古く自民党の話から言えば、森元首相が若い頃国民党の蒋介石に会っていたり、
そもそも旧日本陸軍特務機関は何度も蒋介石との和平交渉をまとめかけていたりします。
敗戦後の流れでも、台湾軍の設立に際し旧日本陸軍出身者が”白団”という軍事顧問団を結成しこれを主導しています。
更に李登輝氏は内省人でありながら国民党で、、という流れありますから、
自民党に連なる親台派は、現在の蔡英文総統・民主進歩党系では”無い”部分があるワケで、
関東軍特務機関が上海で活動費を調達するためアヘンを売っていた当時から(事実上軍の特務機関であった後に電通となる一部門《里見機関》はこの業務を行っておりア〇ン王とも呼ばれている、勿論そこには岸信介も関わっている)、浙江財閥とは関係があるのであって、
極端に言えば「浙江財閥と国民党(及び外省人組織)は、共産党崩壊後に大陸に”凱旋”し、政権率いたらいいだろう」という暗黙の合意では無いけれど、
旧帝国陸軍繋がりで言えば「そこから先はお好きにどうぞ」な裏世界の話もあるワケで、
↑
勿論このアヘン販売の元締めは英国(及びF・ルーズベルト大統領”妻の実家”だったかな)
※電通関連に興味ある方は普通に公開情報ですから「”里見甫”のwiki」など参照ください
また、アヘン貿易についても現代的視点で”悪いこと”と捉えると違ってきますから、
当時は普通に民間でも覚せい剤や麻薬が買えちゃう時代でして(日本も不良高校生が濃度間違えたヒロポン打って死んじゃうとかよくある話だったり)、米国でも「コカインとコーラの実(カフェイン)で、コカ・コーラー!」なんて普通に飲んでいた時代(勿論その後批判もされコカインは抜かれました)、ヨーロッパなどでも鎮痛剤的にコカイン常飲されていたりします。
「そんな時代の話」ですから、
■勿論、深田萌絵氏の浙江財閥ガーもわかるんですが、
「いや、わかってやっているだろう」と(その筋も、今そのトップが”岸防衛相”なんだしさ)
現在野党の国民党が(特に馬英九政権時)共産党に傾斜したってのありますが、
元々辛亥革命以来、国民党と共産党は組んでいた時代もあるってか、昔仲間だったのであり(その後裏切りと内戦)騙し合いというか単に国民党が中国共産党シンパになるって単純な話とは思えない。
かといってそこまで言えば国民党には正当性が無いなんて話に及び、
ひいては台湾独立は蔡英文総統・民主進歩党系に限った話で(実際そうなんだけど「国民党は自身を正当な中国政府とする”ひとつの中国観”を持ってる」)、
台湾支援なんて言えなくなってしまうでしょ、
●そういうめんどくさいこともありーの
現在台湾の若い人達は「内省人も外省人も無く”台湾人”としてのアイディンティティーを確立しつつあり」、そこ信じていくしか無い。
その後、戦前のドロドロ残党な人達がどこでどう蠢くにしても、現在の中国の覇権主義を止めなければならない(これは事実上中国の分裂を意味するんだけどね→上海閥を”中南海”北京政府が支配できなかった敗北となるから、かといってまた江沢民派に政権渡せば太子党や共青団派の反発を招く)、
↑
見方変えれば浙江財閥ごときに中国全土を統一できる力がある筈も無く、
(現在も、裏で利権を漁ってるだけでしょ)
TSMCが解放軍と繋がっていると言っても、単純にTSMCが中国のスパイだってそーんな話では無いから。持ちつ持たれつで、TSMCが国民党による国策会社なところあれば、さらにそのケツ持ちは浙江財閥であり本家ってか残家は上海閥だからさ(笑、仕方がないじゃん。
TSMCガーじゃなくて、言うなら「国民党ガー」だよ、
うんで、馬英九政権の時に大騒ぎになっていたじゃんさ(やれ親中政権だって)
(※昔、深田さんは蔡英文総統も青幇に脅されて言いなりだってディスってたけど、だったらどうしたいのって話でさ、→普通に蔡英文総統の台湾独立路線を”どう応援するのか?”でいいのではないかしらと思うんだけど。)
深田萌絵氏が身の危険をって話出てくるけれど、
半導体のビジネスの話をしているつもりが、その筋で批判すれば「国民党ガー」を意味するから、
昭和の日本で言えば「自民党保守派と児玉誉士夫ガー」をあからさまにやっていたら、それは大変なことになるよね(この辺は陰謀でもなんでも無くて”そういう世界”ですから)。
冷静にって表現は違うんだと思うけれど(身に危険が及ぶ覚悟なんですよね?)
菱形バッジの話をする時の、須田のオジキぐらいの腹はいるだろうし、
(半導体をアヘンに置き換えて考えれば腑に落ちるのでは無いかしら)
●グルっと回って考えれば、現在進行しているのは
「台湾防衛とクアッド(南シナ海の自由)」なので、
こちらもガチ軍隊出して解放軍と向き合ってますから、半導体チップの利権問題も大事ですが、
「中国共産党を崩壊させれば、スパイもクソも無いでしょww」
日英同盟はやる気満々ですから、ビビった北京政府が引くかも知れませんよ(「ウイグルに調査団受け入れ」とか、「香港民主派釈放」とか)、
何故って、大統領選挙に介入しちゃったものだから
24年に真打ち登場でトランプ帰ってきた日にゃアータ、、
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「中国の米大統領選挙介入は本当に成功だったのか」怪しいと思いませんか?
中共も「話には乗ったが、こうなるつもりは無かった」とこあるんじゃないのかな、、
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