2021年08月29日

「実はなんだかんだ『自意識』が切り替えてんじゃないか」という推論

前回に引き続きだが、
緊迫した状況で(DEFCON1:緊急事態第一次戦闘態勢)考えてみよう
パチ屋で1万5千突っ込んで引いたラッキーナンバーだがドル箱飲まれそうな時、
「ここで引くのか、いや空になっても更に突っ込むか?」
 ↑
引くタイミングは実際ある、
そして決定は『自意識』に任されてる。

■この時の、撤退に成功する時と、失敗して一敗地にまみれる時の心理を比較してみよう
多分『自意識』が評価する上で重視せざるを得ないのは
当初あたりを引くまで突っ込んだ1万5千円の投資額だ、
早期に撤退すれば、いくらか残った球だめ換金し1万前後の負けが確定することになる。
自分にとってパンチンコの負けをどう考えるのかとした場合、

・いやいやこれは表向き有料のゲームであり(ゲーセンの料金みたいな)、
 勝つこと自体が稀であり
 「遊んだ代金なのであり負けとか、そんな極端な、、、」
(この人は余裕の撤退戦ができる)

・俺はプロ級のパンチンカーであり、負けは許されない、
 この台の確率とその収束率、それから現在の抽選コスト(回り方)、そして残り時間から
 「やるならここまで」
(この人は結果負けるかもしれないが、翌日含めて収束するまで《回転数から計算できる勝率まで》判断を留保するので、当日負けてもあまり気にしない)

・根拠は無いが勝っていい気持ちになるまで許さない
 とにかく連チャンで大勝ちするまで帰らない、いくら投資してもいい
(勿論確率だが、一番大負けする確率が高いのはこの人)

■判断しているのは、今引くか続けるかという単純なことで別れるのでは無く、
「前段の評価だよね」
つまり自分にとって、パチンコというギャンブルをどういうものだと思っているのか?
ここに『自意識』が介入していれば(仮に負けても)メンタル病むほどの痛手とかまずあり得ない。

やっかいなのは、最後の人が、
(勝っていい気持ちになるまで許さない)
無為意識下にいて、何らかのトリガーで発動し、
やおら『自意識』を抑圧し暴走する場合だ。
(この現象を「人が変わったように」とかも言う)
「強迫心理」発生のプロセス詳細とかは次回にやるのでそっち読んでもらうとして、

だ、か、ら、
その時に救世主よろしく”バツ悪そうに”『自意識』が横目で帰還すると、
暴走をストップできることができる
この様子を俺は→「バカか俺」と呼んでいる
(※端的に言いえば、魔法の一言「バカか俺」で嫌がってる『自意識』を引っ張り出せる)
(※類似した言葉に「ちょっと待てよ」もある)


■但しそれが容易ならざる場合がある(てか構造的に簡単ではないのね)
フロイトは自我を拘束する上部構造を”超自我”と定義しているけれど、
ざっくり言っちまえば、「道徳・倫理野・」のことさ、
(三つ子の魂のしつけの話じゃないけどさ)
主としてそこには道徳・倫理的見解や教訓などが保管され、常時『自意識』を縛るんだが(「抑圧」権を持っている)
《以下は、心理学で定説化しているものでは無く、俺の私見を含む理解なのだが》
 ↓
「エピソード記憶は全て、この領域に記憶されるのではないか?」
(だからPTSDという現象が起きる)


最近はあまりやってないけど(本格的な心理分析の依頼はそう頻繁では無い)
心理分析する時によくやる質問に
「社会的事件やニュースや歴史のエピソードで特に印象に残っているものは?」←てのがある
何故そんな事を聞くのかって、
その人の超自我にどういうジャンルの、どういう項目が仕分け分類され蓄積されているのか、あたりがつくからだ(どういうタイプの事象が「エピソード記憶化しやすいのか?」)。


●ギャンブルの世界で有名な言葉ありますよね
「ビギナーズラック」(体験者にはとっ〜ても印象的でございましょ?)
ほぼ確実に、エピソード記憶化される。
それが格納されるのは?
「脳の倫理・道徳野であり、この領域は『自意識』を拘束(『抑圧』)する権限がある」

ハイどういうことか?
「勝っていい気持ちになるまで許さない」←そう何を許さないって『自意識』の帰還さ、
何故バツが悪そうに『自意識』が登場するのかってさ、
「なにしにきた」って超自我に叱られる立場だからです。

だから、鬱症例やPTSDの時、
強迫的に『自意識』を苦しめる”設定(何々に決まっている)”←これを現実デバックでネタバレしようとすると(ネタバレすると幻滅崩壊してエピソード記憶格が解除される)
何故か(当人はその「何々に決まっている」とかの設定が原因でコンプレックスなどに至ってるのに)
ネタバレする人に対して、あたかも道徳的に激怒するように反論祭りになるワケ、
「違うんです!!絶対そうなんです!何々に決まってます」
「どうしてそれがわかってくれないんですか!」
(※イヤイヤ、うっかり「だよね、そうだよね」とか言ったら、「強迫心理」の「取り巻き」に堕とされてしまうからだよ。←「強迫心理」の盛り上げ役になっちまうってこと)

何故バツが悪いのか?
『自意識』が口笛吹きながら
「俺が特別とかあるワケ無い、最初に勝ったのも偶然なのさ〜♪」
って『ビギナーズラックのブルース』歌いながら登場しなければならないからです。

(どんな時にも、幻滅屋は損な役でしょww)

<心理学的にまとめると>
「それを起動すれば止まることはわかっている」
しかしそれは容易では無いこともわかっている

(結論、みなさんも今判断する事項で迷くことがある時には、直面する二項対立では無く、その前段階の設定部分を「どうなのか」先に《リアリティが担保されてるのか》考えることをお勧めしますよw)



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