嫌悪”の関係性シリー..
- 女性差別史観と”性の嫌悪”の関係性(5)..
- 女性差別史観と”性の嫌悪”の関係性(4)..
- 女性差別史観と”性の嫌悪”の関係性(3)..
- 女性差別史観と”性の嫌悪”の関係性(2)..
- 女性差別史観と”性の嫌悪”の関係性(1)..
- 前回に引き続き「近代の女性差別史観と、男..
- ”性の嫌悪”と「アダムとイブ」
- どうも社会学の社会進化論わかっていないひ..
- 「孤独」と「不安」は時々混同される
- 人の話は事実を語っても事実ではない(これ..
- これもまた書くといろんなこと言われそうだ..
- フロイト『心理学』がどうにもこうにも”社..
- 必要無いと思うんだけど、一応書いておくか..
- 必要無いと思うんだけど、一応書いておくか..
- 「被害妄想」という概念の勘違い(実質そん..
- ”社会適応者”達の認知構造(記事リク補助..
- こないだのアイデンティティー論の続き「特..
- こないだのアイデンティティー論の続き「特..
- アイデンティティー論「些細な違いが”大き..