この両者、実態はほぼ同じでしょう。しかし一方は不快、そして一方は快です。「期待が快か」というと微妙で適切じゃないかもしれません。この辺が両者の接点なのでしょう、つまり「あったらいいな」と「あるべき」「できるのか」はスレスレで明解な区分けはありませんから、両者ともに『不安定』には違いないですね。ここが共通点でしょうか。
『不安定』を快に感じるのか、不快に感じるのか。
まるで、保守(普通)と個人(日々変化します)の関係のようです。「個人である自分を保守しようとすると不快に」「個人である自分を『そのまま行けっ』と放つと快に」
こんな感じかなぁ
も少し考えてみましょう。
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