流石に情報不足というか(本読んでまで情報集める気は無い)
wikiあたりから探れる情報に限られるから分析的な事は書けない、
せいぜいが、人格傾向程度の話になると思う。
ひょっとすると大東亜戦争により日本をひっちゃかめっちゃかにした人物であり、
当時の組織が現在も尚、日本におけるプロパガンダ機関として絶賛活動中という、現代日本にも未だ影響を与え続けている人物。
■考えてみれば、当時は日本も決して民度が高かったと言えず
サラブレッド的な貴族院議員として待望されるワケだが、中身はおおおそ鳩ポッポとよく似た人物だったと思われる。
(鳩山氏も首相当時は周囲の人物も普通に手練れの政治家達だったので今ほど異常な奇行が目立つ事は無かったが、落ちぶれ周囲の人物が変化してくるとそれに呼応してトンデモな状態に至る”所謂主体性の無さ”がその特徴と言える。)
賢くアイデアマンでもあっただろうけれど、本気で実現する腹を決めているのか謎。
一見理想主義者だが、その実は権威主義的愉悦なんだろうと思う(僕偉いんだぞ)。
■最も重要なポイントはここだぜ(何故倉山氏がここ重視しないのかわからない)
wikiから引用です
母の衍子は加賀前田家の出身であり、文麿が幼いときに病没、父の篤麿は衍子の異母妹・貞を後妻に迎えるが、文麿はこの叔母にあたる継母とはうまくいかなかった。貞が「文麿がいなければ私の産んだ息子の誰かが近衛家の後継者となれた」と公言していたのが理由とされる。一方の文麿は貞を長年実母と思っており、成人して事実を知った後の衝撃は大きく、以後「この世のことはすべて嘘だと思うようになった」。このことが文麿の人格形成に与えた影響は大きかった。1904年(明治37年)に父の篤麿は41歳で死去し、文麿は12歳にして襲爵し近衛家の当主となるが、父が残した多額の借金をも相続することになった。近衞の、どことなく陰がある反抗的な気質はこのころに形成された、と後に本人が述懐している。 ↑
いやいやどデカい話ですぜ、
(俺ん〇の〇代がほとんどそれっぽい話だから「お前は蔭割の〇〇〇」とかねww)
そういうのさ、スゲー影響あるんだってばよ、、
特に男性固有のマチズモ強迫だとか、エディプスに関しても早くに父を亡くしているのは(権威性妄想が余計膨らむからね:反抗期に実物見てネタバレとかもできないし)そっちの面でも影響が大きい。
<ここは断片情報なので推定を含むになっちゃうけど>
●虚しい承認欲求
(強い承認欲求の強迫は残っているのに、何のためなのかポッカリ穴が開いている)
●主体性があるようで(実はその動機の大半は承認強迫なので)実は受動系
(その筋の手練れに”見える”人にその都度影響を受ける、会う人毎に言うことが変わる)
●漠然としているが故に斜め上の誇大性(いきなり俺は藤原道長の生まれ変わりに飛躍)
陛下に対して不遜な振る舞いや、左翼用語だった”天皇制”という表現もお気楽に使用
●陛下が帝国軍を従えるなら、私はGHQをケツ持ちに(この辺は吉田茂もそうかもしれない)
この発想において、軍部の作戦失敗も喜ぶ勢いだが、日本国民の犠牲を織り込むほどの鬼畜では無い(早期停戦講和を求めていたのは本音だと思う、ボロボロの日本の王になっても意味が無い)
結果として戦後現代日本というのは
「(本意か否かはともかく)意図して導かれたひとつの結論」だったのだろう
■その大きなバックグラウンドに「明治維新など薩長中心にした豊臣大阪方の(英米などをバックにした)テロ」ぐらいに思っており(故に朝鮮出兵と南進中国攻略なんでしょ)、旧徳川及び東北諸侯方がイデオロギー的に民族的共産主義に傾く中(故に現代でも東北以東は革新系が強い)、日本の将来を巡り(いずれにしても薩長が牛耳るテロ国家は許せない)様々な機関が跳梁跋扈していた。
※この構図は安倍・麻生(長・薩連合)アンチ左翼(現代の皇道派)みたいな恰好でその様相が継続している始末
大事なことは「正直なところ近衛文麿は正直自分が何がしたいのかわからないまま、対米戦に突っ込んだ」って事でしょう。
(負け戦が固まった図式で後を押し付けられた東條にはこれを立て成すことができず、300万を超える死者を出したこの戦争は、そのうち餓死者が半数近くに及ぶという補給・平坦上《ロジスティックス》の戦略・戦術的大失策だった。)
もし、それがある”家幻想”のなんとやらに始まる話なのだとしたら、
(少なからず戦国武将の物語りもそうなのだと思うけど)
近代前後の『共同幻想』社会は、大将選びを間違うと地獄を見る時代だった事がわかる
なんてこったと、、
<<<<今回は亜細亜・太平洋に散った英霊に哀悼の意を>>>>
ちょっと別口の取材で撮影した画像なんだけど、、、
私は、2.26関係でそれが過去軍人会館と呼ばれたことを知る前に、
九段会館を撮りに赴いた折、軍人さんが見えたような気がしたんです。
無神論の不信心者なので、逆に失礼にあたってはいけないと正式に礼拝することは避けているんですが、撮影に際し一礼だけさせていただきました。
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