2017年11月30日

凄くマイナーな政界舞台裏ですが、ふと思う。

偶然出くわした”ある話”から始まります、
私の副業である某営業中に東急沿線のとある駅、(都議会選挙の自民候補の応援の時)政権に批判的だった河野太郎と上杉氏の応援演説会に遭遇しまして(笑
(「おう流石に河野は演説美味いな」などと思っていたところ)
上杉氏が「安倍政権を攻撃し続ける私が何故この場に」なんて話を披露してました。

その後、
内閣改造で麻生氏の推薦だったのか、河野太郎氏は外相に抜擢され、安倍政権批判どころか「いやいや安倍政権外相としてバリバリに頑張っている」ワケですが(笑
(これはこれで麻生氏の懐の深さもそういう意味かと驚嘆→現在河野外相の評判爆上げ中)

■問題は上杉氏ですよ、
政界人脈的には間違いなく保守系、自身のキャリア的には間違いなくアンチマスメディア、
どういう事情で安倍政権批判していたのかもよくわからないこの人物、
知らない間に、保守系ジャーナリストの山口氏のレイプ告発を主張する(どうにも筋の悪いネタとして知られ応援したTBSの金平氏も絶賛批判の渦中にある)伊藤女史を応援するスタンスからの疑惑追及の流れで、
 ↓
なんと
 ↓
現在
 ↓
(ほとんど終わったネタなのでどこも報道してませんが)
 ↓
●警察のもみ消しに加担しているとして
「立憲民主の枝野氏、無所属民主の安住氏のを追及中」という…(笑

なんじゃこりゃと(どこをどう突っ込めばその解に至れるものかも凄いことですが)、
ワザとだろうこれww
上杉氏はトリックスターだとか「食えない奴」の代表例みたいな人物ですが、
情報戦の一断面を見た思いがしました。
(地味になところでニヤニヤしながら仕事というか、、立憲民主の支持率下落を目論んでいるのだろうなと、、)



■歴史や政界における各種の謀略説を持ち上げるつもりはありませんが、
それに類するというか、思惑ってものが見えないところで山ほどあるのだろうと、しみじみ思いました。
米国における慰安婦像やら議会の日本非難決議やらの背景に必ず韓国人妻がいたりねww
なんでしょう、
銃弾は飛び交っていないけれど、眼前にリアルな闘争が常に展開している事は明白で、

●「政権選択選挙とは、銃を使わない仮想内戦である」なんて話もありますが、
マスメディアの偏向報道、
フェイクニュース(この言葉を拡散しただけでもトランプ大統領は歴史的人物ww)、
戦争の前に行われる様々な情報戦、
学識経験者やらが政治家に吹き込む思い切り間違った助言(素でバカなのか何かの意思によるものか)、
財務省の素早いレク、
右派論壇からして「安倍改憲はフェイクだろ」の違う意味の批判、
(この件は俺も「安倍首相の左翼ホイホイ作戦」なのだと思う。)
アベノミクスを評価するリフレ派と呼ばれる経済学派に見られる「ヘリマネやベーシックインカムへの支持」、
連立合意に失敗し追い込まれるメルケル(ほんとに再選挙に踏み切るのか)、
盟主なく(アメリカ覇権撤退後)大崩壊しつつある中東、
確実に皇帝にはなれないのに(流石の中共でも世襲はできない)習近平は何がしたいのか、
●着実に近づく北朝鮮に対する武力制裁、
 ↑
いったいどれだけの闘争がその裏で展開しているのやらとね、


俺は、心理学的に人間の生き様を『抗(あらがう)』って言葉で定義してますが、
「飽くなき闘争」は人間のレーゾンテートルなのかも知れません。
(シューシュポス的には手段が目的化してもいいワケだが、流石に笑ってしまうというか「退屈に耐えられない生き物」の真骨頂というかねww)
経済学で言うところの「ゲーム理論(利害関係の違うプレーヤーが最適化に至る均衡とは何かみたいなノーベル級の話)」じゃないけれど、そうであるからこそ社会が構成されるのだと言えます。

逆さに言えば『共同幻想』社会とは(非合理的談合と言えばアレだけれど)「それを社会と呼ぶことすらそれこそ”幻想”」であって(この場合社会間闘争がベース)、
同時にこの幻想はむき出しの闘争を(権威の威光威力に比例する範囲で)抑えるための”意図したリミッター”であり(経済で言えば発展途上国故の管理規制や障壁)、
高度先進国『単独者』社会だからこそ予定される(それこそゲーム理論的)”合理的均衡”ってものもガチで研究すれば理論化できるんでしょうな(頭痛くなるのでこれ以上触れませんけどww)。




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