「だから臨床系は(勘違いして)名称で分けられる”いくつかの症例”が個別にあると思った」
↑
何のことって?本来自我心理学ってことになると、
100人いれば100通りになるところだが、
●非常に類似したいくつかのパターンに集約される傾向がある
(やろうと思えば類型化も可能→これを臨床系は”いくつかの症例が個別にあるんだ”と思ってしまったワケです)
構造も決してひとつではないけれど、
おおざっぱに言えば、
自我構造の無為意識領域(自律的に何かを考えたり想像するのでは無く”ニュース番組”やドキュメンタリーのネタ倉庫のように現実認知する時に参照される過去用例の集積や、カオス化された記憶の断片の座る場所:中間テストの時に追い出せない回答などが貯留されている)
この無意識領域に、認知された現実に対しフラグなりインデックスなりで「ハイこんなんあったね(むかしその食材でゲー吐いたぞなど)」と毎日集めている新聞の切り抜きスクラップブックを提示するような(パッシブに反応する)脳の機能がある(主として圧縮や暗号化された記憶領域、脳医学の世界では昨今デフォルトネットワークとも呼ばれる領域)。
そこに”不安を煽る偏向ニュース番組”や「フェイクニュース」や、根拠は無いが近しいところで拡散した”噂話”があった場合、
自動的に(パッシブに、反射的に)照合が行われ、
●『自意識』のテーブルには、それらが(命題的に)今収拾された一次情報と比較された形のセットとして情報提供が行われる
↑↓
<人種偏見などもこの典型>
街になになに人が多く歩いているのを見た、(ハイこの瞬間用例ととの照合起動)スクラップから「なになに人なんとか事件、かんとかスレッド」が提示、
「えっ、トンデモだぞオイ、どうなってんだよ!なになにジンは帰れ!!」
”なんとか事件や、かんとかスレッドで論議されてる問題が頻発するに決まっている”
<人種偏見の解消ってのはこちら>
街になになに人が多く歩いているのを見た、(ハイこの瞬間用例ととの照合起動)自分なりにいろいろ調べた、詳しい人にも意見を聞いた。スクラップの「なんとか事件やかんとかスレッド」だが、一部に事実誤認があり、”なになに人だから”では語れないものだ、
一概になになに人が多く歩いているからどうだってことなど無い
<国際間をめぐる政治的見解はこちら>
街になになに人が多く歩いているのを見た、(ハイこの瞬間用例ととの照合起動)自分なりにいろいろ調べた、詳しい人にも意見を聞いた。スクラップの「なんとか事件やかんとかスレッド」だが、この背景には母国の特異な『共同幻想』やその成り立ちが関わっており、個別になになに人だからと言うものでは無いが、なになに人の人生にはその特異な『共同幻想』が広範に影響を与えている、
なになに人だからというものでは無いが、なに国との関係を慎重に考え、現在街に多くなになに人が闊歩していることをいかにあるべきか考えなければならないだろう。
■ちょい前に書いた原稿の試論から補足していくと、
ここね、
↓(過去記事から引用)
フロイトは自我を拘束する上部構造を”超自我”と定義しているけれど、
ざっくり言っちまえば、「道徳・倫理野・」のことさ、
(三つ子の魂のしつけの話じゃないけどさ)
主としてそこには道徳・倫理的見解や教訓などが保管され、常時『自意識』を縛るんだが(「抑圧」権を持っている)
《以下は、心理学で定説化しているものでは無く、俺の私見を含む理解なのだが》
↓
「エピソード記憶は”超自我”(道徳・倫理野)領域に格納されるのではないか?」
(だからPTSDという現象が起きる)
カラー画像付きA4サイズのスクラップは「エピソード記憶」として『自意識』を超越する(倫理・道徳野が鎮座する)神棚”超自我フォルダ”に格納されている(『自意識』の介入を許さない超越的教訓として)。
●ここにさ、「なんとか事件、かんとかスレッド」みたいなものが保存されてしまい、
あろうことか(コンプレックスとして)自分自身を差別する偏見が形成されると?
「鬱構造」となる
<<<しかも『自意識』大人の検証ネタバレを通過していないってことは?>>>
・PTSDのような、戦争や災害に相当するトンデモ事例か
・食中毒などの無条件な教訓か
・思春期『反抗期』のネタバレをスルーした”子供時代の絵日記”だ
(それがエピソード記憶となり、超自我領域に置きっぱなしになっている)
だいたい想像つくと思うけれど、
PTSDを例外に、一般的なメンタル問題に関係する「強迫心理」の元ネタは、
【思春期『反抗期』のネタバレをスルーした”子供時代の絵日記”のスクラップ】
これが何故か、エピソード記憶として超自我に格納されているものだと思われる。
・フロイト的には潜伏期に相当する子供は広範に『共同幻想』適応を強いられている
(これは文科省のクラス《階級》式学校運営方針による)
・子供っぽい思考に代表されるとうに子供の考えそうなことには類型がある
(親子関係や友人関係のエピソードがやら重大な事のようにデフォルメ《誇張》されるなど)
・所謂大人特有の(妥協や調整他)現実的思考を欠く(情緒的である)
↑
つまり子供の書く絵日記の特徴が、「強迫心理」のバリエーションをある程度の類型の幅に収めているのだろうと思う。
「やたらユニークな《素で変わった》子供もいるだろう?」←ま、、俺自身で起きたケースだが、、
この場合は、「強迫心理」と言うよりも「対『共同幻想』戦」として(一介の子供や青少年には社会学的なこの構図そのものが十分に理解できない)「適応障害に類似した何か」(社会の『共同幻想』その人が「強迫心理のように作用する)として発現することになるでしょ、これもひとつの類型(対象が社会の『共同幻想』だから)。
で、話は戻って、
大人のメンタルにまで影響及ぼす「強迫心理」を考える場合、
「強迫心理」は子供特有のデフォルメ《誇張》が関係しているので
■100%の確率で「現実と乖離している」→よく聞くと辻褄があってないのだよ、、、
(論理的には矛盾や破綻している)
だから、心理分析上その発見とネタバレそれ自体には極論それほど専門的知識も必要無い。
誰が聞いても(冷静に考えれば)「、、へ?なんで」って話だから。
コンプレックスの大半は第三者が聞けば、
「うーん、それほど気にするような話?」が大半である。
(同時に大人の論理でまとめられる範囲ってのも”広大”で、相当ヤバい話でも「ま、あるよね」ってまとめることもできる←思春期『反抗期』的には”大人はズルい汚い”って奴ww)
↓
ところが本人にとっては「それが地獄の苦しみ」ともなる
●「発生が子供時代なら、リアルタイム(子供時代)の方が酷い状況なのでは?」
と思うでしょ、
その話は次回に<つづく>としよう
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