2021年12月18日

リクエスト関連(ふとした疑問(小額ですみません)さん「共同幻想社会」)

<末尾に追記あり>

ふとした疑問(小額ですみません)さん
>横からすみません。メンタル問題がある人は都会にとよく仰ってますが、横浜や足○区が共同幻想寄りの人も多いならどこが単独者が多い都会となるんですか?横浜が都会じゃないなら埼玉や千葉の都市部もそうなのですか?東京も多摩地区も似たような感じです。関西は?(京都や神戸、大阪も電車で10分したら横浜の丘陵地みたいな住宅地もあります)。あと共同幻想は少数とのお話でしたが、都市圏の住宅地も(大半が住宅地)共同幻想が集まるど田舎なのだとしたらそこに住む人々と地方も合わせたら共同幻想適応者が大半となりませんか?

●現代リモートワークの時代なので絶対ではありませんが、
(遠隔治療他対応があればの意味でもある、あるいは私の事務所もそうですが最初からwebなど選択肢も無いではないが)
米国でフロイト系と言えば(フロイトがユダヤ人ということもあり)NYでしょう
出生地であるオーストリアでは(これも言うと叱られちゃうかもですが)ド・カトリック系でもあり「フロイトって誰?」だったりしますし、やらかしたユングに至っては(私も批判派ですが)ナチスの協力者的に欧州心理学会では「いないもの扱い」です。

東京においても生活保護受給のハードルを考え「共産党の強い左翼系の街が有利」とその筋では語られており(某東京西側のインテリ左翼で知られる街など「手帳持ちで無くても受給のストレスが少ない」などの論議があるのも事実)、
『共同幻想』社会の残存率を警戒した着想は「あるべき」で、
●本質的には、(流石にそういう統計や調査行われていませんが)
メンタルの自我問題は先進国化のプロセスで発生します、
極端に言えば、近代ヨーロッパなどの場合「王家や貴族を例外に市井の庶民では通常発生しない(それほど『共同幻想』の強度が強い)」という見解もある。
 ↑
だとするなら、
メンタル問題の発生可能性は「そもそも都会の方が多くなる」ことになります。
環境の世俗化がメンタルの自我問題のトリガーにもなるのですから。
【ここまでは、あくまで概念としてはの話です】

※若干話逸れますが左翼の強い街を推奨しているのではありません(旭川イジメ隠ぺい事件などのケースもありますので)前述はあくまでも生活保護申請のストレスに限った話です。

<話は戻って>
■勿論、地方の没落と一極集中化とも呼ばれる「東京の”ちょっと違う”摸倣化」などの影響(メディア関係は)など絶妙に中途半端な世俗化の煽りを受けるなど、別の側面もあるでしょう。
ひとつの特徴として「日本が統計上歩留まり優位となっている社会情勢を体感できない」部分です(私の地元である北海道にも明快にその傾向は感じられます)。
何故って「最低でも歩留まり階層は我先に都会の大学に進学しそのまま帰ってこない」からです。
(仮にこの状況で地元NPOなどの微妙な組織の支援などを受けると更に面倒になります。)
 ↑
この辺の総体としての微妙さってのが「都会では無いリスク」というもので、
どこそこへ電車で何分とか個別具体論を持ち出しても意味が無いんです。
(「このお店は穴場だ」とか、そういう話をしているのではありませんから)

また日本の現状「歩留まり」率とは(何度も原稿化してますが)
概ね「政党支持率における無党派層」の存在により推定できます。
現代社会において、無党派は過半数を超えており(米国で言えばスウィングステートが半数を超えるようなこと)、疑う余地はありません。
補強的には、晩婚・非婚率や20代以下階層が「ほとんど飲み会に付き合わない」など(地上波TVを観ないも20代以下は過半数超えます)、新聞購読率・労働組合組織率他様々な指標からも明らかなことです。
※都心部の有権者動向が地方と明らかに違うのもこの根拠になります

