2021年05月09日

「面白いこと」(現在未来)と「同じもの」(既存用例)

<この話は前項に続き、「不安心理」のとっかかり試案です>

話をいきなり「バカか俺」技に戻すけど、
概念としては「正気に戻す」とか、「目を覚ませ俺(目くらましに騙されるな)」のような意味になる、勿論それは”幻術”みたいな悪夢から「目を覚まして正気に戻れ」であり、
すんごくベタなシナリオで言えば
「気立てはほどほどだが可愛い女房がいるのに、男を手玉にとって”自己顕示に酔ってる”夜の女にころっといかれて、生活費も女に貢ぎ女房泣いている」
「何をやってんだお前、目を覚ませ」と親友が一発殴るみたいな”アレ”だよ。
 ↓
■『単独者』の暴論的な「バカか俺」技ってのは、
「強迫心理」(元ネタ『共同幻想』)相手ならでこでも使える”打ち出の小づち”みたいなもので、
「ナイキのシューズが欲しくて万引きする少年に」→「それ本当に欲しいのか、バカか君?」
「グッチのバックが欲しくて売春する中学生に」→「それ本当に欲しいのか、バカか君?」
「課長になりたくて、学生時代の親友を裏切る男に」→「役職がそんなに大事?バカか君」
「男を奪いたくて、仲良しの娘をレイプさせるOLに」→「その男そんな好きだった?バカなの」

■なんかほら、共通してないか?
”バカなモノ”だよ、”バカなモノ”「僕も同じものが欲しい」
「強迫心理」は時に対人依存や薬物依存などになるが、
『強迫心理』の場合は、『強迫心理』社会への依存となる。
「承認欲求」と、「欲望そのものが、自ら素で自由に選んだものとは言えない」
この辺が複合的に解決する概念は?
→「僕も同じものが欲しい」(きっとそれがめくるめく最高の快楽なんだ:勝者の証)

勿論、それはインセンティブが被ってるからさ、
微妙に”今の自分より微妙に上位カーストの持ち物への執着”となる。
(勿論、素で本気に”そんなもの”を望んだり欲しいのでは【無い】)
依存する方向に(個人の自由選択が)『抑圧』されており、
その行動は自立的に思考したものでは無く「望むのはインセンティブ・ゲーム上の”プライズ”なので(本気で欲しいとか”関係無いから”この意味わからない人は口出すな)」
 ↑
『単独者』はかく語りき→「バカなのか君は?」


なんとなく見えてこないかしら?
■「強迫心理」における快感原則のド・勘違い
(時に、フラフラ『共同幻想』社会に近づいていったり、想定超える敵意を持っていたり)
この複合を解く鍵となる台詞は以下なのではないか?
 ↓
「望んでいるのはインセンティブ・ゲーム上の”プライズ”なので(本気で欲しいとか”関係無いから”この意味わからない人は口出すな)」

勿論、この意味のわからない概念を言語化するにあたって
担当者としても追い込まれてる『自意識』は以下のように語りだす
●「『共同幻想』社会適応の世界には、楽しい友人関係や家族などがいて、幸福で充実した人生を送っている。それに適応できない人は(同じじゃないから)不幸のズンドコでしかない。」
(だって”皆”は同じであること《同調圧力》に、適応している《承認されてる》んでしょ)
【脳内では結果と因果関係の時系列が同時に存在してるだろうって推定が鍵】



●現実は?
「”幸福でなんとやら”っててのは大手ゼネコン分譲マンションCMだけの話で(『共同幻想』実世界にあるのはインセンティブに釣られる労役)、いい歳こいた大人なら(特に「歩留まり」な人は)誰も信じていなプロパガンダであり、むしろドロップアウトしたアウトサイダーの気ままな人生に憧れはあるが(所得も心配だし、気が付いたら家族がいたり)俺はそんな自由なご身分ではなかったね。」
うーん、なんでしょ、典型的な「歩留まり」の独り言(in 浴槽)
 ↓
●現代「歩留まり」世帯の”ちょっとナントカ寄り”によくあるシナリオは?
「あなた、来年は課長になれる?幼稚園面接で係長とか言いたくない」
「そうだね、頑張る」(胃のあたりに苦々しい痛み)
「頑張るじゃなくて、結果出して」
「ああ、、、そうだ(笑顔で)明日のプレゼン資料チェックしとかないと」
「おバカさんね、何か作る?」
「いやぁ、腹は減ってないから(むしろ痛い)」
「無理しないでね(飯の後にやっとけよ、ゲームばっかりして)」
「頑張るぞー」
「(笑顔で)ッっ!(だから”頑張る”じゃネーだろ認知症か)」
 ガタン(ドアの開閉音)
無表情なその男は(ふと誰と結婚したのかわからなくなる時があった)

