継続的読者の人はあえて説明を必要としていないのだろうけれど、
新規閲覧者の方にとっては「何のことですか」ともなり兼ねない頻繁に使用されるいくつかの用語を別カテゴリーでまとめておこうと考えたものです。
(重要項目なので予告なく編集される場合があります)
<語彙的には>
まーそのまんまですが、、、
物事の認定や判断を行う時、脳が反射的に興奮するのを制動するため、
(一般には「一呼吸置く」とか「一度深呼吸」と同じ意味)
『一拍置く』
そして時に不安を煽り、時に不快や被害感で脳を興奮させる「強迫心理」は(実はフェイクニュースだとかプロパガンダと同じ仕組みなので)「ネタバレすると速攻効力を失います」
かといって、その都度この強迫が脳内でかくかくしかじかの構造からどれそれが投影してなにそれが追体験されているなどなどめんどくさいですよね(原則論としてそれは知っておかなければならいけれど)、
速攻性が最大の弱点とされている心理学において何か手は無いか?
この結論が
「バカか俺」です、
そのまんま、その場で「バカか俺」この一言でピタリと沈む
↑
実際の話「バカか俺」の明示に嘘は無いため、
脳にもこれに対し反射的に否定する引き出しを持っていない(てか持ちようが無い)。
<詳しい解説は以下>
■『一拍置く』の背景ってのは、
「即レス禁止」みたいな意味になります。
予定外や想定外だったり、都合の悪い話がある時、
自我の防衛反応的に「ひとまずこう返す」みたいな(決め台詞じゃないけれど)用例をもっています。これは反射なので考え無しに可能(無意識的に)、ところが強迫心理が自我に一枚噛んでいる状態だと、この返しからして強迫心理に都合のいいものになります(なんせしょっちゅう連呼しているフレーズなので黙ってても用例になる)、←こいつをストップしたいんですよ。
「無意識的に反射する前に、ちょっと考えて」と、
■更に「はやがてん」って言葉が有りますよね。
困った事に(前述の強迫的反射は反応速度がまた速いから)、話の途中でNGワードを発見したら「イントロクイズ」みたいな出だしで(結論聞く前から)激怒のスイッチが入っちゃったりもします。
時にそれは(文章を最後まで読む行為まで省略し)、結論180度逆さまの論旨に対しても「今アレ言っただろー!」的に激しい反応起きたりもするんですよ。
↓
ええ、その都度「言ってないから、、」なのに
この現象にも制動かけたい。
であるからして『一拍置く』なんです。
口語で言えば「ちょっと怒る前にさ、まず一拍置け」
昭和だったら「(タバコを)一服どうだ」ってニュアンス
(※事実タバコは抗不安脳内物質であるセロトニンを分泌させる)
■「バカか俺」ってのはコントにおけるノリツッコミ(で、いんでしたっけ)みたいなのもので、
それ以前の状態を頭ごなしにひっくりかえせる呪文のような言葉です。
●声に出して言った瞬間有効となる
人をからかう時の台詞に「バッカみた〜い」ってあるじゃないですか、
これを自分で自分に向けてやる、
「強迫心理」に通常『抑圧』されている『自意識』が、
本来の姿「上位概念”俺”参上」を宣言する呪文みたいなものです。
(「バカか俺」には微妙に「何やってんだ俺」もかかっている→『自意識』寝てないでちゃんとして的な)
実は「強迫心理」ってロジック的にたいしたものではなくって
そのほとんどが脳の認知速度と快感代謝の連動により「気が付いた時にはもう『興奮』していて収拾がつかない」的な状態によって自我を拘束するもので、論理的な中身が凄いって代物では”ありません”。”自我を冷静にさせておかない”とこがキモなんです。
(心理学的にそれを奨励も否定もするものではありませんが、所謂精神科や臨床系における投薬の有効性の根拠がここ。結果として『自意識』にしか「強迫心理」を解体できない点は同じです。)
故に『一拍置く』そして「バカか俺」はワンセットのカテゴリなんですね。
流れで言うと
『一拍置く』「オイオイ本当にそうなのか《俺の自意識》?」
「ナイナイナイナイ、そういうことナイから」
「バカか俺」
「何やってんだ?ちょっちょっと待て、どういうことだこれ?」
(反射してんじゃなくて)
「多分このネタは今まで知らなかったりちゃんと考えた事の無い話だ、どういうことか(一度引き取って)考えようぜ(難しかったら結論は先でもいい)」
この流れで「強迫心理」に一発かます毎に前例主義と成功体験と反復により定着している強迫性は、そのネタに関して有効性切れますから(それが新たな経験となり脳に格納される)、
”各個撃破”の要領で潰していけばいいのです。
(※繰り返しになりますが、原則論として自我構造的に何がどうなっているのか分析が行われていることが前提です《自己分析も含む》。)
<<<<今回のED>>>>
今回は「抗い実存する者達」的に、
ド『単独者』シリーズになりますが
(てかマイルスは『単独者』を超えており、なんでしょう完全体に近いww)
後にも先にもこのギターを超える人がいないだろうという天才ジミヘンですが
(現代の後継者的存在であったスティービーレイボーンも早死にしてしまい、何の因果なのでしょうね。ブルースギターが死の世界に近いとか?)
そんなジミヘンに
「譜面の読めないアイツに読み方教えたのは俺だ」と豪語していたのがJAZZの巨人マイルスですが
長く聴くとですねww、当時は決して評判良くなかったエレキ時代初頭が凄いってわかってきます。
(若い人にはわからんと思うけどww)
アルバム『Bitches Brew 』から
Miles Davis - Miles Runs The Voodoo Down
ジミヘンと接点あるのわかりますよね、
↑
これ葬式出棺に流す人いたら「イカした奴だぜ」
参列者全員あの世に引きずり込まれる的なww
見たまんま抗(あらがう)様っての象徴的イメージはこちら
映画『明日に向かって撃て』Butch Cassidy and The Sundance Kid
(主人公たちは単独者では無くアウトローなんだけれど、そこに暗喩はあるワケで)
ラストシーン
興味深いのは、主人公が(女にうつつをぬかすじゃないけどさ)心の迷いからうっかり『共同幻想』の甘いインセンティブに酔い(誘われ)、自らを失いそうになる(そうなってもいいかと思いかける)有名な自転車のシーン
雨にぬれてもRaindrops Keep Fallin' on My Head
※ここでも作曲バート・バカラックかよww
作品意図がアレだから、何故かそれが切なく哀しいシーンとなるのでした。
(これぞ『共同幻想』十八番《オハコ》”飛び道具”のひとつ「後ろ髪引かせる最強弾・theノスタルジー」です)
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