その先に、グルメがあったり、
挙句の果てに「グルメ番組」ってあるじゃないですか(広義の食欲)、しかもこれは実際に食うわけでもないのにさ。
(茶道だって「それって美味しいの?」別次元になってんじゃん)
ネコにしても「食べ物と言えばマウス」からの(狭義の既成概念とすると)
世俗化・サブカル化としての
「ペットフードが食えるなら万々歳じゃん」がある、
↑
これは間違いなくサブカル化であり、
●時に原理主義派が「ハンティングに行って自分で仕留めた獲物が」なんとやらがあるじゃん
(釣りの世界にはキャッチアンドリリースなる、協議過ぎで食うのを忘れる原理主義もあります)
(上記現象を性行為に置き換えるとR指定でも収まらないのでやめておくww)
世俗化・広義化だけで言えば、
社会的地位への関心も、ファッションやメイクも、ジムに通って体重管理も、国家資格への関心も、オンザレールな社会適応も、打算的社会適応も、家事見習いも、自家用車への需要も、グルメやリゾートへの関心も、時には海外語学留学まで「ガチ広義の性欲」です(その派生だからね)。
■サブカルやオルタナってのは、無謀な過当競争みたいな場を避ける”一種の棲み分け論”であり、
「ひとひねりさせて違うことにする」手法です、
(全く同じでは無いが同系列の快感代謝を獲得し、ユニークな希少性などのオマケで不足分を補う→場合によってはお釣りがくる企て)
それをオンザレールな『共同幻想』は→「邪道」と揶揄しますが(当時保守派がどれほどビートルズを拒絶したかってあなたそりゃねぇ、、)、極めて合理性の高い戦略になります。
↑
但し、上記にそのまんま答えがありますが、
「保守系常識に対する批判性(常識を疑え)」が無いと不可能な世界です
日本におけるその典型は「文壇に対する漫画界」
見え見えにわかりやすいシンプル事例は「ウインブルドンに対するソフトテニス」「メジャーリーグに対する軟式野球」「土地付き一戸建てに対する分譲マンション」などなど(シンプルな例はぜいぜいが世俗化だけどね)。
そもそもが『共同幻想』によって(権力サイドの利権化のため)性行為関係の習俗が”放送禁止”だの”不純異性交遊”だの”R指定”や”不良の始まり”であったり、”不適切図書”だの”なんちゃら猥褻”など禁忌タブー化され、あたかもいかがわしいことになってますが(何故か権力サイドの承認を得た”定まった形式”に則ると聖なる行いに化けるww)、
●「生物が、種族保存本能などを含め、自らの生存のために外的事象(現実世界)に強い関心を持つこと」←要約して言えばこれが性欲です(”生存欲求”でもOK)
一部には”あるサブカル”を「二次元嫁がどうとか」馬鹿にしていたりしますが、
あれは立派なオルタナです、→「そう立論した瞬間から実存しとんのです」
(※有難がって偶像に祈ってる保守派には言われたく無い話だろう←これマジな話で、モスリムから言えば「キリスト教徒はフィギュアに祈るキモイ奴」だからね。)
<<<話を”食欲”で考えるに戻しましょうか>>>
■この世界には奇妙な「料理」って文化がありますよね。
この段階で既に派生的なもので、世俗化しているのですが、
たとえば保守派な人がいる場合、
「あのさ、肉じゃがってどういうものかあなたわかってる?」←こういう台詞があり得るんだわww
リベラル世俗派がいる場合(実は隠れ『歩留まり』)、
「ちょっと違いますけど、味は肉じゃがそのものの、えーっと全部電子レンジで調理します」
『単独者』がいれば(それは千差万別ですが)
「まず”ナントカの料理”って名前が何故個別に必要なのか教えて欲しい、(君がそこでレストランを経営しているなら例外だが)全く意味がわからない。とにかく俺は腹が減っているので今日は魚肉ソーセージとカロリーメイトでいいわ」←それこそこのパターン『単独者』なら→「今日は何したい」なる問も「何って何?腹が減れば何か食べるでいけないのか?」ってあーもーな状況も絶賛あり得る。
(※例外事項にカルト《実体は反動保守の裏返り》ってのがあって→「水と日光だけで何も食べずにいきることができるんです」なトンデモケースも派生する)
↑
こいつらが無理に一緒にいれば不毛な争いが起こるだけってわかりますよね(笑
時代の変遷に呼応するように「世俗化・サブカル化などが転じていく」のもわかると思います
(ローリングストーン:A rolling stone gathers no moss)
そらEDはこうでしょう(ボブ・ディランは過去に引用しているのでこちらで)
Rolling Stones - Paint It Black LIVE (1966)
若い人はナニコレって人いるかもだけど、
当時は(バラモン教じゃなくて、、)サイケデリックが前衛だったの!!
ニーチェ先生の二番煎じじゃネーぞ
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