※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
そらどうしたって差が出ます。
ホルモンバランスであるとか関連する脳内物質も違ってくるでしょう。
時にトランスジェンダーでしたっけ?
そういう話出てくるのも自我タイプに違いがある証左かも知れませんが、
(※エビデンスの無い推定でしかないのですがいくつかのケースにおいて性別に対する違和感はメンタル問題に起因するとこあると思います:ここ予備的に言うと近代などではバイセクシャルがデフォルトな世界もあったからです。)
さて、その生き様として大雑把にどのような分類が可能なのか
■ベタな論議から行ってみましょう<身体的特徴>
↑
ハイ、この段階でひとつの結論が見出せます
既に偏差値認知が発動してますよね?この段階で男女の性差を固定的に見る認識は『共同幻想』認知であることが証明されるのです。
<そ、それはひとまず置いて置いて>
もとい、●ベタな論議から行ってみましょう<身体的特徴>
・男性は力仕事や兵士ができる(ほぼ=で政治権力を運用できる)
◎男性にはマチズモ(男性誇示)コンプレックスがほぼ普遍的にあるため、身長や筋肉などを自慢したがる(男性器の大きさにもコンプレックスがある)。
・女性は(武田教授の話によると)幼児が安心感を抱くため特異な育児能力がある(生物学的子殺しができる男性に対し幼児は生理的不安感を持つという話←武田教授の話だからエビデンスある筈)、そして子供を産むことができる
◎女性には「結婚願望」コンプレックスの”影響を受けやすく”(潜伏期に母親との同一化を経験する事が多いため:ママゴトやリカちゃん人形遊びもその類型)、女性らしさや美形っぷりにコンプレックスを持ちやすい。
(男性のコンプレックスほど普遍的っでは無い:理由は目で比較できる乳房は性器としては副次的なものであり、男性が自分の性器を直視できるのと違いコンプレックスを明示的に突きつけられるとのはちょっと事情が違うと思う)
↑
とにかくこのくくりが古代から前近代まで鉄板で、
現代においても「女子供」などとう差別用語があるぐらいで(ちなみに”弱者”ってのも差別用語だと思う)、『共同幻想』社会構造を見れば明らかに、男の活躍の場はノーリミットで上部構造(権力者)にまで及ぶが、兵士に守られてナンボの存在である女性の活躍の場は下部構造の”家幻想内部”に限られる。
↓
結果として(欧米なんかだと家事業務って奴隷の仕事なので→外国人のハウスメイドが一般的な理由)、『共同幻想』内部において女性が「決して上部構造に関わらない下層階級」の位置づけになったものと思われる。
(※ちなみに欧米で猛烈に開発された”白物家電”は、同齢解放でハウスメイドを使い難くなった白人階級が同じ家事労働をすることが絶対嫌だったため「電気で自動化して」なる強い要求があったためとも言われている。)
●さて勿論の事『単独者』目線で言えば、
戦闘強度の点からも男女差というより個体差でしょ(この男性よりこの女性は強いなどの相対関係はナンボでもあり得る)、社会を偏差値認知で平均化して見ない限り『共同幻想』的な女性差別史観は概念として思い付けないのであって(事実古代から前近代の農業などにおいても女性が主力的労働に従事していただろうことも予想できる)、
・結果として(世界最古レベルの小説、紫式部のハーレクイーンロマンスじゃないが)『単独者』とまで言わないまでもアウトサイダーであった女性達が「なんだこりゃ」と延々と女性解放闘争に関係せざるを得ない構造があったかもしんない。
(※マグダラのマリアの話を蒸し返すつもりは無いだけれど、職業売春婦という存在が=『共同幻想』的拘束《やインセンティブ》から自動的に解放される側面があるため、こういう表現は不謹慎だと思いますが、類似世界観の風俗嬢=女性版ハードボイルドな世界観があるのは事実だと思う。→なんてか「銀座のママ」とかの称号は、どうなんでしょう「極道の親分」と同格ではないのかしら。)
■つまり『共同幻想』保守思想には”あんだかんだ”女性差別のしっぽを引きずるため、
『共同幻想』の下部組織兼殿堂的な側面のある「家族で暮らすと」半ば自動的に『共同幻想』系コンプレックスのキャリアとなる。
(男性ならマチスモ・コンプレックス、女性なら「結婚願望」)
思春期『反抗期』のプロセスにはかなり高い確率で「ひとり暮らしへの独立」が関係するため、
『反抗期』の規模によっては、『共同幻想』適応系でありつつも相当規模の離脱者も出現するため(不良品の意味における『歩留り』階層)、
文明化の進歩により(これがまた思春期の「ひとり暮らし」と高学歴には相関性がある)、男女差を巡る『共同幻想』も自然崩壊するワケだが、
