2021年12月17日

リクエスト関連(紗〇子さんへ「無駄にお金を使わせているつもりもないので」)

(12/17途中に追記「保守主義云々」)

依頼無しに補足記事やらリクエスト関連でなど(公共性があると思えば無料で)原稿書いてますから、その趣旨で今回も補足しますが、

自分で自分のことをマトモ(真面:正面のこと=メインストリーム)だと認知するのがパラドックスなのはわかりますね?(『偏差値』は相対的なもので《第三者が統計的に証明するもので》主観的なものでは無いからです)
更に『偏差値』認知は”権威性認知”になりますね(そのテストを設定運営している上位階級の存在を前提とするため)←「誰がそれを判定したんだ?」って問いです。

ですから
「今時JAZZとか時代遅れだ(メインストリームでは無い)」なる言葉に破綻はありませんが、
「マトモな音楽家なら今はヒップホップやっているだろ」なる言葉は”実は論理破綻”しています。
(現代音楽のメインストリームがヒップホップだなる意見は、単にそいつの主観だからです)
※注:ですから「だろ?今これがまとも《普通》でしょ?」という「同調圧力」を原理原則とする「『健常者』社会=『共同幻想』社会適応」は、カルト宗教と構造は同じ。

●権威性の証明という点で、
保守系伝統性(むかしから”そうだとされている”)、現代的民主制(多数派を形成している)←せいぜいこの辺で権威性を証明し、辻褄を合わせるのが精いっぱいなんです。
※この証明ができない「俺がマトモだ」なる論議は、論理破綻したたわごとに過ぎない。

■説明するまでもないことですが、
何がマトモなどという論点は、文明化した現代では「既にナンセンス」であり、
(個性化が志向されており、権威性認知で「社会的に今はこれがマトモ」などを論議する行為そのものが人権侵害である論議になっている。)
その延長に「障害も個性である」という(過去記事で紹介した自閉症患者の述懐)理解があるのであり、
そもそも少数意見(ユニーク、唯一、変わっている)を前提としない「民主主義」は存在しません。
逆説的に言えば「プライバシー保護を抜きに民主主義は成立しません」
(同調圧力で多数派を形成し権力奪取をすれば、ファシズムです)
 ↑
わかりますか?
「社会的リテラシーとは、極論・暴論で言えば『健常者』なる概念の否定」から始まるワケ

<追記>同時に(『健常者』などを自称することなく)「私たちは保守主義者だ」と言えば(後述の不動産の解説に出てくるけれど)「保守主義という個性選択者」を意味するので、パラドックスを回避し(権威性の根拠を明示することで)「それはそれで、ひとつの論旨になる」。
「保守=変わらないこと」を旨として、変化や改革には「まず前提として反対します」という政治姿勢。

翻って、イマドキ「自分達がマトモだとかやれ『健常者』などと妄言を吐いていたら”崩れだ”となる」ため、この辺の知見を持って社会学なり文化人類学的に物事考えていたら、
ごく自然に→「『健常者』のグループと言えば、暴走族かDQNか田舎のソフトヤンキーかママ友か、ハロウィンに渋谷に集まる迷惑なバカ《観光地に集まる家族もその仲間》」などのことを暗に指しているのであり、
●徒党を組んで「俺達がマトモだゴラァ」の形態が既に”そっち系の話になる”んです
(社会学で言えば:ゲマインシャフト)


<また、伝統的地権者”俺のシマ《縄張り》論”の意味わからない人いると思うので←ここは不動産的に補足>

これも、単なる地権者の無理筋のように考える方いるかもですが、
保守論には、保守論なりの根拠があるんです(エドマンド・バークがどう言ってるか知らんけど)
どういうことか?
そもそも地検や、現代区画整理などはその時の政治権力の都合で定められたもので、
「近代国家成立以前からの伝統の系譜を継ぐ(開拓者に連なる)」←この線上で考えれば、”伝統的地権者は”という言葉に(”いにしえの”のような)、言外の権威性が発生することがわかると思います(実際に地権者として100年以上などの線があるのでは無いが)、
■「ここを(何百年前に)何々町と呼んだのは誰が決めたと思ってるのか(我々はその家督権威継承者《=引き継ぐ中間管理職としての現代代表者》である)」みたいな論議のこと。
「地元の伝統である、何々祭りの主催者とは代々誰だったのか?」などなど、
(※この場合、継承者としての意見であり個人的意見では無い→墓の下の先祖の意見継承者としての代表的見解である←こういう図式が成り立つってのが、保守論。「現行世代に絶対の決定権は無く、まず保守的伝統継続性が優先される」)

もうちょっと補足すると、保守系の論理には「世俗化、リベラリズムの決定権が現行世代だというだけの論拠で成立しない」を意味するので、
そこに政治運動として改革と称し《たかが現行世代の論拠で》伝統に敵対する勢力を”左翼”と呼ぶんです。
 ↑
するとここにもアカデミズム的反論も成立するのさ(笑
「この学術的論拠はギリシャ哲学以来、連綿と続く人類の知見としての、、、」←ね、こっちにも同様の論拠は成立するの。

●で、そこで社会的合理性として帳尻合わせるというか仲裁するのが「政治」なんです。
(つまり「政治」とは道徳的論議《どっちがマトモ論》から離れた”利害関係調整”のこと)



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