篠原や加藤氏のようなジャーナリストの立場は違うのだよ、
(この点篠原常一郎氏が「僕はジャーナリストなので、結果が違ってくる可能性があっても全然気にしない。取材した自分の情報ソースから確認された事実をお伝えしているだけ」ってスタンスが本音、これに対して評論家は自分の足で取材しているワケでは無いため、公開情報から立場を示す以上の判断できないからね。)
しかしネット世論が上念氏にガッカリするのもわかる、
上念氏も上念氏で、前述括弧みたいな説明つけておけばいんだが、
彼は弁論部上がりで、条件反射で「まず言い返す」とこあるから。
(ここも良くも悪くもってとこだが)
■もうひとつ篠原常一郎氏の肩をもつワケでは無いが
インテリジェンスの世界では「公開情報から(裏読みして)状況認識する」手法があって、
これが実に重要なんですよ、
スパイから寄せらえる情報の分析も同じ技術になるからです。
つまり(評論家なので)公開情報をベースにした論評とする責任があるって考えもわかるけど、
公開情報だけでインテリジェンスとして状況を理解する手法があるのも事実、
(だってさ、現代の公開情報には無数のフェイクニュース工作が入りこんでいるでしょ)
有能な評論家にはインテリジェンスの知見も少なからず求められている、
読者の期待も含めてね、
この辺の頭の硬さは上念氏配下のチャンネルくらら陣営にも時々見られる現象だけど、
彼等のベースは保守派だからさ、
そこを突っ込んでも始まらんだろ(笑
ツッコミたくなるネット世論の気持ちはよくわかるけど。
(それほどのスケールでは無いが上念氏へインフルエンサーとしての期待もあるだろうから)
●俺みたいに面白がって駄文書いている人間的には(笑
篠原氏の「トランプはまだ負けていない」とかさ、
以下の月刊WILL的な
↓
【エスパー国防長官解任】トランプは内乱になっても負けを認めない【WiLL増刊号#326】
こういうアプローチが好きだし、面白いとも思う。
そこを上念氏に期待するのはちょっと無理あるかな、
(上念氏もバイデンスキャンダルを否定しているのでは無いからね)
流石専門家という点から渡瀬裕哉氏もケント・ギルバート氏も
「大統領選はともかく、議会選挙の結果を重要視すべし」と大事な解説しているからさ、
ネット世論も「そう怒りなさんな」って
(そして上念氏も条件反射で言い返さなくともいいだろww、ネット世論のガッカリしたよって部分に嘘があるワケじゃないからさ→ネット世論は責めてるのではなくガッカリしているのさ、)
ちなみに俺は、『住まいの心理学』の方に記事出してます
もしトランプが逆転したら(面白いことになってまいりました)
http://kagewari-retour.seesaa.net/article/478427240.html
(たいしたことは書いていないけどね)
●一点補足すると、(これは公開情報でガチな)
ペンシルベニアの郵便局員が郵便局の不正を告発した件で
WPが彼は宣誓供述書を撤回したと報道した後、
自身でそれがフェイクニュースであることを公開し、
彼のとこに事情聴取にきた司法省の調査官が「事をもみ消そうと」あれこれ追及した内容を(これが録音されており)公開し、言うまでも無く彼は郵便局を事実上解雇、
からの(彼は退役軍人なのね)、
トランプが「彼こそ愛国者だ」って話になっている(全く報道されてないけど)
つまりトランプ陣営と考えられるバー司法長官が調査を命令したのに
(不正選挙の担当者は選挙結果に介入するべきでは無いと辞任)
末端の捜査官が、司法長官の命令無視して「もみ消し工作している」って話、
そして何故かその動きを「郵便局員は証言を撤回した」とフェイクニュースを有力メディアが報道する、
敵方陣営も組織だった工作しているのは事実だよね。
(上念氏あたりが嫌う、ディープなんとかって奴さ→ディープなんとかでは無く「既得権トライアングル《外国工作や活動家・左派野党やそのシンパの役人・大手メディア》」とか考えれば陰謀論でもなんでも無いさ)
この現状をトランプ大統領が「これは戦いだ」と理解しているってとこがポイントだと思うぞ。
(だから大統領はFBIもCIAも現状信用できない中で手を尽くしている)
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