2004年07月04日

「おっとりしてる」について

思い出すのは、黒沢明監督『椿三十郎』の台詞です。
人質になっているのに「まあ綺麗な椿だこと」と、のんびりしている奥方に「ちょっと足りないんだよっ」と、御船演じる用心棒が毒付くシーンです。(実は褒め言葉)

この流れに身を任せで動じない意志は、何でしょうか?
自信じゃないでしょう。

諦めでもない。
正直とは、「疑う気持ちの無い主体性なのだ」
そんな風に思います。
俺はしじゅうバタバタして、落ち着きの無い人間で、「盲導犬に適さないタイプ」の犬に似た傾向を持っています。こいつは「なんか気になる」と「猜疑心」が、同じ次の思考「何だろう」を持つからなんでしょね。

一生おっとりした人間にはなれそうにありません。。。
posted by kagewari at 18:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック
comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



タグクラウド