2017年04月06日

日本の敵地攻撃能力について

この方針、簡単に与野党間でも合意できると思います(ねじ込めるって意味でも)。
・米国トマホーク買うアイデアは早々に却下と表明
・国産の精密誘導兵器がマスト
・仮想敵弾道弾への攻撃はEMP方式(電磁パルスで電子機器回路などを破壊する兵器)
・敵地攻撃おいて相手方にも死者0を想定する国会論議を行う
 ↑
この条件なら一発で行けるでしょ。

■安全保障考える上で、最優先なのは国民の命ですが加えて自衛隊員の生命などにも危険が及ばないことであり、自衛隊の業務も「探知と迎撃に集約」する方針言及すれば合理性も高く、異論が出る余地も無い。

ミサイル防衛の効率を考えた場合、
弾道ミサイル発射を補足可能であれば(迎撃能力はともかく)事前にこれを叩けるものなら叩いた方が効率も高まります。しかし、日本の場合歴史的経緯もあり敵地攻撃により相手方に死者がでるような攻撃オプションを選択する事は難しい(国会が紛糾して措置が遅れる事は誰の利益にもなりません)。

EMP方式の巡航ミサイルや何らかの誘導弾を開発するにしても(走行中の車に影響が出て交通事項の被害がなんてこともあり得るので)、効力ギリギリの範囲に限定されるものが求められます。
スペックが極めて特殊なものになりますから、自動的に国産で開発するのが前提になります。
そんな兵器が一朝一夕で開発できんのか?って、
 ↓
全く問題ありません。
極端に言えばブラフだけでも絶大な効果があると推測します。
(効果のほどは実際に撃ってみなけりゃわからないでも相手方には確証しようが無いので無問題なのです。→国内実験で大成功と言っておけばいい。)
「日本なら容易に開発してしまうかも知れない」←相手方がそう思っているため、発表=開発に成功も同然だからです。

しかも、
仮にEMP方式の効果に疑問が残った場合、
誘導弾や巡航ミサイル自体はそのまま応用できるので(笑
いざ本当に有事となれば「通常の爆装弾頭に乗せ換えればよい」のですから。
(先方も同じように考える。)
この場合も”ある程度”は破壊力を必要最低限に設定可能です。
(精密誘導が可能なら破壊力弱ければ弱いほどよい。)
非人道的破壊兵器では”無い”事は「弾頭重量によってもある程度担保可能」です。
衛星などによる探知能力は9条にも遠慮なくナンボでも拡張できますし、

技本も似たようなこと考えてるんじゃないでしょうか。
●理想は高く「特定兵器だけを精密に無力化できる攻撃能力」←日本が求めるべきはこれですよ。
私は憲法9条の一部改正賛成ですがこれには時間がかかります。
本当に有事になってしまってからバタバタと改憲論議するのはむしろ危険でしょうし、
ここは頭使って、(解釈改憲では無く)現行憲法の枠内でバッチリ可能な敵地攻撃能力を模索すべきでしょう。加えて、その開発は兵器単体として見ても無駄にならないと思います。



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posted by kagewari at 22:54 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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