2021年11月10日

賢いお金の使い方は「使い切り」なので一文無しという点で貧富の格差は無い(暴論)

ケインズからして「回すべきお金を貯める困った人をどうやって防ぐか」が割と重要なテーマだったりしたので(まさか日本のような貯蓄性向で莫大な金融資産が形成される国があるとも思っていなかったのでしょう)、素朴に言うと(インフレへのリクスヘッジからも)「所得は使い切るのがもっとも賢い使い方」になります。

前衛先進国と言ってもいい北欧福祉社会なんかは、
保険から介護まで全部用意できているので、「全額使い切って」な国民性なんですよ。
(考え方としては個人が無駄に預貯金などして、インフレリスクヘッジでインチキくさい投資にひっかかるより、保険関係や福祉支給は国がやるので気にしないでくれって)

まいろいろ論議はあるでしょうけど(笑
経済学的には、
「所得は使い切り、使い切れない所得を稼ぐ人は異常者」
●割とこの判断であっていると思います。
(故に、CEOの年俸100億円じゃないとインセンティブにならないみたいな状況は、常人には到底理解できない話なので、サイコパスなちょっとイカレタ人達だけの世界になるワケ、)

まあ、年俸制だと違うかも知れないけれど、
ザックリ月給制だとしましょうか、
経済学的に合理的な支出をしている場合、所得に関係無く「全員月末は一文無しなので」この点を観測すると、この世に所得格差はありません。
(※生活保護などの福祉支給が充実している前提ですよ)

労働市場的には奇怪なスキル保有者は希少価値から年俸は高くなりますが、
はい、ここでもケインズで限界効用超えるとインセンティブ効かなくなりますから(いくらなんでもお米を倍食べるしかないとか罰ゲームになってくる)、実はお金でどうにかなるインセンティブって限定的です。
■「快・不快原則」で” ひ つ こ く ”説明してきましたが、
仕事ってのは”快感代謝”のために行っているのであり、
(しんどい嫌だってのは、八百長とは言いませんが、不快『興奮』を盛るちょっとした演出で)
褒められたような話では無いと言うとまた怒られちゃいますけど、
「自らの実存を賭けたエンタメの一種」になります。
 ↓
なので、「俺は生まれながらの漁師だから」などのアイデェンティティーにもなったりする。
(これは金目の問題ではありませんよね、)
(プロスポーツ選手なんかでもそうだと思います「年俸はプライドの問題だとか」)

時折
「使い切れないぐらいのお金を持ってみたい」なんて話を聞きますが、
「飲み切れないぐらい部屋中をペットボトルで一杯にしてみたい」←と、大きな違いはありません。
(前者は一種の象徴化《快感妄想の投影というか、或いはナルチシズム》であって『自意識』による本音《思考》では無い)


●話を(経済学から)経済政策に変えてみると、
近現代まで「競争を煽る」ってエンタメがあったものだから、
演出上、過剰に所得格差があるかのような印象付けが各所で行われ、
人事の方も意欲的にそれに乗ったという格好かと思います。
(根拠は進化論の適者生存を根拠に「競わせないと最適化が起きない」という発想かと)
 ↑
これもどっかの経済学者の実験で「あんまり意味が無い」って結果がでていた気がしますw
(”その点だけに限って言えば”「競争するから足が速くなるのでは無い」)
 ↑
■勘違いしてはいけないのは、左翼のいうように「それなら全員公務員で計画経済でもいいだろ」となったら大間違いです。所得格差幻想にはたいした意味ありませんが(そこも含めて)自由選択こそが資本主義の本質だからです。
(自由と無限の選択肢は矛盾しますので勘違いしないでくださいよ《無限に選択肢があると”何も選択していないのと同じである”=不老不死だと今日1日の価値が無限に下落するのと似た話→OPECが生産調整に失敗すると石油価格は暴落する→「お金が無限にあるとギャンブルにいくら賭けても無感動である」→【お金関係無い《難易度だけ楽しむ(限りなく不快感代謝の)》ゲームの方がマシだ】》)
 ↑
上記括弧最後のがわかりいいですね
「無限に選択肢があると”何も選択していないのと同じである”」
「ゲームで超イージーモードでチート使っても何一つ面白くない」
(※ハードモードに飽きたら、今度は(更なる”ちょつと不快感代謝”狙いの)「縛りプレイでしょ?」)

<<オマケ>>
一部今後アップ予定原稿の予告編になりますが、
”不快代謝”刺激が0(今回の話だと所得無制限)だと、”快感代謝”も刺激されません(ギャンブルがギャンブルでなくなる法則)。”快感代謝”の担い手は『自意識』になりますが(目標の設定が無いと努力もできない理屈で)、前述の「ゲームのハードモードや縛りプレイ」にあるように、目標ってのは自作自演の”不快感代謝設定”とも言えます。その代表が「どうしてエベレストを目指すのか?そこに山《不快代謝設定》があるから」。
※国民性論議で「米国人はやたら自由に拘る」ってありますよね?
ゲームに詳しい人ならご存じだと思いますが、ゲームの米国版には日本版には存在しないハードモードが存在したりするのは(難度の高いプレイをくぐり抜ける時こそ快感《自由の達成感》だみたいな)、そんな部分もあるのでしょう。
「”不快感代謝”と”快感代謝”は(債権と債務のような)依存関係にある」←そこに【脳にとって不快と快感は『興奮』という点で同義】という快・不快原則を証明する法則性があるんです。

つまり”不快感代謝の設定”を『自意識』が自由に決められる場合(主体性の確保)
総所得額のようなグロス比較には意味が無く(所得1千円の人には1万円でも高額)、
実存を得るには、その場の現実に即したゲーム性の発見ができればよいことになるので(面白いことを考え付くのと同義)
(福祉制度の充実が前提ですが)「外形的な所得格差には本質的な意味が無い」となるんです。
こういう表現はどうかと思いますが「面白いこと思いつける(考えられる)奴の勝ちである」(オルタナ・サブカル広義展開)←これを時に保守派が”逃げてる”なんて批判することありますが、それは外形的なものに目を奪われ本質的価値論を抑圧しているんです。
 ↑
これまたアレになっちゃうんですが、”確信犯的再選択”にあるように保守論議に実存が発生するってのは、
上記にある”外形的なもの”が「代々続く老舗の暖簾」のように個別に実存している場合となります。
(逃げるなとか言っている外形的なものの正統性を説明できないものは、単なるフェイクニュースである)



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posted by kagewari at 17:18 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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