2021年02月05日

『共同幻想』論と『単独者』による「オルタナ・サブカル拡張」(1)

■こことのこ心理学テキストで展開した
「話を”盛る”心理」と、
「動機形成確率論」を『共同幻想』事例も交えて説明してみようと思う

●さて『共同幻想』は「不快興奮10倍、退行化過去用例再現100%」という悪循環心理をどのようにシステムとして抑制しているのか(これ『抑圧』ってことです)。
素の『共同幻想』論になりますから、そのまんま”社会道徳論的圧力”による自我の自由を『抑圧』し、これを防いでいる。
「よからぬことをするな」っちゅうワケですよ、ダメでしょ、悪いでしょって(最悪殺すよって)
※構造として”社会道徳論的圧力”ってものの実体が「強迫心理」の一種であることがわかります
 ↓
では、『共同幻想』論は得意のインセンティブ(利益誘導や分配)でどのように「人類特有の過剰な欲求とは言え1倍の動機形成」をどのように誘導、促しているのか。
 ↑
これは過去ログ各所で山ほど書いてきたことだが、
実質的な配偶者の斡旋や(これはあからさまな利益供与)、勤労感謝の日など当該組織や社会に対する「承認欲求」を満たす事がそのインセンティブとなる。

※時に保守系の寒村で、新参者に集落が様々な手伝いを要請しトンデモ事件に発展することがあるが(これはやたら上下関係に厳しい昭和の猛烈体育会系部活で想定して欲しい)
「仕事を回される」=達成すると仲間と認める(承認欲求代謝)←その筋ではガチ親切というか、概念としてはインセンティブなので、仕事回す方は「感謝されるぐらいの事だ」と思ってるのね。
 ↑
しかし取り立てて”仲間になりたいとか無い部外者”にとっては地獄でしかない
(これね多くの人が食えるワケでは無かった近代以前の場合、どこぞの仲間になれないと死を意味したので『共同幻想』の側に「仲間になる意思が最初から無い人の想定が無いんだわ」w)



<<<さて、そんなこんなで(以降の話には一部R18指定とします)>>>


事の発端は、人類ヒト科固有の「1倍でも過剰な欲求代謝」に始まりますが、
原始時代は(そういう意味で退屈しないと言えば語弊ありますが)常に命の危険があり子供もさっぱり大きくならないなど、何もしなりゃ一族郎党絶滅の危機に駆られます。
「ナントカしなければ死ぬというサバイバルエンタメに事欠かない」ため、これが動機形成を助ける。
(意識的に”盛り上げなくても”「やらなければ、やるべきだ」の動機形成が可能。)

●しかし、生活が豊かになり日常的な不安が消えた途端に「退屈したら死ぬ病」が始まります。
過剰な行為を動機形成するネタを自から創造しなければ(標準のモチベーションも過剰であるため)、人類は最悪”退屈で発狂”します。
(刑務所などにおける独房監禁刑などで想像してください)
単純に”狭義の性欲”で言えば、
四六時中性行為関係の衝動なり欲求を満たさなければなりませんが、
これも「賢者モード」で考えれば事実上不可能です(数時間毎に”躁鬱”を繰り返すようなもの)←なのでドラッグなどの需要があると考えられます(常にハイテンションを保つため)

※『共同幻想』では、(まだまだギリ崩壊直前の昭和の姿で言えば)「立派に働いて親孝行物語」のようなエンタメ性が効きますが(昭和のレコード大賞演歌部門で考えてみましょう)、
年金生活悠々自適、金融資産の過半を高齢者が所有する現代では《合理性が破綻し》全く通用しません。
昭和時代で悲劇のキーワードのひとつでもあった言葉に「出稼ぎ」ってありますが、
現代社会の単身赴任にそれほどの(悲惨を煽る)威力ありませんよね。


<それからどうした、>

●先進国化プロセスにより『共同幻想』が崩壊する中
台頭する『単独者』がこれをいかに解決するのか
(『歩留まり』も本性は『単独者』なので『単独者』でまとめます)
それが「自分で面白い事思いつく」って奴です、
『共同幻想』インセンティブ論のような「凄いものや、凄い事を手に入れる(凄さが権威認定されている)」というようなエンタメ性を外部に依存するのでは無く、
極論0からそれを面白いと認識する創造性のことです(松尾芭蕉で考えてみましょう)
これを私は「オルタナ・サブカル拡張」と呼んでいます(フロイト心理学でいえば「昇華」のこと)

究極エコな趣味を語るなら
川辺の砂利を拾い「なるほど、これは面白い」
(ハイ、この着想から毎週の河原の散歩が憧憬形成可能となる←●無料の小石一個で凄い仕事量を発動させてますね。)

<ちょっと長くなり過ぎたので”つづく”>



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