(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
※しかも今回また長いから、悪いけど、、
■ガシャーンとかドキューンとか”カタカナなるよね”
英語は表音文字、日本語や漢語は表意文字なんていうこともあります。
(日本語のひらがな以前はどうなのかとか論議はあると思うけど)
「a lot of」
「たくさん」
↑
これどっちが音楽に乗せやすいかって、あーた発音するまでもありません。
日本語にも拍子に合わせるって(日本人でラッパーどうなのは置いておいて)ことは不可能ではありません、この場合韻を踏むとか5,7,5,77などの俳句かよって構造にしなければなりません。
そんな日本の古い歌でも合いの手は?
「あー、ちょいな、ちょいな」←ちょいなって何?
↑
日本のロックはここの「ちょいな」に当てはまる英語をグルーブ感出すために使用しており、
同じ表音文字でも、スペイン語やフランス語はロックに乗せることに苦労し名のあるミュージシャンを輩出できていなかったりします。
●説明するまでも無く、私は音楽専門じゃ〜ありませんから(笑
一部推論になりますが、
80年代90年代(現代はどうなのか知りません)
同じ英語圏でも、ロックと言えば本場は英国でした(その背景には大英帝国植民地などの影響もありレゲエ他多国籍な音楽がクラブで演奏されていたとも言われてます)。
これがジミヘンの登場で「それはルール違反だ」なんて言われたりもしましたが(そこには様々な意味があって、ま、言うならロックは白人が黒人リズム楽曲のイイとこパクって登場した流れがある)、
ロックというものがある意味において”英語人若者が様々な音楽にインスパイアされて発生したもの”とも言えるのでしょう(米国にはモータウンがあって”そのまま”人気を博してましたから←その楽曲作ってたのは白人のバートバカラックという複雑な構造にもなるんですが、、)。
■音楽に関わらず、日本語において「キャッチフレーズ」とかさ(もう横文字やんけ)
勢いつけるとか(拍子に乗せると同じ)
認知した瞬間に速い速度で意味を伝播させようと思った場合、
日本語を使うより、英語のが”マッチ”します。
どうしたって、音楽のサビが英語になりがちなのも仕方が無いというか、
言語の構造上妥当な判断つーことなのでしょう。
そもそも出だしで
「Hey!you!♪」から始まるのと(これさ、もう音聞こえますよね?)
「ちょっと、あなた」じゃ大違いで(笑
(「ちょっと、あなた」じゃ反射的に「え、なんですか?」と言いたくなる)
他にも
「anyway」と、
「だったらさ」なんてのも、
次に展開する話の内容まで変わりそうです、、
●説明するまでも無く、私は言語学じゃ〜ありませんから(笑
たいがいな話になりますが、
「英語を話している時には人格変わる」なんて話の背景であると同時に、
音楽の歌詞ならスピード感に関わります。
しかし音楽でも、日本のロックポップス界の面白いとこというか、
流石にここだけは日本語を話せない海外ファンには伝わりにくいとこに、
日本語の発音抑揚を意志的に無視してメロディーに乗せる表現とかありますよね。
そこは日本人にしかなかなか感じ取れない部分です。
更に言うと、
日本のロックポップスシーンにおいて、海外で極端に多く聞かれる論評は「驚くべき転調」にあります。ちなみにそんな日本でもアニメ主題歌などを作曲する時の業界話に「アニメ主題歌と言えば転調」なんて話があるぐらい。
↑
勿論推測になりますが、
これっていうのも、日本語なる言語体系が”勢い付けにくい””リズムに乗せにくい”部分を補う意味で、楽曲そのものを転調により勢い付けることが背景にあったのではないかと思います。
(世界で最後までJAZZを愛聴した国が日本だったのも重なる部分あるかもしれません)
※もう一つ日本を代表するサブカル・バカ国家を象徴するとこが、
サビで絶叫する英語の意味を知らなくてもOKという超トンデモ
(たぶん海外リアクターなんかも、へーこういう英語は日本人わかっているのねって誤解してんだろうなww、、、「いやいやそもそも何言ってるか聞き取れて無いですから」)
■ベタで言えば、勢いに乗せにくい言語である
まったくエビデンスの無い思いつきですが、
これひょっとして、日本人は日本語だから鬱に陥りやすいとか?、そういい言語学的特性なんてのも研究すれば面白そうです。
↑
逆説的にはアレ?
意味わからなくてもいいから英語で絶叫すると幾分鬱が緩和する可能性を示唆してんだろうか
(ところがここには有意な国際比較DATAが無いのです《モノによっては職場鬱が英国27%なんてトンデモもある、、「それは歩留まり階層率だろ、、」》、何故かって労働法制や医療保険制度が各国違いする。職場鬱より引きこもり率だろって話に及べば引きこもりの概念は日本発で海外に優位な調査は無い。ニート率なんか調べても各国の失業率が違うので単純に比較できないなど《単に働きもしない若者率とかだとトルコやギリシャが3割とか「メンタルと関係なさそうな数字」が出てきちゃう》。少なくとも日本が「引きこもり概念の発明国」であるのは事実なんだけど、欧米は《親子同居しないので》若年層ホームレス問題になるんだな←今度はそれはメンタルでは無くドラッグだろなど、、、ま、よくわからないワケ。加えて日本以上の階級社会である欧米には「ホワイトカラーは頭が痛いぜ」って自慢げに通院したりドラッグを使いたがる妙な風習もあって《ナルチシズム病気自慢》、米国など抗鬱剤処方数がトンデモになったりする。←これもホントがどうかわかんないのさ)
心理学的エビデンスは無いけど、
欧米におけるメタルに限らずデスボイス系(日本の代表選手はマキシマムホルモンかなと思うけど)、社会に対してこの存在がウケてる背景って、鬱屈した『自意識』の叫びみたいなものじゃんよ。
論理的には意味あること書いた気がするんだけどどうだろうね、知らんけど。
(個人的にはデスボイスに音楽性があるとは思えないんだが、、)
実際過去記事において、
そういう意味でマキシマムホルモンの『予襲復讐』MV貼ったことあるしさ、
(勿論ハードロックのギターソロにも同じ意味があり、さらにその昔は、JAZZのラッパやサックスの咆哮がその役割担ってた。もっと昔はベートーベンの”ジャジャジャジャーン”か、)
※昭和の青春ドラマの定番「『反抗期』の青年が決まって海で叫んだ」のも同じ趣旨だな
●更にもうひとひねりすると、別の話になる
ド・『共同幻想』適応社会の代表「体育会系や軍隊における”大声出す教練”」
(今回の話関連としては「野球部のチヮース!!」みたいに、勢いをつけるため発音崩して擬音語カタカナみたいな工夫するよね←この手法はロック日本語歌詞における発音崩し擬音化と同じ)
こちらは、強制的に声を出させるもので、その目的は所謂ガス抜き
「抑圧」している約束の『自意識』に、妙なとことで「なんか嫌です」みたいなプチ覚醒されても困るので、
日常的に「抑圧」のストレスをガス抜きして、『自意識』の「抑圧」を安定化させようって話。
※転じて、抑圧系ストレス発散度の最も高いスポーツは?
「剣道かもしれません」
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