現実から乖離した世界で有りえない計算しているのじゃないかと、本気で疑った方がいいのじゃないか。ホットなネタはジャスコ岡田の「空耳事件」だがメルケルにしても軽率に過ぎると言うかなにやら怪しげな集会で講演会みたいな事になるなど(独逸には情報部無いの?ってかそれ以前に大使館は普段何の仕事をしてるんですか)、そうなったらどうなるのかネット情報の水準以下って事だよね、、
戦国武将の兜かぶってご機嫌だった英国も独逸ともども(豪州もそうらしいのだが)、バブル崩壊避けられずに国家的な粉飾決済で無理くりしてる中国に「今から時代は中国ですか」じゃないでしょうに。
メルケルの訪日もギリシャ関係なのだろうから「EU金がなくてヤバイ」って事なのだろうけれど、、それはバブル崩壊で倒産寸前の都市銀行が資金調達のため根拠不明な高利回りナントカ売り出したら「私も私も」と殺到している様そのもので、、
皮肉込めて昭和のキャッチコピーで言えば「新聞とか読んでますか?」みたいな(いやいや現代社会では新聞に書いてることをまさか真に受けてませんか?って話になるが、、)。
米国大統領にオバマ氏が登場したとき「あーこれはマズイことになりそうだ」と思ったものだけれど(どこのタレント事務所の、、あのケツもちは誰でしょうか、、思うでしょうに)、米国による空白って不安定化に始まるカオス状態がおおよそ収拾しそうにない。
(ISIS/ISIL関連なら「いやいや地上軍出すならこの戦争でしょうよ」だったのに、、結局予定外のイラン参戦で米国も地上軍派遣に追い込まれそうな勢いになってる。この時ホワイトハウスがやってたのは「今、CIAの拷問が凄い!」なんだから、、。)
ウクライナの民間航空機撃墜事件も「あれれ?こ、、これウクライナ軍?(無かった事にしよう、、)」な噂も飛び交っており、プーチン皇帝が「喧嘩上等モード」になってるのも事実です(あれれも無いところに戦略爆撃機を飛ばして示威的圧力かけてるって報道もあります)。
何が心配ってEUが自身の破綻が怖くて、中国に貸し込んだがいいが共倒れになったらどうすんのこれ。
(アジア開発銀行に英国が参加したことに対する米国の苦言でこの辺少し警告されているよね。)
今、極東では誰しもが「どうか中国がソフトランディングしますように」とお祈りしてる真っ最中で、鼻のきく直接投資法人は絶賛店じまい撤収中なのに。
中国だけでなくEUまでハードランディングしたら地球がもたんです。
(それともメルケルは中国のアジア開発銀行に日本が保証役付ける予定は無いのか聞きにきたんか?)
あーもーダメダメ、ダメでしょうこれ、、
今中国では汚職追放の名の下に激しい粛清が進んでいるけれど、これもある種のハードランディングで(勿論ソフトランディングは「まず形式だけの民主化」からはじめる事だった)、大企業”人民解放軍”の金庫も怪しい投資で劇ヤバらしいし、、「全部日本が悪い」なんてネタじゃ何も収まりませんぜ。
ホワイトハウスがあんまりなので、欧州には僅かな期待もしていたのだが、、英国に至っては怪しい中古車セールスマン水準のアレを感じる体たらくで、、メルケル来日のズッコケ感がそこに輪をかけた。
キッシンジャーのいた頃は米国は「中国はアメリカの植民地にするからよろしく」みたいな勢いだったのに(まーね中国をこんだけ成長させた責任は日本にあるのだが)、「それは何時の時代の話ですか?」、、遠い記憶になりました。
(小沢氏も山本太郎とカラオケ歌っている状況でよかったでスな。裏切り者の二階がザマーな展開になって酒も美味いでしょう。もう彼の興味は引退後の沖縄の釣りに全力投球しているのではないのかね。流石にこの状況に戦力外の一兵卒じゃハトポッポのクリミアインパクト並みの話題も起せないわww)
東京地検小沢パージがあったのはほんの数年前の話ですが(まだこの時には緊迫感というか滅茶苦茶でもまだ政治ドラマ的内容はあった)、ここまで一気に瓦解が進むとは思いませんでした。
最近じゃ米国のジャパンハンドラなみなさんもモブキャラ化しているし(笑
日本は想定外だった安部政権の台頭があったのでラッキーでした。
(安部政権が特別有能だとは思わないし自民党の体質なんてものには全く期待もありませんが、安部政権には米国ブッシュ時代のようなわかりやすさがあります。←左翼から見れば保守は絶対悪なファンタジードラマになってんのかもしれないですが、保守が保守らしく筋通せばそりゃ保守的政策のメリットがわかりやすく出ますから、それが政治です。)
米国あたりもコリン・ パウエル辺りが逃げずに大統領を引き受けていたら違ったのだろうけれど。
これはヤバイよ(いまや北朝鮮の空砲ミサイルあたりじゃニュースにもなりません←多分北朝鮮に関しては”彼の髪型”の方がニュースになる)、
事が大きくなる前に、中国がハードランディングしてくれたほうがよりマシって話になるのかな。
なにやらここ数日プーチン大統領健康不安説あるらしいけれど、何がどうなるのかわからないのでこういう感じのニュースの方が(いやな予感というか)妙に気になる。
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