まいさん
>いつからか自分の中に申し訳なさ(後ろめたさ)のような感覚があり、だから辛い目に遭ってもしょうがないのではないか?のような思考でした。自分のために戦わなければならなかったのに、相手側に加勢していたも同じだったのですね。(=自分の利益を毀損する状況の共犯として。)今回の記事を読んで、私は言わずもがな後者(下を向いて頭抱える)なのですが、反撃できるのになぜいつもただ黙って耐えなければいけないことが前提なのか?と気付きました。どこからそうなったのか過去を探ってみようと思います。ありがとうございました。
だいたいそういうことです
このサイトでは「『自意識』共犯」なんて言葉で説明したりします
(※考え方として『自意識』共謀、教唆、ほう助ってのもバリエーションとしてあるでしょうね)
「”誰なんだ自分”、お前どっちの味方なんだよ」ってパターンです
<以降はオマケ「心理学の自我論」>
●こんな事いうと平和主義者の方にお叱り受けると思いますが
自然環境(ワイルド)における生物の基本として
「自分以外は全部敵、自分の身に危険が及ぶぐらいなら躊躇なくぶち殺す」
でないと”それこそ不自然”
(勿論生物は、過剰な攻撃性見せてもかえって自分が命落とす可能性もあるので←攻撃的撤退として逃げるか、戦うかなどの”状況判断”が重要になりますが)
↑
人類だってある時期までは全員迷わずそうなのです。
乳幼児として生まれた直後から(誰もがワイルドなエログロだった体験)←原始歩行しようとしているまでの時期、うーん産後10分前後まででしょうかww
(人格ってのは彫刻みたいに”自ら・外から”相対的に”後から刻んでできた形”だから)
↓
※『思春期』反抗期ってのは、その粘土細工《彫刻》を一度「なんじゃこりゃ〜」と叩き壊す行為で、大人自我を迎える上で”生理的発達で芽生えた私利私欲”ベースに基礎からやり直す作業。
(これを小さいスケールでやると?「バカか俺」技になる←彫刻刀持った修繕だよ)
●『共同幻想』論のひとつに”群体としての生命感”ってのがありまして、
「自分の命同様にこの人は守る」←主体判断として”これ本当に”自他の区別が無い状態
(※実際『共同幻想』は各人自我の一部を捨て、群体共有自我に置き換えますので嘘でも無い)
(※北朝鮮の主体思想《チュチェ思想》はこの構造を利用した”洗脳思想”)
↑
群れの相手を間違ったら大変なことになりますよね(笑
(※そこで現代『共同幻想』崩壊過程においては、確信犯的『共同幻想』”再選択”者だけが保守系思想の担い手としてコアなメンバーだけで存続するだろうと推定しており←大人の自分が「何者か」選んでこそ《その概念が文化伝統『共同幻想』から選ばれた時》「特殊部隊化」することで存続する)
(※中には、昨今欧米であった「ISテロリストになっちゃう欧米人」みたいな間違いも起きるけど)
■「強迫心理」の元ネタは『共同幻想』です
言うならば、共同体もロクに成立していないナンチャッテ母集団を元にしたダメダメ『共同幻想』をなんかの都合で(”家幻想”やら”階級制運営の義務教育”やら)、
「形だけインストールした」(躾や教育だけでは無く人類普遍のエディプス構造とかね)
↑
入れたモノがダメダメのズブズブな上に(概念としても不十分)
おおよそ母集団と自分(幼児や子供)との関係に不明瞭なとこある場合、
(そら幼児や子供でも違和感というか、本気で嫌だったりして「反動形成」起きてもおかしくない)
↑
『抑圧』される『自意識』としても「なんだかな〜」あるだろうと、
或はイラっとして「必要以上に『抑圧』したり」ね、
すると
「誰なんだ自分と、本来の自分との間でのっぴきならない矛盾や葛藤抱えたり」
(ほら『共同幻想』適応ケースの、運命共同体・同じ命ですって相手間違えたら大変って話があったでしょ)
「”誰なんだ自分”ってさ、お前は俺なのか?」
(その概念、どういう経緯とルートで入ってきてたっけ?てかお前は誰?バカなの氏ぬの?)
↓
「バカか俺、何やってんだ!admin責任者(『自意識』)出てこーい。どうすんだよ『自分』、自意識の仕事しろっての」
●精神分析ってのは、
誰なんだ自分がだ、
「”その概念”が入り込む時、どんな”お話し”や”体験”から神話的に(権威性認知・上位概念)『自意識』抑圧してまで入り込んだのか」って経緯抜きだと、外せないもんだから(ネタバレさせないと道徳的抵抗で上位概念の”上位”ってタガが外れない)、
「これ入った時、周囲に誰がいて、そいつは”何役”やる俳優だったっけ?その時の幻想シナリオはどんなドラマ性だった?」
↑
”舞台裏のネタバレ”が必要になるんだわ
●そして、その当時は”幼児や子供”が見た感想をベースにしてるワケでしょ
(これ誰しもがなんだけどさ→故に反抗期でぶっ壊す、あらかた解釈間違えてるから→幼児や子供に難解なドイツ映画の『ブリキの太鼓』解釈できっか?見当違いな誤解釈てんこ盛りなんだってのさ《オンザレール社会適応例でもダメダメで反抗期に一度ぶち壊すんだから》←ある意味精神分析ってのは映画評論にも似てるとこある)
故に、メンタルに問題意識を持つ自我のテーマってのは、
当時の環境を恨んだり憎んだり怒ったりアレしたるすることよか(それも否定はしないけどさ→後述のとおりそれ以降の自分《大人の自分》とはほとんど関係の無い人達になるんだわ→昔観た映画のように→恨んだりやれ怒ったり、そりゃ人間だからあるだろうけども、それは現象として「古い映画を毎日何年も上映して同じ感想を繰り返すようなもの」であって結末無い話だから)、
↓
『思春期』反抗期に一度ぶち壊す局面で、躊躇するとかさ、
反抗期抑圧までに及ぶ『自意識』の後退があったのか?だとかさ、
反抗期不全のが本丸になるんだよ。
(※優先順位としてはその局面”思春期時代”の”幻想ドラマ”とそれを観・俳優としても参加していた当時の自分を顧みるとこから始めるのが”吉”、「テーマはそれ以前までの”粘土細工世界”をキッチリぶち壊していたか?」)
一度ぶち壊すとか言うと、本筋が変わるのかと勘違いされる方いるかもだけど
全然違うから、終始一貫自分の本体は『自意識』なワケで、
「小学生が観た『ブリキの太鼓』の感想に、拘束される自分」ってな方が無理あるだろ
自分を回復するための破壊だから
(『ブリキの太鼓』の比喩をわかりやすくすると「子供時代に見た”なまはげ”」だな)
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コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
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