2012年03月12日

『フリーエコノミー』入口論

何度もこの現代経済学の概念を組み立てて考えてみようと挑戦しているのですが、「さっぱりわからない」状態からなかなか抜け出せないのでありますw
かといっていつまでも放置続けるのも悔しいですから「わかってきたことから考えてみよう」と思います。
一種のメモですね、

推定1『フリーエコノミー論』と『労働のフリー化』にはリンクがある

確実な事2『フリーエコノミー経済』はGDPにカウントされない

確実な事3「フリーエコノミーの概念はインターネットと依存関係にある」

推定3「報道メディアのフリーエコノミーはウイキィリークスだがこの部分は民主主義などの政治経済と強くリンクしている、中東ジャスミン革命やウォール街デモはフリーエコノミーアプローチだ。」

推定4『フリーエコノミー経済』は『グローバル経済』と対立概念の関係性になる

推定5「フリーエコノミー下でどうやってしのぐか(所得)?どうやら答えは広告では”無い”」

確実な事6「フリーエコノミーにはコンテンツとしての実存性が求められる(ブランディングは馴染まない)」


推定7「すっかり経済学みたいな話になってますが(なんつっても話の出所が経済学だったので)『フリーエコノミー論』って経済学では無いのかも?」

推定8「政治経済やっている人にとって『フリーエコノミー論』と『ベーシックインカム政策』は組み合わされる事が多いかも(いやぁ違うかもでここは微妙)」


なんかつらつら〜っと見ていくと、最後あたり「推定7」が前段を網羅しているようなしていないような。。。
一つ重要な鍵は「推定4」のところの、
『フリーエコノミー経済』は『グローバル経済』と対立概念の関係性になる
 ↑
ここじゃないのかね。
前述の「推定4」が何故成立するのかと言えば「確実な事3」にあるように、フリーエコノミーの概念がインターネットと依存関係にあるので、所謂国際的な経済格差などを前提に成立しているクローバル経済と質的に相反するワケで、情報に格差が無いとかの部分とインターネットに覇権主義(クローバリズム)も何もね〜、

フリーエコノミーってガチで違法とされているファイル交換ソフト(通信)みたいな色彩があるのかもしれない←のだとしたら?
(経済論ではなくって)既成概念である経済秩序に対する『アンチテーゼ』そのものなんだろうか。
社会現象的意味の反抗現象のような、

どーもまだまだイマイチよくわからんな。


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posted by kagewari at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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