2021年03月22日

ミニマリズムと『単独者』(被ってるって言いたいワケでは無いが)

副業の不動産経験における最強のミニマリストは(この人、若い女性でした)
まだミニマリストなんて言葉が流通する10年以上前の話です、
「生活に必要なものはスーツケースに入るものに限っているので、(15平米以下の)4畳半1Rでも広すぎるぐらいなんです〜」というお方で、
部屋探しの条件は「変な部屋であること」(地下室、生活上支障のあるデザイナーズ、離れのような戸建て他”普通じゃない事”)←確実にこの人は『単独者』でした、
現代若者の一部に広がりつつあるミニマリストの生活にも類似するところがあります。

彼らの一部も「家財はスーツケースひとつ」で、IT技術職などでシェアハウスなどを転々とする生活。
この動きには、モバイル回線の普及が関係していることは間違いありません。
(※自慢じゃありませんが、モバイルと言えば俺は25年以上選手だと思うんだよね。移動通信なんてのが始まって間もなくの頃から12in以下のモバイルPCを(Fiva2世代)持ち歩き、現在はthinkpad使いになっている《s30,X30,X32,X200s改,X220》←そろそろノマドも30年かって)

ほぼ、現代のミニマリストの背景にはノマドがあると見て間違いないでしょう。
派生で意識高い系レンタルオフィースなどというキモチワルイものまで登場してますが(笑
勿論、シェアハウスも(プロ的には以下の理由で推奨していません)SNSに通じる「仮想『共同幻想』なノリ」を前提にしているので、自称前衛的『歩留まり』な人が試行している生活様式になります。
●共通して言えることは「結婚など眼中に無い」ってことです(そもそも定住の意思すら曖昧ですから)

この辺思考の参考になっているのは、
欧州では差別用語らしのですが「ジプシー(PC《ポリコレ》的には”ロマ人”と呼べってことらしい)」です、
流浪(ディアスポラ)のユダヤ人の一部(屋根の上のバイオリン弾き)と同様、芸事などをして渡り歩いた人達で(興味ある方は「ルパン三世の元ネタアラン・ドロン主演『ル・ジタン』を観てくれ」←多分そのまんま元仏代表のジダンもロマ人だったかな、チームメイトと差別用語で喧嘩になってたよね)、
●ジプシーの(民族文化宗教的な)格言は
人は定住すると魂が腐る(”定住”には不動産資産・財産などの意味もあると思う)」


社会学における「ゲマインシャフトからゲゼルシャフトへの変遷」に見られるように、
個人的地政学とでも言えばいいかな、
根深いローカル『共同幻想』の存在や(故にメンタル問題における推奨される初期対応は「都会のひとり暮らしに移行する事」)、”家幻想”に代表される「構造論としての箱モノとの関係」などなど、
これに対峙する象徴的な思春期『反抗期』の”大反抗”が→「家出」であるように、
日本人なら誰でも知っている「フーテンの寅さん」が(ちなみに篠原情報によると山田洋二は共産党員であり寅さんのモデルは満州に進駐していた中年のロシア兵がモデル)何かの自由を象徴しているように(若干ヴィム・ヴェンダース監督『ベルリン天使の詩』もイメージ似てる)、
 ↓
「ジプシー暮らしのようなノマド系ミニマリスト」の比喩的意味もわかるというものだ。

個人的には生活拠点を転々としなくてもいいだろうw、と思うんだけどさ、
(ちなみに俺は「わかり難いセーフハウス《スパイなどの隠れ家》を探す」みたいな方針を持っている。←その選択が自由になるワケでは無いが、、面の割れるエレベーターのある住居はNGだ←”何の事?”と思われるかもしれないが「各室専用階段や監視カメラにおけるプライバシー論議」で考えていただきたい。)