そんな妻には「この二人を理想の夫婦」と憧れるママ友がおり、、、


現代「歩留まり」有権者層であれば、多かれ少なかれ類する体験あると思います。
(そら、『共同幻想』が、コミュニティ《共同体》として、加盟者に同調圧力かけている《コミュニケーション:合意形成》、コミュニケ《共同声明》ですからww、「Cop21:環境問題パリ条約」みたいなもんです→「うん、僕も頑張らないといけないんだね」)

魔術師マーリンが現世で”異端部長”に変装していたら言ってくれるでしょう
「バカなのか君は?(この会社)課長も係長も大差ないぞ」
(てか君は現場が好きなんだろ?)」

●自動的に『共同幻想』適応系は保守となり(過去用例なんだから)
●『単独者』は例外事項が多すぎて一概に言えないが(いずれにしても自由を拘束される”決まり事”があれば”ぶち壊せ”派だろう)、
自動的に「歩留まり」適応は世俗化リベラル系となる(現在から未来)
※更に心理学的に補足すると、『共同幻想』適応には『退行化』ノスタルジー・フラグがあり(即ち『被る(こうむる)』)、『単独者』「歩留まり」系にはリアリズムや先読みシミュレーション・フラグがあり(『自意識』マター、改革系『抗う(あらがう)』)、自我の周囲に流れる時制も違う。


<冒頭のマヌケな寸劇に戻すとさ>
 他人の女房や、友人の彼氏が「プライズ」に錯覚される(魅力的に映る)のは、
既にその価値が証明済みの確定事項だからで(過去用例)、
脳内で上記展開が起きるのは、主として『共同幻想』適応系か「強迫心理」系であり、
 『単独者』や「歩留まり」系は、(既存の価値では無く)「可能性の方に着目するタイプ」と言えるかも知れない。→なんの可能性って「面白そう」な方向だ(←ほら既に中身が確定していたら、その段階でサプライズ的面白さを喪失してるじゃん)、
※これまた誤解されるといかんのだが、『単独者』や「歩留まり」系を特別視してるのではない
後者には「他人の持ち物ってだけで欲しくなる構造」が無いってだけの話)


※なにか殊更『共同幻想』を貶めようとしているのでも【ありません】から誤解のないように。
<<仮想普遍的『共同幻想』(崩壊限界)である「言語や通貨」で考えれば>>
『共同幻想』というものが、コミュニティとして、加盟者に”共通言語”や”通貨”の存在を伝達浸透(同調圧力コミュニケーション《合意形成》)させてナンボの、日本人であり日本国経済ですから。それを成文すれば、日本国憲法典であり、「僕も日本人だから日本語を大事にして基軸通貨円を守りたい」と考えることは”合理性以外の何物でも無い”でしょ。
 ↑
幅の話です、程度の問題です。
(時代に応じて、安全保障や生存権を発端として始まった『共同幻想』は、先進国になれば”自動的に合理性の幅は狭くなる”=世俗化リストラが同時並行しないとバランスを失う)
逆に言えば、世俗化か遅れ残存した『共同幻想』は(”崩れ”)、「社会的強迫」のような問題として(時にナントカ・ハラスメントだとか)、慣習法的な合理性を失うため犯罪事項に堕ちるんです。
或いは、外部から意識的・内面から無意識的に「不安心理」を煽られた時に起きるヘンテコを論じてるんです


<つづく>


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タグ:不安心理
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