伝統じゃないけれどもこの古典的な男女を巡るコンプレックスは「社会的影響力をあんだかんだ保持する」(プロパガンダによる煽り効果と申しましょうか)。
●男で言えば「出世願望」であり、女性で言えば「結婚願望」である
(全くのド・幻想であり、その根拠となる構造も相当昔に崩壊している筈なんだけれど、広告性の強さから強い影響力を保持するって感じ)
男性が無意識に「政治経済」に関心を持つのに対し、
女性が無意識に「女子力」に関心を持ってしまうという”幻想”ですね。
加えて女性に典型なのが(守られる弱者的差別意識も刷り込まれてしまうため)
やたらと『被(こうむる)』的認識を”女性的である”と誤解しがちで(男性に対して女性は普遍的被害者である的に)、ここは二次派生的な問題と考えることもできる。
↓
(※現代では女性上司や女性教師のセクハラや、妻の暴力DVなどの犯罪が立件されるようになり、個人レベルで言えば全然違うから《男性が弱者で被害者となるケースもある》、少しづつ気が付く場面も増えてきたかに思うけれど、いやいやなかなかどうして”女性的”なる概念がもたらす弊害は相当のレベルだと思われる。昭和に至っては”カマトト”や”ぶりっ子”など自己演出やったぐらいですからね。)
▼根拠の怪しいオカルトネタ
特にフロイト先生時代なんてのは「ヒステリーは女性の専売特許」みたいな位置づけだけど、
これって「いやいや女性差別史観の弊害でしょ」っと考える方が自然ではないのかしらね。
(半ば奴隷階級扱いだったんだからさ切れやすくもなるでしょうよ)
<<<<話を巻き戻してみよう>>>>
■構造は壊れたのに宣伝上手で残ってしまっている「出世願望」や「結婚願望」の”何”について
(わかりやすく言えば左翼のフェィクニュースみたいに、メディアも煽る煽るでこのネタを引っ張るワケであります。)
・なんとなく当たり前に就職してしまい、3割がヤバいと思って退職する
(人事部から言うと3割ってちょっとバカにならないコストなんだよね)
・正確な離婚率ってのは計測できないのだけれど(生涯婚姻離婚率とするのか、個別婚姻の離婚率とするのか、現在婚姻者の何年以内の離婚件数なのか、統計方法もばらついているようで)、
総務省だったかな?こちらも3割前後の数字あった筈、統計母数が違うのだろうけど以前北海道が最も離婚率が高いと報道されていた頃は(移民の国なので『共同幻想』が薄い)5割かそれを超える数字だったと思う(間違っていたらゴメン)。
「無理がたたってムダが増えてるみたいな?」
「デマ報道のやり過ぎで騙される人も多数的な?」
●結婚サイト記事などの「40代未婚危機世代の有効な男性選択肢の平均給与が400万以下」みたいな煽り記事が出る事も少なくないが(これ完全な女性差別×男性差別だよね)、
以下のような検証も可能なんだよね
↓
1)共有化が壊れた『共同幻想』は(正統性を喪失するため)「強迫心理」である
2)原理原則の基準を離れた「強迫心理」は無限に不安を煽ることができる
3)正統性の喪失は「バカじゃなかろか」の自己チェックで都度撃破できるが、知識として残っている以上、メディアなどに煽られると(ここも”リテラシー”という名の「ホントかそれ?」チェックがスルーされると)、再び悪い癖じゃないけども「リバウンドしてぶり返してしまう」。
「何時までバカ騒ぎを続けるつもりなんだか、、」
(偏向メディアの俗悪性ってこれ相当なものなんだけれど、欧米の左翼メディアはもっと酷いからね。今後心理学・社会学的テーマになるかも知れない。はたまた、そういうことじゃなくて政治的テーマとして訴追すべき問題になるのかも。)
<<<<今回のED>>>>
既に鉄板で結論出ているもののがいいだろうから過去報道から、
まーね、これは(韓国に求めた駐留経費の話で完全なる誤報だった)、
別の意味で米国が日本の防衛負担を求める可能性はあんだけどね(日本の国防費倍増とか)、
朝日新聞 誤報と批判され記事をこっそり修正 在日米軍の駐留費5倍負担で
【独占スクープ】テレ朝、わずか1年で報道局長を更迭【報ステ】世耕議員に謝罪したのは新.報道局長だった!
朝〇は新聞では無くて、プロパガンダ専門の工作機関だからww
(記事の信憑性は東スポ以下なんだと思いましょう)
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コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
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