フロイド的な昇華話ってのは、極端に誤解されやすくて、ついつい「社会不適応を起こすようなモチベーションがスポーツや芸術なんかで花開くとさあ全開」みたいに受け取られる事が多い、なにせここに「やりたい事(注1」なんかが絡むので、ただの誤解ですまなくなる事もある。
注1)http://kagewari.cside.com/kage_tex51.htm
誰しもが思う事だが、人の才能とそん時の社会のニーズってのは偶然で関係していて、時代が合わなきゃ日の目を見ない才能も山ほどあるワケで、
相対的に「才能とは役に立たないもの」と考えるのが自然だ、
だからこそ「昇華」って言葉がヤバイ
sublimation=昇華、この訳自体がどうなのかってのもあるが、subliminalなら=潜在意識なワケで、キーになるのはやっぱ、「結果、○○実現に等しい」でいいのじゃないのと思う。
実際「昇華」なる言葉が中華思想じゃないが何やらうまいこといかないといかんようなイメージでいかん
そこで「単独者=独と書いて=独り(ひとり)=インディペンデント=インディレーベル」な連想じゃないが、俺はこの昇華ってのをsublimationじゃなくalternativeで考えている、まんまの訳は「二択」とか「代替物」なんだけれども現象としてはだね、ある筈無い思念(これなんつっても頭の中の話で現実じゃない)を「現実だとどうなんの=答え」でさ、ここでどえらい矛盾がある、そのまんまじゃ妄想なので、現実化(=実現)ってのは「違うなんかに置き換える」行為なんだわ、これが。
だからalternative
オルタナってイメージは、オプションのオプション(?)な感じでね、「仕方なしじゃない、あーこれだった」な感覚と言えばいいのかね、
これに実際の体験だとどんな事って言うと
聞いたことも無いくせにだよ、よその誰かが出しているCDを聞いて「おーっこれだ!」
変でしょ、変。これは変、
「これだってあんた、いつこれのこれを知ったのさ」って事なのだが、そう言われても「おーっこれだ!」と思ってしまう。
つまりモチベーション段階の思念ってのは、そこまで具体性が無く、具体性を求めてるんだな、それ自体が。で、この「具体性をつけろや」ストレスは自我に伝わる、「何だろう、どうしようかな」と。
オルタナっていうのは、うまくいかないので何か別のってのじゃなく、なんて言えばいいのかな・・。
それって『ホント(実はオルタナ)のとこどうなの(どんな現実に換えるの)』という言葉としての矛盾を、、くぁーこの意味にならない意味をわかってください。ね『ホント(思念)』ってなマジに『ホント』の事だと『ホント(現実=本当)』じゃないんだな、うん。
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実は日本語の心理分析で使われている「昇華」という意味での単語を探していたのですが,結局今の所見つかりません。
どうも,突然おじゃましました。
フロイドはsublimationと言って、その日本語訳が『昇華』なんですよ。
日本語訳なので、日本語の昇華からsublimationは出てきません、
それを名詞として捕らえるから適当な言葉が無いんです、alternativeな雰囲気が適当なのは、流れだからで、昇華に適当な名詞は無いのでしょう。(昇華自体の意味合いが、既にsublimationからちょっとズレてるからね〜)