(=男の中の男)
それが欲しくて、某暴力団は神社に三千万寄付する。←うーんとこれ実話なw
平成生まれの方はご存じないけど、お祭りの夜店ってのは全てテキ屋であり、
元締めはヤクザなんだよね。
古く、江戸時代あたりだと、
「銭形平次の”親分”」って言うでしょ←これはヤクザの親分だからです。
昔、幕府が管轄する同心ってのは警察庁の官僚みたいなもので、
所轄の地元警察はヤクザに委託していたの。
で、その地元ヤクザがちゃんとしてんのかって役所の監査が入るのが、
「(これ関東限定だけど)八州廻り:関東取締出役」
大親分として有名な「清水の次郎長」も十手持ちです、
なぜ所轄が同心みたいな二本差しじゃなくて(日本刀を持てず)十手なのかぅてさ、
「ヤクザはサムライじゃないからだよ」
※ちなみに俺の文化人類系のあさ〜い知識には間違いもあると思うけど、
細かいこと言わないようにww
●ヤクザと言えば?「義理と人情」ですね、
大事なのは仁義ですが、言うまでも無くこれは孔子系列孟子(性善説)からの武士階級でも流行った朱子学系の概念ですよね。
「ガチ保守派だぜ」ってこと
『共同幻想』適応過激派がヤクザであり、暴力団の表向きの理想である
(実際そんな歴史的経緯があるため、60年安保の時には学生のデモ隊鎮圧に真っ先に突撃したのは《機動隊では無く》任侠ヤクザでした。←これも実話な、『無法松の一生』みたいな奴が突撃したワケ)
褒めるワケではないんだが、
『共同幻想』社会適応論を考える場合、
純粋なぐらいに真面目に取り組んでる集団のひとつがヤクザであり、
それに憧れもってるのが「暴力団」なのは事実。
(※『共同幻想』適応社会のモデル分析する時に、その典型例をヤクザ社会に置き換えてみるとわかりやすくなる。)
それがどうして現代社会に「反社の烙印を押されてしまったのか?」
【ここも極めて重要なとこな】
現代社会は”ガチ系『共同幻想』適応社会を捨ててる”からです。
「文明化、(『共同幻想』崩壊)『歩留まり』契約社会」みたいなイメージ、
つまりさ、
現代社会において、ガチ系『共同幻想』社会なんてのをぶち上げれば(子供社会ならイジメグループやDQN)「存在そのものが反社」なんだわ(説明するまでも無く”ママ友”グループも、よそからきた新参者は”地元農家を手伝え協賛会”もだ)。
※ついでに補足しておくけど、上記に挙げた組織と戦うって時には「地元ヤクザに喧嘩を売る」のと同じ覚悟が必要だから(怖さも同じ)。
●”確信犯的保守再選択者(ネオコン)”との違いは?
↑
こちらは右翼政治結社や、その思想的根幹となる論壇などのことなので、
伝統行事などを核とする集まりはあるかもだけど、基本ベースは個人だから。
政治家を担ぐときには政党になることもあると思うけど、
↑
(バカでも”ママ友”と同じとは思わないよなww)
<<<<今回のED>>>>
名作『無法松の一生』ご存じない方もいるかもなので
無法松の一生 予告篇
すっごいノスタルジーパワー、、
昭和生まれは確実に泣くというね、名作ですよ
「これが本当のヤクザ者だ(組織では無くね)
これこそ『共同幻想』”殉教者”の姿だ」という作品です
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タグ:『共同幻想』
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