特に会話というか言葉(言語だけに限らない)に拘る精神分析ってのの土壌は、「かなり文系」で、およそ理系とは言えないので、それでいいのかも知れない。医学の分野には昔から「東洋西洋」の区分けがあったが、「文系理系」の区分けが無い、なんとなく精神分析は「人文系」になってる。ここんとこよく考えてみっと、「抑圧された心理を分析する精神分析」というのは(普通の世界の話じゃないが)何か悩んでいる人にだけ当てはまるもんじゃなく、深層心理なんてな言葉があるように、「抑圧された心理を分析する精神分析」なんであって、誰にせよあんまし愉快な話じゃない(抑圧するぐらいんなんだからなんか理由があるワケで)。そのスジとか事情通からパージされて、ちょっと脇に寄ってるのも「精神分析が精神分析」だからで、人によっては「それ(精神分析)はヤバイものだろう」と訝っても不思議じゃない。
バッチシのジャンルが無いのが又『精神分析』らしいとこだと妙に納得する。
しかし『文芸』ってな、それはそれで高尚で似合わない気もするね〜
書いてる自分が、そのつもりが全く無いのだが、、、ま、いっか。
次は『記憶』について考えてみようと思う。
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