挙げればキリがありませんが建国以前からの統治、権力闘争、武士の台頭、戦乱、近代化、帝国時代、命運を決する戦争、GHQ、数々の自然災害、結婚の自由、嫁姑問題、神経症、マスコミ報道との関係、左翼の介入、不妊治療、少子超高齢化、イジメ、不登校、関係障害、家幻想の崩壊(家庭内争議)、鬱病、曖昧ながらPTSD(この件はいろいろ見解あります)、
●皇統というのは、その歴史を全て引き継がれる存在であり=日本を表します
ついにきたか、、「強迫心理」
(※所謂フロイト時代以前から人類において最初に観測された”皇帝病”的なメンタル事案は歴史の中に繰り返されてきたものと思いますが、今回は現代的な意味で、)
巷間伝わる情報から鑑みるに、ほぼ間違いないでしょう。
不敬な発言になりかもしれませんが、率直に言うのであれば、
今後よっぽど大変な苦難の道があるでしょう、
何かできることはないかも何も、私ごときがと思いつつも、
関係者の誰かの目に留まればと思うところです(このブログは「強迫心理」に関しては膨大なテキストありますので)、
●憂慮すべきは、そこはお上のあらせられる環境ですから、前衛に踏み込んでも臨床心理系まででしょう。この件も随分書いてきましたが、所謂医療界のメインストリームにおいて心理学関係は理解と導入が行われているとは言えず(そもそも保健医療制度とも整合性が難しい)、
はっきり言って十分な対応を期待できない環境にあらせられる。
期待したいのは「通信の自由はお持ちなのだろうか」という点ですね、
この件は皇室におかれましても、市井においても同じです。
”何が起きているのか自分で見つけなければわからない”
(※皇室におかれましても、フロイト心理学の著作はお手にする事規制されないと信じます)
ここで今後問われるであろう「家督のある名家に生まれたことをどう考えるのか」
僭越ながら記しておこうと思います。
■不平等論で取り扱われるのはもっぱら貧困や不遇な環境になりますが、
(最初に結論から言えば、心理学的には等価であり差異は無い)
名家に生まれた結果、跡継ぎ含め”表向きオンザレールな『家幻想』適応を強制される”かのような認識に至ることは容易に想像もつきます。
誰でも想像がつくということは”ほぼ確実に起こり得る”ということです。
人格選択において、「歩留まり」や『単独者』への道が閉ざされるのか?と聞かれれば”否”です。
何故なら名家の場合、本質的には「オンザレールでは無く、確信犯的再選択者《『単独者』》が求められているからです」(その系譜の中で「歩留まり」的であったり、オンザレールに留まる場合もあるでしょう)、所謂帝王学とうのはそのようなものであり、
●この時、自由に興味関心を持てないではないか?という疑問もあるかもしれませんが、
バークの保守論持ち出すまでも無く、代々引き継がれた名家の物語はこの段階で壮大なエンタメであり、自らそのキャストとして参加できる環境は「にわかにそれを超えるものは滅多に無い」のであり(そこで何をするのかに関して個の実存を否定されるものでは無い)、
ざっくばらんに言えば「どの地方、どの国でうまれたのか」と大きな違いはありません。
たとえば、市井がより自由なのだとした場合、
それは何よっての自由なのかと言えば、守るべき権威性も無いので(かといって人類ヒト科の宿命は「退屈したら死ぬ病」です)個人の志向で関心事項を見つけ、、、←ですよね?
さて、その個人の志向は何にも拘束されないのでしょうか?”否”です
「よーし面白そうだ、戦国時代にいこう」できますか?
関心の方向性も「偶然と運任せ」です。←これを蓋然性と勘違いしてはいけません。
↓
結論『単独者』の世界は、実存の場として選ぶものは「何でもいい」のであり、
「はい、かくかくしかじかで僕のエンタメ性の場面をここに選びました」←これは前提や設定でありまして(シナリオでいうところの『枷』←わかります?枷なんですよ?『枷』)
「(設定のイロイロはよくわかった)でだ、そこで俺は何をしようか」なんですよ、
不良じゃないないんだから、やれアレも欲しいこれも欲しいとかが自由の本質なワケが無いでしょ
(人が食えるのは1日3食目安なワケで、=人生で食える機会は限られる、無限に違うものを食べるのを嗜好とは言わないし、自由があるとするなら「その時可能な範囲で好きなものを食う」でしょ)
可能性の範囲で(設定内で)”限界があるからこそ馬鹿みたいな工夫を考える”
↑
ハイ、自由の実存は前段では無く後段の「馬鹿みたいな工夫」にあるんです。
●「”設定が予め決まっているから不当だ”」な意見なのかも知れませんが、
逆説的に言えば、自由が制限されているから”自ら見出す自由が実存する”んであって、、
無制限=フリーJAZZのジレンマとなり、何も表現できなくなります(何も実存していない)
市井の論議で恐縮ですが、
よ〜く聞く話ですよ
「(成金と違って)本当のお金持ちの人って”いい人多いよね”。地位をひけらかすこともないし、お金に執着することもなく、自分のことを特権階級みたいに”まったく思っていなくて”、コンプレックスの要素が少ないからなのか、素朴で感じのいい人が多い。」
(※時々左翼がそこを勘違いして、貧困問題を解決すれば警察は必要無くなるって話のネタ元)
↑
わかります?「自分のことを特権階級みたいに”まったく思っていなくて”」
特別いいとこに生まれたことを(単なる設定に過ぎない)”何とも思っていない”のです。
”自分って存在において”「そこ全く関係の無いところだから」ですよ、←●こういう人がお金持ちの感じのいい人として観測されてるの。→【左翼の人、間違えてはいけないのは、お金持ちが全員感じいいのではありませんよww】
そらね、
「あー子供時代に剣道部じゃなくて、サッカー部に入っていたら」←こういうのありますけど、
それも含めてあなたの実存でしょ、
(勿論今から一念発起でサッカーはじめてもいいのだし)
「あーピアノコンクールへの挑戦では無くて、ギター買ってバンドやっていたら」
それも含めてあなたの実存でしょ、
(勿論今から一念発起でバンドはじめてもいいのだし)
↑
ここで括弧のところが殊更自由と強調される場合あるかもしれませんが、
”全然違います”→それは可能な範囲に選択肢があればという話で、
選ぶ行為(そこで何をするのか)が実存で、その選択肢が自分じゃありませんからね(笑
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