悩みが、全くの衝動なら「ギャーッ!」と大声を出すように(つまり文章になるような「言葉」を語らない)、その後の行動は知的というより「行きあたりばったり」になります、しかし悩みや悩みに繋がる奇行はそういったものではありません。
「誰かが悪口を言っている」とか「どうしても上手くいきっこない理由が次々と」とか、、ロジックがあります。
つまり『悩みの内容は常に知的であり、その内容は語りだすと数時間では終わらない時もある』のであって、時に悩みの当事者は雄弁になります。(しかし、その話はあらかじめ考えられていたり、十分に推考した形跡はないのです)
ここが無意識の関与と、そもそも無意識がある根拠となります。
舞台でいうなら登場人物の設定、
シナリオなら登場人物の「カセ(プロファイルの事です)」
自分が俳優で、演劇か映画やTVドラマに出演すると仮定してみてください。
『役作り』が必要ですね
「自然にタバコをくわえるように」とか
「慣れた手つきで、紙幣を取り扱う」とか
「設定は幼馴染だから、さっきの友達とはイントネーション変えて」とか
「過去のある謎の女だから、笑顔はミステリアスに」とか
この部分が「意識的で見え見えだと、演技が下手だ」と言われます。
どういう意味でしょう?
「その人固有のキャラクターこそ、意識的でなく自然な感じでなければならない」
そうです=『無意識的に』
この「折込済みの人物固有の前提条件」が、「配役が『苦しむ人』であった場合、『意識的とは言えない、悩みに繋がるその人固有のキャラクター』です。
『無意識』(続きは又次回)
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