(リアルに”これできるな”と容易に思えることは実際にやらなくてもいいと思えてもしまう《全部が全部では無いが》→ちょっとだけできそうになさそうな事へモチベーションは移動する論←『興奮』結合で考えれば基本的な論旨はわかりますよね?←この現象《ベタな表現なら向上心だが》角度変えると「失敗への『興奮』にも見えるよね」)
話のネタは12/28記事の「ふとした時に、よからぬ事を考えてしまう」心理が存在する話
しつこく「快・不快原則」をおさらいしてみる(ノストラダムスの大予言)
http://kagewari.seesaa.net/article/472851616.html
■「リスクを取る=賭け率(穴狙い)=余裕で成功する行為よりちょっと成功しなさそうな行為にモチベーションが移動する」
↑
この一見期待率的な話は一種の向上心のようにも見えて、
実のところ、(合理的に考えれば負ける確率高い方が魅力的に感じる心理なワケで)明らかな”破滅願望的『興奮』”をぶら下げている。
それこそ「ふと思う、よからぬ事」ってのかな。
■はたまた、
「メンタル性万引き症候群みたいな事例も」、
考えてみれば「できなくちゃいけないと思っている目標が失敗に終わる不安に襲われ、八百長や(カンニングや)不正をすれば不安が解消するのでは無いかという”よからぬ事”に執着してしまい」→「つい魔が差して」だとするとさ、
「正規ルートの日常だけじゃ向上心が発生しないだろ」的な、
破滅性博打根性みたいな何かが、後ろの方で囁いているって話なのかしらと思うワケで、
↑
こりゃ一体なんだろか、
●はたまたあれか?「退屈したら死ぬ病」出ちゃってるのかな〜
安定的日常が平和に回ることを許さない「退屈しちゃうんだ僕」的な、
だとしたら、人類ヒト科は「平和の敵」じゃん、
どうしたらいんだこれ。
(終末論待望エンタメなんてのはこっちかな)
どちらにも合理性あるから、上記双方の複合的な可能性って事だろう、
これだって特定は難しいように思う。
あーあとね、終末論エンタメでひとつ思いついたわ、
「面白くて楽しいエンタメにはなななか思い至らないのに、終末論エンタメにふと期待してしまう理由」
面白くて楽しいエンタメって、今無い事でしょ→新しく発生する、
思い至るにも創造的アイデアが必要なんだよ、
しかしさ”終末論エンタメ”は誰しも容易に思い至ることができる。
そらそうだ、既にあるものが破壊・破滅するだけなの「誰でも簡単に思いつける」からねww
実際スポーツなどでも
「勝ち切るイメージには知力も体力も使うだろうけど、負けるイメージは楽々思いつけるよね」
↑
ここって鬱病心理を紐解く鍵のひとつかも知れない
(疲れていたり、強迫下にあってアイデア担当の『自意識』が抑圧されている場合、自ずと快感代謝ネタ的に被害的・破滅的ナルチシズムに頼らざるを得なくなる的な?→一度これに成功すると、この成功体験はイメージと『興奮』の結合により《及び再現性確率論的にも》、悪い癖のように中毒的反復をしてしまう。)
「こんな風に頑張って成功しちゃうぞ」よか遥かに「失敗したらどうしよう」のが楽だもんね
あんだかんだ、人類ヒト科が「平和の敵」なのだと思えてきた、、、。
(なにせ平和ってのを退屈と読む人もいるだろうからね)
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詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
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