(今回の話は間接的な情報ベースの推測なので、話半分程度の内容だから)
俺は百田氏や有本氏を俗に言う悪人だと思ったことは無い。
虎ノ門ニュース時代は単純に百田氏には政治的知見が無いので(面白くないんだよねと)彼の曜日は見てなかった。小説における彼の作風も伝わる映画のあらすじ含めて「ちょっと違うな」という感覚から興味を持てなかったぐらい(印象としては何故一部で人気があるのかわからない人)。
有本氏は(ほんとか嘘かわからないが)堂々と明言する進行が「聞きやすいかな」と思っていたぐらい(そんな虎ノ門ニュースも上念氏の追放あたりから全く観なくなる)、
殊更虎ノ門ニュースが保守系媒体だと思っていたこともなく(例の青山氏と香山リカ氏の騒動のころも時々観ていたのだから古株だし《その後判明するが香山リカ氏はド・左翼でしょ》)、
単純に地上波観ることも無いので、ニュースのヘッドライン確認といかにも政治的に偏向しているマスメディアよりストレスが少ない程度の感覚だったのさ。
※当時の地上波は「アベガー」が酷かったからね(とても心穏やかに観られる代物ではなかった)。
■でだ、当然だが百田氏と有本氏の結党には「最初から何らの期待もしていなかった」のだが、一部には百田氏が人気だと聞いていたので、有本氏の断言口調と合わせて保守系世論をサルベージするんだろうと、その意味の期待感があったワケ。
※どういう意味って、当時の地上波ではネットの保守系世論を”ネトウヨ”だなんだと揶揄して何らの危機感ももっておらず、「保守系世論など存在しない」体だったからね。
なので当時から日本保守党への期待というのは、
「ぜいせい左派マスコミとバチバチやってくれ」だったのさ。
(『参政党』応援していた立場もなにも、武田の乱でえらいことなっていたので『参政党』も信頼回復に数年はかかるって状態だったでしょ)
※後から保守党系界隈から追放することになるナザ○ンコさんだっけ?ウクライナの工○員みたいなこの人も当初は保守党側についており(ウクライナ支援するネオコン側かと)日本保守党に政策的な期待がある筈も無くさ、
■想定外は虎ノ門の時から「なんなんだコイツ、面白い奴だな」と思っていた飯山氏が15区補選に立候補したことで、俺もこの時だけは瞬間保守党応援してましたよ。
(実は、都連の萩生田はこの時小池知事の国政復帰から首相候補に担ごうというアイデアを持っていたらしく、飯山氏が立候補していたなかったら、ひょっとして今頃緑の小池首相だったかもしれない《裏金レッテルから非公認となった萩生田の選挙に小池氏は応援の声明か何か出してる》)
【その後大変なことになるんだが】さて、思い出して欲しい
百田氏は(上念氏にも米大統領選陰謀論で批判されていたように)トランプ大統領支持だったのね(反ワクだし)。島田議員の紹介もそうだっただろ?
多分彼は、保守党の政策的雰囲気で設立当時から(主として有本氏などが)ウクライナ支援であることが反トランプの政策だってことすら【理解していなかった】のだと思う(そんぐらい政治的知見がおぼつかない人なんだわ《ジャーナリストの山口氏とも対談してるのにだよ?》)。
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つまり党首なのに、百田氏の政治的スタンスと日本保守党の政策は微妙に違うのだよ。
(そういうことを百田氏があまり気にしないというか、わからないことをいいことにさ《それだけ百田氏は政治的なことに”関心無い人”なんだと思うよ》)
※この意味で金美齢氏からの系譜でのし上がってきた有本氏の思惑がどこにあったのかも微妙にわからない。
(故に有本氏は当初、櫻井よしこサイドの人間だった《櫻井のなんとか研究所もウクライナ支援でしょ←実は反トランプ》その後、櫻井さんとは岸田政権の評価で喧嘩別れしているらしいが)
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posted by kagewari at 21:12
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精神分析時事放談
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