米国アカデミズムの世界について”衝撃の内容”’が語られている動画
”必見”です
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●リンクの指示に従ってyoutubeで再生してください
(※同様の話は、保守系評論家である米国弁護士のケント・ギルバート氏も行っており。彼は「NYとLAはアメリカじゃないからww」よく言いますが、米国におけるサイレントマジョリティーとしての保守層と常に出張って目立つグローバリストな米国リベラル世論との分断構造を表現しておるワケです)
動画において驚いたのが、
「南北戦争後の南部と戦後日本は似ている(道理を超えた戦犯や自虐史観の洗脳も同じ)。日本人同様に南部の人はすぐアイムソーリー言っちゃう」
(※PC《ポリティカルコレクト》により、南部が舞台の名作映画『風とともに去りぬ』が現在の米国では事実上上映できないって話がそれを代表しているかな。)
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ココでしょう
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そして動画のジェイソン・モーガンさん曰く、北部・国軍のオリジンは(後に独裁体制を敷く)オリバー・クロムウェル文化系に属し、南部・南軍のオリジンはどちらか言うとその時英国で追放される王家・貴族文化系に属しているので、言うならば米国の左翼リベラルの文化的背景には独裁や帝国主義グローバリズムが控えており(更にその背景が米国発祥思想「マニュフェストデスティニー《知性を持った白人が銃を片手に西へ西へと伝道するのだという神話=帝国主義・覇権主義》」)、
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所謂開明的自由主義としてのリベラリズムでは”無く”、社会主義的独裁系帝国覇権主義的な思想を背景に伝統保守を”悪”として敵対視しているもので、
歴史をよく見れば、ナチスの優生学(人種優越主義)や、中国共産党設立にも関わっている。←つー話ですね。
「そこで腑に落ちた」
そもそも60年代の実存主義哲学は左翼思想と”無関係”であるばかりか、『単独者』的には右だろうと左だろうと『共同幻想』に対し仇なす存在でなけりゃ筋違いだろうに、何故か当時のサルトルとボーヴォワール事実婚夫妻の活動は反戦左翼活動みたいな流れに引き込まれていくワケで、、、
●そして不思議な事に(いやいや驚くところじゃ無いが)、
彼らは人権や弱者救済を謳っておきながら(このお題目を看板にすることで自動的に対立する相手に悪のレッテルを貼る)、中国を正面から批判することを”しない”。
北部リベラルの言う自由競争やグローバリズム(帝国・覇権主義)なるものが、実際のところ世界経済を牛耳る覇権主義を意味しており、所謂米国の非NY・LAな市井の民衆の利益にまったく関係の無い話になっている。
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この判断から
こう
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■これに断固反対し、NYやLA的世界のアンチテーゼとして登場したのが「トランプ大統領」である(中国の人権問題などに対し外交コードを無視した批判を展開中)。
彼は左翼リベラル系メディアの報道や発信を全て「フェイクニュース」と断じた。
(左翼リベラルの無意識な陰謀論みたいなものを指摘しているみたいな。)
その実態にネット社会は気が付いていたが、これが急拡散するに至り、
米国においてはトランプ大統領、日本においては安倍政権への支持として
それが「過半数に及ぼうとしている」=近代から拡大してきた左翼リベラル思想が野党少数派のトンチンカンな妄言として認知され始めてきた。
注:間違って困るのは、リベラリズム(自由主義)の本家は”保守”ですからね。
ここ、前回の「ベーシックインカム」論と同じで、
保守がやるからリベラリズムは合理性を担保するのであって、
左翼がやるリベラリズムは論理矛盾を抱えた妄想に過ぎない(且つその裏で設けている既得権益エスタブリッシュメントがいる)っつー話です。
注2:更に誤解を避けるために注記しますけど、
過去に紹介した自民党右派の西田議員も論じているように、地方自治体などにおいては共産党議員は献身的に仕事をしており、”思想的に国政にからまないところ”では、彼らのリベラリズムも論理矛盾することが無いので、保守系議員より信頼できるいい人だったりもするワケです。
注3:更に更に注記しますが
所謂覇権主義的な右翼反動みたいな(事ある毎に興奮しがちな右翼思想など)右翼の方は”保守では無い”ので、(軍国主義は事実上社会主義なので底流では左翼思想と共有する)左翼陰謀論みたいな発想に傾斜し過ぎるのも”裏返し”に過ぎないので(このタイプが頻繁に左翼の煽りや策謀にまんまと乗っておかしな方向行ったりする)、要注意。
さらに動画のジェイソン・モーガンさんの話によると、
■学会などの大学アカデミズムの世界は、(国内では偏向と批判も多い)日本の学界の方が何倍も自由でマシであるって発言で、、、。
ちょっと救いの無い話になってしまいますが、
・心理学は『共同幻想』適応系自我には構造的に理解できない(自身の依存している『共同幻想』までネタバレ崩壊してしまうことに防衛反応がでてしまう)。
・説明するまでも無く、実存主義哲学の『単独者』の概念も『共同幻想』適応系自我には(論理的に)理解できない
・勿論のこと、自由を前提として(既存の社会体勢や既成概念に対し)反抗・『抗(あらがう)』ことを存在理由とする”リベラリズム”は、『共同幻想』適応系自我にへんてこりんな左翼政治思想の一種と”勘違い”されがちである。
・左翼政治思想の帰結は独裁制であり(或は自称知的エリートによる啓蒙主義の衣を着た保守に悪のレッテル貼る差別主義)、”あんだかんだ”言って民主政治とすら論路矛盾する(左翼リベラルマスメディアの偏向報道による世論誘導などもその流れ)。
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『単独者』がアウトサイダーやアウトロー的立ち位置だったするワケだから(心理学もそこに並ぶ)、大学のような権威主義的組織(=『共同幻想』)、更に学歴エリートで構成されるメディアや学会は、本質的な意味のリベラリズムの意味をドン引きするほどはき違え(同様に心理学も理解できない)、民主制にすら敵対する(朝日が選挙結果を受け入れれない様)。
→結果的に(風が吹けば桶屋が儲かる式に)中国のような経済開放と独裁政治に親和性が高く、
「彼ら(自称知識人左翼)は無意識になんとなく中国が好きである」(笑
とま〜こんなことになっとるのかな?と、考えるのであった。
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タグ:『共同幻想』
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