また、ふとした疑問さんはイマイチわかっていないのだと思いますが
「最低でも歩留まり以上」と私が解説している「歩留まり」階層こそが圧倒的多数派であり(現代20代以下はまだわかりませんが)所謂有権者母数で言えば『単独者』は5%も存在していないでしょう。そのメインとなる「歩留まり」階層とは=「『共同幻想』偽装適応者のこと」であり(イジメ事件における”実は否定的見解を持っているのに”傍観者)、仮にあなたが『共同幻想』適応系或いは「強迫心理」系人格である場合、「歩留まり階層を見ても”そうだとわかりません”」。
(何故ならあなたには彼らが『共同幻想』適応者に見えるからです。彼らは命かけて本気で偽装してますから。)
投票所のパテションで秘密を守られる(ガチにプライバシーを保証されている・守られている)環境でもなけりゃ彼らは本心を語りません(ですから現代独身単身世帯の世論調査において、休日は自宅で過ごすがダントツの一位になるんです)。

●「歩留まり」階層がこっそり本当に自分の意見を吐露するのは、相手が『単独者』などの場合に限られ(間違っても『共同幻想』適応者や、「強迫心理」系人格には”その姿を見せません”《攻撃されるからです》)、『共同幻想』適応者や、「強迫心理」系人格に何か質問でもされれば、ほぼ100%模範解答の”建前”を立て板に水で語ります(偽装のプロですから)。←勿論それは”真っ赤な嘘”です。
(「歩留まり同士でそれを語るのも《相当の通報・密告リスクを覚悟する行為になりますから》よっぽど”深く個人的”な関係性がある場合」に限られます)
 ↑
ですから自治会やマンション管理組合などに「めんどくさい『共同幻想』適応者が組織をリードする場合」確実に”表面的には同意し運動にも積極的に参加します”(真っ赤な嘘なので「ストレスでしたたか疲れる」んですけどね)。
この状況から総和的に見ても、
※歩留まり多数の状況があったとしても、その方向で世論形成が可能となるには媒介者となる『単独者』がどれほど存在するのかも重要な鍵になりますが、
所謂変人であるとか呼ばれる『単独者』が自由に活動できる場というのは、ほとんど都会に限られ(ですから前衛芸術家は近代はウィーン、後にパリ、近現代でNY、現代はTOKYOに集まるんです)、逆に「めんどくさい崩れがいそうな場所」と言えば”総和的な意味における地方や田舎”となります。
(そらもっとミクロな視点で言えば「体育会系はそれはヤバいでしょ」)
(マニアックなこと言えば「有名な極道の組あるとこ」もちょっとアレでしょう)

<追記1>
※社会を個人に置き換えてみるのもわかりいいでしょう、仮に素性が歩留まり系自我でも「無意識にめんどくさい強迫心理がいれば」、自我は「強迫心理」に引っ張られますので(『自意識』共犯自我防衛・歩留まり偽装)、表面的には「強迫的人格」になりますが、
同じ歩留まり系素性でも、独立独歩の『自意識』マターを持つ自我は、『自意識』の考えに触発され→『単独者』化フラグ(タブー無くいろんなことを考える傾向)を形成します。
つまり同じ素性でも、内面バランス差異により「表面的な人格性が180度逆さまになることもある」

■で、このリスクが心理的にどういう意味を持つのかってのは、
右サイドバーの『取り巻き』論などを参照してください。
(「知人の話はNG」の背景を説明するものです:「知人や取り巻きとは”自我防衛協力者”のことです」←左翼マスメディアが都合よく仕込む「街の意見」なる《実は自分の論調に合わせた意見や、やらせで仕込む場合もある》インチキ街頭インタビューを思い出してください。)

それから金額のことは気にしないでください、
「それはNGだろって」規約があるだけで(OKにすると私の生活が確実に破綻するか、”また今度もコンテンツそのものを閉鎖せざるを得ない”:実際同様現象を幾度も繰り返してるワケで)、
金をもっとよこせーとかの話じゃありませんから(笑

<追記2>
※更に言えば、対応不能時間拘束などの動機形成の背景には「無意識に”強迫心理”破りなコンテンツを廃止に追い込みたい(パヨクな人が保守系メディアを潰したいみたいな)」、自分の「強迫心理がネタバレ崩壊しては困る」防衛心理が働いていることになりますから(何度も言いますが”無意識””無自覚”に)文字通りの迷惑行為や言論弾圧の形を取ります。
しかし(『共同幻想』左翼思想もそうであるように)”建前”は自分が正義であるかのような”権威性認知”も同時に発生させているため「事前にルールを明示すること」でそれを抑制できるのです(悪意が無いのは事実なので、設定上「それをやると悪意だ」と『枷』をハメることで行動を一定程度抑制できる《これも一種の行動療法というか、、》)。
なので「もっと金よこせー」って意味ではありません



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