現代比較多数の『歩留まり』達が(皆が一般教養で哲学履修するワケでも無いので『単独者』とか知らなくて普通でしょ)、『単独者』を模索して様々な試行錯誤を繰り返しているってことだと思う。このモラトリアム的とも言える流れがどこに行き着くのかわからないけれど、
「住宅政策や自家用車普及率を経済成長の柱みたいに考えてきた経産省あたりは、根本的なことを考え直さないといけない。」
●個人的意見だけど、米国の若者が勘違いしちゃってるソーシャリズムにしても、
先進国インフラの持つ利便性が、公共セクター(ぶっちゃけ公務員)の肥大化になってはいかんわけ(一歩間違うと共産主義になる)。
経済成長による公共の利益の最たるものは「主食が安価に手に入る」ことだけど、
現在日本はどうですか?お米の流通は自由化されてますよね?
それを社会主義や共産主義のように、公定米価で事実上その流通を役人が決める状況を”やめた”んだから、そこに戻すような話と勘違いしてはいけない。


決して所得が低いワケでは無い、現代前衛『歩留まり』達の経済活動を消費活動だけで勘案するのも違うと思う。
(また、社会的地位インセンティブが崩壊しているのだから所得の高低もほとんど意味を失う)
長らく日本の習慣になかった「民間投資家の台頭って可能性」もあるワケで、
AIの大規模導入も想定される、大企業などの活動を株主として関与していく可能性もあり得る。
小口株主クラウド的《芸名ファンド村上》な可能性です(これもAIからむんだけどね、昨今の投資関係ソフトってそれ系だから)。
●そこをすっとこどっこいな「公共セクターの拡大」みたいなソーシャリズムのチャンスみたいに勘違いされると大変なことになる(米国みたいな)要注意したい部分だ(日本ならいつの70年代だよって話)。

あーちなみに国民の消費動向は
「経済指標(インタゲ)連動式ベーシックインカム」の導入で検討いただきたい。
やれ貯蓄性向との関係なんて話は、個人投資の拡大でナンボでも付け替え可能だ。
日銀の株式購入スキームの個人版だと考えりゃいい、
(※イマイチ”インフレ率”の意味を分からない人いるかもなので、簡単に言えば「沢山貯金持ってる人の資産消費税率みたいなもの」と理解するといいかも。「インフレ=資産に対する増税=債務に対する減税」ってこと→すっごく極端に言えば「ハイパーインフレ=貯金がパー=借金が全部チャラ」)


<<一部陰謀論に「金本位制ネタ」があるけど、それ自体には意味無いから>>
あのネタは、通貨発行権の話で(古くはスペインとオランダの銀鉱山争いであり、現代ではデジタル人民元の野望だったり)米国では民間のFRBって特殊な事情はあるが、一般的には日銀のような中央銀行の扱い。インタゲ・リフレ政策《日本だとアベノミクス》ってのが左翼の政策と呼ばれるのは為替相場含め国が影響力を持つ中央銀行が力を行使することであり(日銀の債券・株式購入とかもね)、低金利政策が銀行の経営を圧迫していることからわかるとおり、既得権益の金融業界にとっては敵対的なものなんだわね。
結局「通貨発行権」ってのはその象徴で、金融政策なりヘリマネなりを誰の為に行使するのかって話になる。

※その反対(金融業界保護)は「財政規律・緊縮財政」だからさ、陰謀論的に米国政治を見るなら「財政法」とかになるんだよ。
左翼革命思想としてのMMTは個別政策が滅茶苦茶で使い物にならんけども、ウォール街に対し敵対的なのは事実。
なんつか、日本が強かった時代に米国ヘッジファンドが日本の大蔵省を目の敵にしてたじゃん、アレだよアレ、
なものだから、象徴的に(金本位制ってネタは思いつき程度の着想に過ぎない)通貨発行権を奪取すればみたいなネタは、FRBの呪いみたいな陰謀論が渦巻く米国特有のオカルトみたいなもので(現在は事実上FRBに対して政権が影響力あんだからさ)それを手にすれば何でもかんでもバラ色に解決するとかそういうことは無いと思うぞ。




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posted by kagewari at 19:14 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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