時に、依存性と主体性が比較されるけどこれは言語的に言えば(脳内文法)
『被る(こうむる)』VS『抗う(あらがう)』であり
受動系に対する能動系である、
(はたまた人称代名詞VS一人称)
↑
●以下の表現は随分ハチャメチャに思えるかもだけど、
(うまい事説明する文章思いつかんかかった)
「強迫心理」なる、なんつーか擬人化したら悪役みたいな”モノ”が固有に存在しているのではなくて、現象の名称だから(動名詞《ing》的なことでいいのかな?)
わかりませんか?中の人として「強迫心理さん」みたいな人物はいませんよってこと
(多重人格のようなものをイメージしないように【全く違うから】)
だって、「それが強迫的行為だ」ってことが、自分にバレたらいけないのであり。
無自覚に、無意識に強迫的行為を慢性化させる構造なので、
「どうしてもそうなっちゃう流れ」みたいなものです。
(なので、ほとんどのケースで第三者なり関係者なりが「どうしてそんなことするの《普通考えられないだろ》」と策も無く指摘すると、ほぼ100%「わかるわけないでしょ!」と逆切れされる状況のこと。)
しかも、極めて《レトリックでいんだと思うんだけど》巧妙というか、
パッと見文章楮図は破綻しておらず(国語読解の点数高い人にはバレると思う)
これまた高い確率で、当事者人は「そういう印象の表現を使用した自覚も無い」んだわ。
(違う意味にはなってないけど、よく読むとオカシナ文章の筈なんだけど、当人には間違いなく辻褄のあっている”よくある文章”だと思っている。)
<<<以下は、当事者が全く同一人物なのに別の人格か?にも思える分岐です>>>
●誰でもお馴染み「マークシート試験にて」
「シナリオ1」
何の変哲もない試験用紙、全ての問題に解答選択が3択から5択になっている
あれこれ、考え悩みながらマークしていくのでした
テストの結果は如何に→「ま、俺なりの精一杯です」
「シナリオ2」
確かに問題はいつも通りな気がする。
しかし解答用紙に選択肢は無く、全て答えの欄はひとつしか存在しない
呆然と(何もマークせず0点か、全部にマークするしか無い)
とにかくすべてにマークした、
テスト結果は最下位に→「なぜこんな目に合わないといけないんだ!」
1は抗ってますね?(能動系)
2は被ってますね?(受動系被害認知)
所謂当事者のマインドってのかな、そこに違いは無くていいの。
「選択肢の無い状況に追い込むと、誰でもほぼ100%強迫心理状態になります(だって何も選べないんだものさw)」
→ わ か り ま す 〜?
<以下のようなプロセスをぶっ潰すと、それだけで誰でも強迫性人格に追い込めます>
「ひょっとしたらこうかもしれない、」「あーそういう可能性あるかもしれませんね」「なるほどそういう考えかたもあるんですか」「いやわかんない間違ってるのは俺かも知れない」
↑
上記のような思考を「抑圧」すればいいのです《if文の分岐0へ》。
(個別具体的にアレがダメこれがダメとか必要無い)
【選択肢など無い】とさえ思いこませれば、たいがいの人格は強迫性になるってこと。
●だから心理系のカウンセリングでは反論祭りになるんです(ブログ読者の方なら記事リクのやるとりなどで実際に読者として体験されていると思います)
どうしてかって?「別の選択肢がこの世にあっては困るからです(これを全力で反論し、潰さなければ強迫構造が壊れてしまう)」
相談や質問しているようで、実は「こうに決まっている」と期待する回答が予め頭にあって(やつぱりそうだったんですねと言う準備しかしていない)、そこから外れる解答欄の選択肢は一行も認められないんですよ。
逆説的にご理解いただけると思うんですが
(心理学の原則「結果論には意味が無い」→転じて「個別各論にも意味が無い」)
このテーマの本質は【(中身は何でもいいだけど)他の選択肢を一切認められないこと】←コイツが「強迫心理」の正体です。
※選択肢が全く無い状況に追い込めば、誰もが事象の全てを『被る(こうむる)』受動系・被害認知でしか理解することができなくなってしまうんです。
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タグ:強迫心理
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