各所で書いてる心理学の原則「快・不快原則」わからない人にはわからないものでww
説明し過ぎるものでもないだろと、
今回は別角度から、
辛い物好きな人が激辛を本当に美味しいと感じているか?←このたとえはしたと思うけど、
(通常の人には耐えらず不快としか思えない辛さ)
前回の話じゃないけど、
何かのきっかけで、ひょんなことからだとか、何かの偶然で、
「それはアリだ」と思えれば、快感ジャンルになるのだよ。
(実は快と不快が厳密に分類できる人間などいない「マッサージは気持ちいの?痛いのどっち」)
こういう言葉もあるじゃん
「この味が癖になる」
(言わんとしている背景は「必ずしも初見でこれを美味いと思う人いない」だろ?)
●ある、死ぬほど退屈な日があったとしようか、
(条件として”面白い事など到底思いつけない状態だとする”)
あまりにすることがなく、
仕方が無いのでTVの番組表を見た
すると、どうしたことか”ほぼ全て興味の無い番組だった”
「ただひとつを例外に」←この例外が興味だけは引く理由は、死ぬほど嫌いなタレントが出演しており、腹は立つはイライラするわ、見ている間中TVに向かって悪態つくことになる。
これが、、案外「死ぬほど嫌いな番組を選ぶことになる」のだよ、
(間違ってもらっちゃ困るのは、『興奮』を伴わず退屈でしかない場合は選ばれない。)
●でさ、前述ケースの”死ぬほど退屈”っての少し考えてみるとさ
(不快でも『興奮』を選ぶ実験ってのは、椅子に座って何もしない状態で放置された時に、人間は唯一のエンタメとして用意されてる電気ショックのスイッチを押してしまうってものなんだけど)
通常それって、一次的欲求が断念されている時だよね、
素朴に退屈しているだけで、死ぬほど(欲求不満なのに)って表現もないだろう。
↓
ハイどうなる?→退行化、もしくは反動レバレッジ化
(後で食べようと思っていた冷蔵庫のプリンの法則で、同程度のものでは賠償にならない)
欲求不満だってのに、更に過剰な『興奮』を求める状況になってる。
それ「耐えられないほど不快な(激怒連発)番組」のがベターってことにならネーか?
心理的悪循環ってそういうこと、
「その筋立てで(自分としては)物語が成立する」ってのは重要事項なんだわ、
(ほら地検特捜部が時々やらかしてしまう冤罪構造《筋読みの失敗》も全く同じでしょ←取り立てて強迫性も無いエリート階層でもこれは起きる)
その印象は時々事実関係を超えちゃいます
皆さん気が付いていないだけさ(或いは考えてもいないだけ)、
知らず知らずに(無意識に)、不快『興奮』ネタを選んでしまっている状況は”意外と多い”のだと思うぞ。
(振り返って、その『興奮』が「あーどうだろっ快とも不快とも簡単には言えないがな」って顛末が少なく無いものさ←ほら「なんでそんなことしたんだろ」なーんて言葉があんじゃん)
人間の行動原理が単純だと思っていたら大間違いだぜ。
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