ふとした疑問さん
>私は3大都市圏など色んなとこを住んだり、行ったりしてますが、大多数は小中高(大学)とグループで行動したり、遊び回ってます。その人達もお一人様行動もあるけど友人や恋人との過ごすこともあります。友達と行動することもなく、学校や休日にずっと一人でいるのはコミュ障と呼ばれる人のみです。大多数の人は遅くても20代半ばには交際経験がある人が殆どでした。その時期に交際経験がない人もコミュ障の人と呼ばれる人のみ。その大多数の中に歩留まり層が紛れてるのですか?歩留まり同士気が合う人で固まってるのですか?
参考となりそうな記事は現在執筆中で、今週末ぐらいに
以下記事があがります
↓
『単独者』の雑感「”群れ”について(心理学いうより動物行動学系の)」
詳しくは、上記記事がアップされた後に閲覧してください
(https://kagewari.seesaa.net/article/484930872.html)
■まず統計DATAから、URL探してきましたよ(言ってもわからない方のようですから)
明治安田総合研究所「2016年 20〜40代の恋愛と結婚」
https://www.myri.co.jp/research/report/2016_01.php
レポートpdfは以下
https://www.myri.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2016_01.pdf
重要なところを拾うと
<20代30代未婚者の意識・実態>から
以下左側20代男性 以下右側20代女性
22.3% 恋人がいる 33.7%
46.7% 交際経験有 66.0%
38.7% 結婚したい 59.0%
19.3% 自分は社交的 17.7%
36.7% 休日は出かける 35.7%
11.3% 恋愛に関しては積極的 16.0%
31.3% 結婚をコスパで考えた経験 44.7%
<最後の設問以外は全て低落傾向にある、DATAは2016年であることから今現在は更に低落していると想定される>
●まず、あなたの【知人の話(看板に書いてありますがこのブログでは禁則事項です)】は、”あなたの”パーソナリティで知り得る人物であり、「現代の統計的状況分析」におけるエビデンスとはなりません。【明治安田生命シンクタンクと同格では無いの意】
(それから私がこのブログで以前から「知人の話はNG」と指摘している「取り巻き」論は、現代SNSにおいて「エコーチェンバー」と知られている現象とほぼほぼ同じです。ていうかこの問題指摘したのは自慢じゃ無いけど俺のが先の筈、)
●ちなみにですが、私は個人的に『単独者』であり(副業で営業やってるぐらいですから、まあコミュニケーション能力は高い方でしょう)転校族でしたので「北海道で5都市(地方都市から札幌まで)、+大学以降は東京暮らし」及び人間観察目的で意図的にバイトもしており職歴も少なくないと思いますが、腐れ縁含め、頻繁に友人と遊び歩く人物は「ひとりもおりません」でした(昭和世代ですが)。それに近い(交友関係強度の高い階層)のは地方の不良グループだけです(中学時代にひょんなことからDQN階層に潜入したことありますが、内実はもっと違う印象でした)、
DATAから明らかなように
(そこからオンザレール『共同幻想』適応系、自称『健常者』層を”除く”数値が「歩留まり」DATAになりますので:単純比較できませんがオンザレールは「結婚している可能性の高くなる」ので、ザックリ上記独身者DATAにおけるオンザレール存在率は10〜15%かと思います)、
現代「最低でも歩留まり以上」は
1)「歩留まりに限ればほぼ9割近くが、現在交際相手無し」
2)「歩留まりに限れば、ほぼ9割以上が自分を社交的と思っておらず」
3)「歩留まりに限ればほぼ8割近くが、休日は家におり」
4)「歩留まりに限れば、ほぼ全員が恋愛に消極的で」
5)「歩留まりの4割〜5割が、結婚というものを損得勘定で考えている」
■類似する関連調査は以下
イマドキの中高生&大学生の恋愛事情をのぞいてみたよ/高校生の9割&大学生の7割が「恋人なし」と回答
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000012343.html
■歩留まりの対人関係は基本「嫌々の付き合い(『共同幻想』適応偽装)」であり、
↓(かなりそれを示唆する調査だと思います:「仕事の延長だと思っている」)
飲みニケーション支持急落
6割が「不要」、日生調査
https://nordot.app/835776105956458496?c=39546741839462401
調査は10月1〜13日にネット上で実施し、男女7774人が答えた。
飲みニケーションが不要だと答えた人は全体の62%で、内訳は「不要」が37%、「どちらかといえば不要」が25%だった。不要と考える理由は「気を使う」が37%、「仕事の延長と感じる」が30%。
理由は簡単です、
趣味に特化した出入り先ならまだしも、
無作為中質で不特定多数集めただけの「職場や学校」に、個性化された自分と気の合う奴が出入りしている確率は「1割以下」だからです。
(私はこの現象を「フォークダンスコンビのジレンマ」と呼んでます)
(仮にその確率が3割でも超えようものなら、人格の同一化という洗脳にも似た『共同幻想』適応人格化でもしなけりゃ不可能です。:同時に「歩留まり」にとって『共同幻想』適応系人格な自称『健常者』は全員”実は気の合わない奴ら”ですから尚の事になります《常に学校や職場には2割〜3割どうしても気の合わない”群れ”がいることになりますから》。)
■新卒入社の3割が3年以内に辞職するDATAも、「歩留まり」率の参考になりますが、
(中でも覚醒者に近い階層が辞職していると考えられる)
暗喩として、彼らが「独立事業主やフリーランス、ノマドや自宅SOHO、スローワークやミニマリストなど」個別性の高いネットワーク型社会を模索していると考えるべきでしょう(ベーシックインカム制度導入前の日本ではまだまだ難しい)。
↑
仮に上記のような活動領域になると、気の合う個人に遭遇する確率は倍増する筈で(2割〜1割など)、「最低でも歩留まり達の第二章」は、時代がそこまで進まないと始まらないのです。
■『共同幻想』崩壊時代の中で過渡期として”崩れ”がまだまだ残存している現代
「最低でも歩留まり以上」にとってもかなり苦難の時代であり(無理して合わせることも多い)、
彼らが積極的に対人関係を模索するのかしないのか、それは未来にならないとわかりませんが、
(基本的に”単独行動”で困ることは無い)
現代の彼らは、対人関係を積極的に模索することは得策ではないと考えているようです。
(と、統計DATAに出ています)
●”いろいろありまして”「記事リクエスト」規約をちょっと見直しました
■返信記事を予定する際の目安【ドトールコーヒーのメニューにありそうな金額から】受付します
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コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
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