2021年02月23日

プリン10倍返しの法則を、より詳細に分析してみる(反動形成論)

このたとえは頻繁に登場し、このブログでは半ば専門用語化しているがw
まず原則論をおさらいしておこう
「プリン10倍返しの法則」とは?

子供時代によくあるシナリオに登場する以下シーン
・後で食べようと大事に冷蔵庫にプリンを取っておいた
・誰かが確かめもせずに、その大事なプリンを食べてしまい
・冷蔵庫を開けて愕然「食べたのは誰だ」
・ごめんごめんでは済まされない(明日買ってくるから”もちろん却下”)
・10倍返しに相当する高級プリンでもなければ釣り合わない
 ↑
このように、一次的欲求がなんらかの要因で阻害され、
反動化すると【何故か欲求にレバレッジがかかり10倍化する法則】のこと

しつこいようだが、本質的欲求(合理的食欲)は「冷蔵庫のプリン一個」だ、

●言い方変えれば「恨み骨髄法則」だとかさ、「倍返しの法則」だとかさ、
欲求が反動つけて肥大化するので「反動形成」と呼ばれる。

<<<「なぜこんな事が起きるのか?」今回はこいつを詳細に分析してみようと思う>>>

まず重要なとっかかりとして、10倍化して得することはむしろ少ないんだわ←ココ重要
1実現性が低下する
2食いきれない
3実際は10個並べてもため息しか出ない

じゃあ二次的利得があるってことか?(たぶんそれ)上記1〜3を全て展開してみる
1実現しないから一生恨み節として使える
2食う気などない10個返せと言い続けることそれ自体に意味がある
3本当に10個食いたいワケがないだろ、ちょっと考えればわかること”嫌がらせかよ”


■最大の誤解は心理学的原則「結果論などには最初から意味が無い」だ
そもそも人類ヒト科の過剰な欲求には”最初から根拠など無く”(本能から切り離された動物としては妄想めいた欲求を実現する原動力になってる)「空腹だから食欲」のような目的の関連性が一体では無く(極論すれば何がしたくて猛烈なモチベーションがあるのか自分でもわからない)、何のためにやってるのかもわからない欲求なので、既に「手段と目的が逆転する根本的矛盾を抱えている」。

端的に言えば
過剰な欲求で意味不明に大暴れしてしてみたり、意味不明に食料備蓄してみたり、意味不明に超長距離遠征してみたり、意味不明に巨大神殿作ってみたり、←このような作業の中で実質的に意味あるのは「食糧備蓄」の1個ぐらいなんだが、この場当たり的過剰作業で”いい線引いた部族が生き残る”って「文化の適者生存みたいな流れ」で、生き残ったのが現在の人類であって、
素で言えば”手段が目的に適う的中率なんざ10分の1もあれば高確率なぐらい”の話、
(こんな遠くの関連性をDNAレベルで予定できる筈が無いので人類は「本能の壊れたサル」と呼ばれる)
・結果人類がどんな手法で”欲求の代謝”を確認するのか(完了したと認識)
これが”快感代謝”だ、
「これだけ『興奮』したからこそ、こんなトンデモな動機形成が可能で、やってるぞー!!と」←ここまででOKなワケ(結果との関連性無いから)、→つまり「ドカーンと『興奮』獲得すると、カタルシス効果的にきっと大変な動機形成が行われたな?じゃOK」という確認方式となる。
 ↓
<<<そんなバカなと思う方多数だと思うが>>>
 ↓
■人間の欲求不満解消のプロセスを観察してみよう

「あーもんもんとするよな、酒でも煽って大騒ぎしようぜ?」←これ意味のある生産的行動ですか?
「公道で大爆音出して迷惑走行しようぜ!」←これ意味のある生産的行動ですか?
「河原のホームレスに天誅!って石投げてブチ〇そうぜ!」←これ意味のある生産的行動ですか?
「父さんな30年ローンで5千万借りたんだ」←これ意味のある生産的行動ですか?
「アタシぐらいになると〜、デパートの〜外商使って〜ぇ」←これ意味のある生産的行動ですか?
「今日はみんなが待ち焦がれた男女混浴裸祭りだっ!」←これ意味のある生産的行動ですか?
「父さんね、今日だけはと思って松坂牛を買ってきましたーー!」←これ意味のある生産的行動ですか?

と に か く 大『興奮』して ワケのわからないことでもいいので 動機形成ができればOKなんです
(前述のネタ、その後の顛末が成功したのかどうか?【全く関係が無い】とこが”超重要”)
なんてか「手段と目的の逆転ほどではないが」そもそも目的の合理性が指定されてないんですもの(生物学的に)、
手段の物凄さで目的を類推するってのかさ、、そういう生き物なんです(ヒトって)、
「こんなに頑張っただから」みたいなね、


つ ま り
「プリン10倍返しの法則」ほど都合のいい『興奮』ネタはそうそう無いのです、
「プリン10倍返しの法則」ネタを思い出せば、いつでもどこでもあそこでも”大激怒”という『興奮』を自由自在に取り出せるからです。
【ですから”快不快原則”的に、その『興奮』は快感でも”不快感でもよいのです”】
(鬱病事例をあてはめてよーーーく考えてみてくださいな)

※厄介なことに、過剰『興奮』は、脳内麻薬とも呼ばれる脳内物質を多量に分泌するため、
ほとんど「薬物中毒」のように、定期的に大容量の『興奮』を獲得しないと離脱症状(禁断症状)のような心理状態を発生させてしまう←【これが強烈にやっかい】


<<<<あんまりにもバカらしいので>>>>
『単独者』は、動物的にってのかな(本能を回復しようとしてるワケじゃないけどさ)
”結果論”では無く、結果的に確認できる「仕事量」で考えます。
(自我の無意識の人に、「おいおいこの仕事量、『興奮』無しに可能か?」と問いかける)
『興奮』って概念では無く→「なんか面白いことするか」という作戦で、
一日のノルマとでもいうべき欲求の代謝を完遂します。

「河原の石ころ集めって(詩的情緒で)俺は凄く面白いと思うんだよ、だから毎週〇〇川への散歩が、ま〜なんていうかな俺の人生の楽しみなんだよ」
 ↑
インセンティブもほぼ無く、資本と言うか原動力は(1円の価値も無い石ころで)、一日の快感代謝を、散歩だけで完了させてしまう。←ある意味【最強の効率】

●なので「強迫思考」を転換させるキーワードは「バカか俺」なんです




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タグ:反動形成
posted by kagewari at 04:59 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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