2004年06月21日

いつか書きます言語論

これが又最大のテーマのひとつで、どうやって書けばいいのかまとまっていないのですが、いつか書かないと自分的にも整理がつきそうにありません。『言語論』

言葉が言霊と呼ばれた所以なんだと思うのですが(陰陽師でいうとこの呪「シュ」も同じ事でしょう)、話し言葉で頭の中の現実認識ってこれ随分変わるワケで、、主語を「私は」と「俺は」を使い分けるだけでも『自分の印象』すら変わってしまいます。

精神分析には象徴化ってアイデアがあって連想の分類なんて(あんまし意味無いと個人的には思います)したりしますが、これも同じアイデアです、「知らない間にキャッチコピー」な感じとても言えばいいのか、、
昔の人が言葉使いをうるさく言った根拠は、言葉と人格の関係を伝統として知っていたからで、人格が不注意におかしな流れに引き込まれないようにする自己防衛でもありました。

これは逆さに捉えると、言葉を選ぶと気分も変わるって事で、なんて言えばいんですかねー、「言葉探しへの期待」は予定しているより大きいと思っています。
posted by kagewari at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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