そう考えれば、そうともいえるってな関連性の話だからね
飯山氏が日本保守党のとりわけ”ネットリンチ”に関わる部分を追求していることは、
(鳥海教授の解析で兵庫県のSNS誹謗中傷の主力に日本保守党フォロワーが存在してることが証明されている)
兵庫県知事選事件の背景に、N国党立花氏の”間接的犬笛”が存在しており
この”誹謗中傷”の動員が無ければ斎藤知事の再選は無かった。
↓
そして、斎藤知事の再選がなければ本年度予算で維新が自民に協力、国民民主の減税政策が反故にされることはなかった。何故なら大阪万博の推進には兵庫県(斎藤知事)の協力が不可欠だからだ(維新が選挙に負けても自民に協力したのは万博支援予算の通過を急いだからとも言われている)。
↑↓
そもそも、そんなこと言うならば
大阪維新の万博(本来の狙いはその後のIRカジノ)というテーマが無ければ(勿論推定だが)菅氏が安倍首相の意志を裏切って石破氏へ投票することは無かっただろう(兵庫の井戸県政はガチの反菅、カジノ反対派だった)。
※つまり大阪万博が頓挫し(斎藤知事再選失敗)立ち行かないなんてことになれば、菅氏が石破氏に協力する理由は無くなるのであり、石破おろしにも影響する。
日本が石破政権であることは(ウクライナ支援含めて現政権は反トランプのEUを支援している)、トランプ政権の世界戦略にも影響してるのであり、仮に日本にマトモな保守政党が一定勢力を持っていればヴァンス副大統領やイーロン・マスクが支援声明を出していたかも知れない(トランプは国際政治の中で仲間を募ってるのは事実だから《高市政権であったなら全面支援しただろう》)
※御存知ないかもしれないが、日本保守党は保守世論を割る(或いは削る)ために登場していると見る向きもある(つまり百田党首は軽薄トランプ派だったのに、勢力としては某人物の影響から反トランプ側に利用されている側面があるのさ)
■「風が吹けば桶屋が儲かる」じゃないけども、
日本保守党支持者数万人の中で一部過激化した数千か数万かわからない一派が、世界の政治に及ぶ構造の一部だったりするワケだ。
インターネット空間の中で、飯山氏の戦いも国際的に展開してる情報戦の一端なワケだよ。
(戦争においてどこかの小さな攻防が、場合によると全体の戦局に影響を及ぼすような話にも似ている)
飯山氏をして、「バタフライエフェクト」と体感されている話の広がりはもっと大きい