(流石に20年以上前の学生時代の記憶まで鮮明とはいかないもので)
個人所有でノート買ったのは30なってからなので、個人的なPC暦って10年ちょい程度の筈でそれほど長いって事も無いところで、技術的にはさっぱりPC使いってレベルじゃ無いのだけれど使用時間的に言えば立派なPC使いかもしんない。
さてPCといえば創世記にはやれヴァーチャルだの、現実世界の接点云々で荒唐無稽な伝聞が随分流れたものだけど、その実態は何かと言えば
「活字媒体やTVって旧来メディアの自己防衛のデマ」で、
(だいたいが紙や電波ならヴァーチャルじゃないって笑わせる)
パーソナルコンピューターの名の通りで、個人の意識領域を拡大するツールに間違い無い。
歩いて見る景色は現実で、車窓から見た景色がヴァーチャルだってことはない、
さぞかし旧メディアから見るとwebの世界はヴァーチャルだったのだと思う、
これ単純な話で、自分はカラオケ趣味は無いので実感ないけれども、
歌歌うなんて行為そのものはカラオケ登場以前の世界じゃ『殊更恥ずかしい事』で、酒席なんかで母校の校歌を歌うやら、戦前世代なら軍歌とか、アプレゲールのフォーク世代がギター持ち熱唱なんて状況を一変させた。
多分ここも表現間違いなんだと思うけれど「個人の歌唱容量を拡大させた」みたいな現象が発生した。車が求める道路地図の広さも同じじゃないか、
こういうの何?って言うと、登山におけるザイルのようなもので、
個人と現実との接点を拡大させる”ツール”って事になる。
以外や以外、パフォーマンスの拡大は勢い「力勝負」なのであって(笑
PCなんてスポーツかと思うぐらいに身体使う
(ここも表現間違っていると思うけど、、)
なんでしょうねぇ
人間の前頭葉なんて言ってみれば脳で言えば上腕二頭筋みたいなもので、こいつがドドーンとパフォーマンス上昇するのはいんだけれど、要の自前の脳(内筋肉)がおっついていかないことにはどうにもならないワケだから、「ザイルがれば山に登れるワケじゃない」のと同じで、そのツールは必然として肉体の側のトレーニング効果ってかそれを要求するツールでもある。
(カラオケ教室なんて存在があるように「カラオケが個人の歌唱力を求めた」みたいな)
間違っても”頭が良くなる”って話じゃ無いけれど(言うなれば処理能力が拡大するのであって)、おかげさまで考える事はやたらと増えた。
そこが又効率よくなったと言えないところが悩ましい、
PC使いって何だろねとここも”考える”ワケだけれど膨大な情報量の多さが「リテラシー」なる概念を定着させた部分は心理学的にも大きい。
最も至近な事例で言えば通販サイトや価格比較サイトのユーザーレヴューの存在で、鉄板の商品以外はここ評価も大きく分かれたりする中で、一見「都合のいい評価をピックアップする」ことが頻繁に起きるかと言えば”構造的にそうはならない”、
これ自分で意図的に見たくない情報を伏せてしまえば自意識確信犯なワケで「偏向情報が欲しいです」ってこれ動機に存在しない。
但し、情報の確度として「これガセかな?」って情報を掴まされたら救いようの無いナンセンスになるのであって、必然として「リテラシー」なる概念が頭角してくる。てか否応無く認識されてくる、
PC使いってかwebにおける偏向認知は「無意識リードで(という意図性)調べない」或いは「利用しない」「ネット情報そのものを信用しない」「情報デバイド以前に本格デジタルデバイドだ」
→つまり「PC使いとは言えない状態」
その反対は「リテラシー」となる、
そこで
『小沢代表秘書逮捕』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090303-OYT1T01307.htm?from=nwla
『小沢代表を聴取の可能性も、資金管理団体代表に監督責任』
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090303-OYT1T01310.htm?from=navr
考えるまでも無く国策操作なんですが(笑
「政局の幕が開いた」感じがしますね。
個人的には小沢ファンなんですが、彼は元々(健康問題含めて)首相になりたくない男なので辞任でも辞職でも突っ張って戦っても面白いと思うけれど(ほんとノムさんと重なるところあるね)、彼を首相にってイメージはなかなか(ファンとしても)思いつかないので、こういうラウンドの方が彼にはあっているんじゃないかとすら思えるので、
PC使い的にはかえって面白くなったのじゃないかと考えている。
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