2019年11月13日

リクエスト関連(玉子焼きさんより”躁鬱ですか”)


玉子焼きさん
>少なくてすみません。躁鬱気味で、厭世感に駆られて全部嫌になり泣きそうになったと思ったら、突然エネルギーがみなぎりやる気が湧いたりして、気分の変動が激しすぎて自分でついていけません。(どっちが本当なのかわからなくなります。)こういう場合精神科を受診したほうがよいのでしょうか?それともほっておいてもいいのでしょうか?でも疲れてしまいます。色々計画をたてて頑張っているのですが、不安でつらいです。



■ここは心理学のサイトで症例などの判断は行えませんから【参考までに】となりますが
(どう言えばいんでしょう、神経性胃炎の原因に対してなら心理学の有効性がありますが、胃腸炎単体を問題視すれば効果無いワケで←キャベジン飲んだら?的な)

いきなり【暴論】で解説します
精神科・心療内科のリスクってのは(なんと申しましょうか)彼らは心理学に関しては素人なので、患者として来訪した人物の話を「心理的翻訳とでも言えばいんですかね」、そういう発言ある時にはこんな感じという瀬踏みをあまりしません(てかそれを勘で判断したら保険適応上マズイ事になる可能性もありますし)。
1)うっかり強い薬を出す可能性がある
2)精神科好きなクライアントは「薬依存で薬だけで一発で解決したがる」←わかりますよね、予想つきますよね。
こういう人物の来訪に精神科は慣れてるかも傾向も予測されなくもない

まあ1)2)とも同じ事なんですが、
種類によっては麻薬かよってリスクのある薬物もありますので、
 ↑
効く効かないの保証はできまねますね
(対処療法の希望があり、即効性を優先するなら「試す価値はあるだろう」ぐらい)

これがまた脳って(脳自体傷つくことがないため痛みを感じるような神経感覚が無い)胃腸薬と胃の関係みたいに、
「なんか効いてるかな」だとか「なんか違うかも」のような自己判断ができんのです。
「いやあ、最近脳の”感じ”がさぁ」←とか言わないでしょww


脳に対して科学的アプローチすりゃ感情的ななんとやらがってダイレクトに考えるのも違っていると言えば違ってますからね、構造的には仮に「玉子焼きさんにどうにも落ち込んで」と尋ねられ「おう一杯強いのキューっといっとく?」、「玉子焼きさんにどうにも興奮気味で」と尋ねられ「まあ一本どうだ」とタバコを勧める←この対応とあまり違わんのです。
(それのすんごいのが病院)
「いやあ対応は対応だけれど、それでいいのかな?」思うところもありますよね。まあしかしアルコールが科学的に即効性ともなってアガる感じになるだろうって根拠は間違ってませんわね。←科学的アプローチってのはだいたいこんな感じの解釈でよろしいかと思います。


※逆に、精神科・心療内科を弁護してみると
たとえばねアトピーなどの皮膚科症例で「原因はともかく炎症になっているからステロイド出しましょう」ってあるじゃないですか。
で、実際重篤な炎症を抑えたら、後は馬なりで回復しました「以降は全然大丈夫です」←これもまた生き物の生態ですから。
「劇症化しているポイントを(原因そっちのけで)対処療法でとにかく沈静化してみる」←根拠が無い話でも無いのですよ。
(心理学で言えば、『興奮』収まって、なにげに『自意識』活動領域が増え、あれこれ冷静に考える時間が持てた。その間無意識に心理学的にも妥当な判断を獲得し→以降勝手に治ったみたいな。)
 ↑
と、考えることもできる
(私はその効能を「時間稼ぎ」と呼んでます)

(※ちなみにですが、心理学ってかなり個人情報に及ぶ聞き取りするので、男性は男性固有のプライド関連でカウンセリング的アプローチそのものに拒否感がってあり得ますよね。そういう意味では「男性は精神科や心療内科をチョイスする傾向が強い」と考える事もできます。←有意な統計あるワケでは無いので、推定ですが)


●行くならそこは自己責任で
加えて、安全策って訳ではありませんが、
まずは「モノは試し」って言うじゃないですか?

試しにどっか行ってみようと思うなら、
「ぜーんぜんたいしたことは無いんですが、ちょ〜っと落ち込んでみたり、ハイになったり、不安定っていうのかしら(笑」←この練習して”軽いんです”強調して行ってみるって事でしょうか。

(まあ「こんなん飲んで意味あるか?」と思えば、精神科・心療内科はネーなと結論出せばいいし、「ちょっとイケるぞ」と思えば継続してみるって感じで。)
 ↑
この話は自己責任なんで、私が通院を勧めているのではありませんからね
そこは【誤解の無いように】



■ちなみに「いかにも躁鬱」って症状は必ずしも多いと考え難くて
(凄くわかりやすくR18指定で言ってしまえば、「ド・M妄想」と「ド・S妄想」が目くるめく世界で眩暈するって事なんで、その人の自我の流儀じゃないですが”どちらか片一方”の傾向が強いってパターンのが想定しやすいんですよ。←確かに「ド・M妄想な人も設定にウルサイ」みたいにその概念には表裏一体なとこもあるんですが。)


小難しい表現になりますが、
「悲観的ナルチシズム興奮」と「楽観的ナルチシズム興奮」を行ったりきたりしているってことです。
(時に自分はイジメられ続け救われることの無いシンデレラなんだ的落ち込みから抜け出せない日があれば、時に鏡よ鏡よ鏡さん世界で一番美しいのは的夢想的興奮に夢中になる日もある的な、←いずれも【自己愛系興奮】なんです。→ひとつそれっぽいわかりやすい例挙げると「パチンコ依存症」


ということで、にわかに現在の症状みたいな情報から”それは何”とか心理学的には言えませんね。
(心理学の出番は、そのエスカレーションしている夢想の元ネタとなる記憶を探す作業なんで)





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