動画は翻訳版です
【日本語字幕】アニメリアクションの現状について 外国人の反応
コンテンツに対する愛の感じられる内容となっております。
だいたいこの論議は著作権保護の金目の話に終始するワケですが、
動画中でも触れられているように、趣味でやっている人は(BABYMETAL評論動画で過去に紹介した英国のヘッジ―さんもそうだけれど)広告付けて版元に還元される方法あるならそれでもいいって話をしているワケで、
広告抜きに語れない流通商材の版元が口コミ広告の電波を阻害するという本末転倒な話になっているんだけれど(JASRACなどの案件もそうだけどラジオ含むメディアの放送も著作権保護で禁止したらどうだと)、
●言い換えると「フリーエコノミーとしての広告産業叩き」ですよ。
(※共謀罪のフェイクニュースの応用でたとえればさ「友達に好きな音楽紹介すると逮捕されるんだぜ」みたいなことにならないか?)
現実問題それは、youtubeがやっているのか版元のクレームでそうなっているのかすら情報公開の不徹底でよくわからない事になってます。
(※本来ここは公取委案件で、動画の削除などを行ったポータルはその事情を公開する義務があると思うんだが、、)
米国の場合フェアユースの法令があって、元来この辺(所謂引用の自由だね)肝要だった筈なんだけれど、ポータルは一民間業者なのでそこの営業上の自由との関係でわけのわからない状況になっている一面もある。
■この動きが著作者の保護に繋がればまだしも、
やり過ぎれば著作者が埋もれたまま表舞台に立てない事にもなり兼ねない。
最近海外でも売れている日本のバンドなんてさ、だいたいが海外有名ミュージシャンがSNSで拡散したのがきっかけとか少なく無い。
極論すれば、それも著作権違反で削除の対象になるって話でしょうに。
「それはよくて、これはダメ」の基準がどこにも存在していないのはいかにも中途半端でいけない。
古い話になるけれど、
エヴァンゲリオンなんて二次創作じゃないけれど、考察書籍も山ほど出てさ、
派生する文化的な広がり全体で「エヴァの世界」みたいな概念で理解されるに至っていたじゃない。
それを考察したり、評論する”著作物”には個別の意義があるのであって、
2chでは評価低いけれど「ゆっくり解説動画」にだって意義あると思うぜ。
(音声だとながらで”読める”から楽なんだよ。)
ネット社会そのものが(事業としても)規制と戦ってきた側面あるなかで、
自らが非公開基準で規制にやっきになるってのも随分皮肉な話だと思う。
<<<<今回ED>>>>
何か反応動画でと思ったんだが、
『江夏の21球』
(スタジオの解説含めて「なんとも泥臭い昭和の男達のドラマである」、過去に何度か観たはずなんだけれど、思わず最後まで観てしまいましたww)
これもNHK削除要請するのだろうか、
そして動画の最後にスタジオで「この番組は山際淳司さんの書籍ドキュメンタリー作品をベースにしています」と解説されるのですが(ドキュメント作品に原作というのもおかしいかもだが)、
ある意味この番組からして二次創作じゃん(笑
誰がアップしたとか関係無しにレガシーとしての価値があるのじゃないかと思うワケです。
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コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html
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