(保守政治のイメージダウンのために情報工作のために仕掛けられたなんて噂まで出る始末)
ネット世論の中に振興左翼youtuberが続々と登場するようになり、
”左翼政治思想”のヤバさを知らずに視聴するとアレなことになるかも知れないので、
「こういうところには注意して(割り引いて)関連情報を理解するべし」な話です。
■歴史的に”左翼政治思想”の始まりは中世のキリスト教教会権力に反抗する啓蒙思想だから、反教会とまで言わないが反動思想には違いない(教会ダメだろがベースなので「反動形成」が入る)。
始まりからして構造的にその主張は極端になるのです。
で、そんな話の延長に『共産主義』もあるよと(厳密に言うとマルクスはユダヤ教をベースにしているから共産主義をプロテスタントの延長ベースで考えると違うと思うけど)、
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ここが決定的「構造上、無駄に極端な論議になる」という部分。
事の是非を論議する以前の問題でさ、「この段階で彼らが言うところの根拠”科学的”なるものからとっくの昔に逸脱している」んだわ。
(教会権力と言う権威に反対し対抗するために、その政治思想もまたドグマ的というか宗教みたいな極端な論議になる。→天国概念の代用物がユートピアなワケだろ?)
※それから左翼政治思想は構造的にガチの『共同幻想』です←大事な注意事項ね
●どう言えば伝わるかな、
「左翼政治思想には必ず”なんかいいこと”が語られている」
天国の代用インセンティブさ、
(こうしていくと理想的な世界がきっとくるよって)
ブログの注意事項読んで欲しいんだけどさ、”いい悪い論”なんてものはハナから現実から乖離してるんだわ(ここで形而上学の論争しようってなら別かも知れないが「そういう話はどこぞの大学院でやってくれ」)。
ですからね、経済学や政治思想に理想や”いい悪い論”が登場する時点で「そら宗教だから」。
政治というのは庶民の日常生活にまつわるもので、いいも悪いも無いの。
(「これは悪い晩御飯だ」←とか無いでしょ《しかしこの食材は教義に反するという宗教はあるよね、そして意識高い系にはビーガンやベジタリアンなどそれを模倣する構造あるだろ?》)
なんてことない日常を守り、平和を維持することが政治の目標だとするならさ、
極端な変化はそれ自体ヤバイってことになる(芸術じゃないから)。
え?トランプの改革が過激だ?←彼は習う前例を根拠に出してるからさ、左派目線で見たら極端に見えるだけ(歴史的知識とはそういうところで使わないと)。
■「政治思想にお花畑みたいな論理や理想論が始まったらいかんのだよ」
(個性化の時代、誰かにとっての理想は必ず他の誰かにとって地獄だからね)
政治的スタンスとしての”リアリスト”ってのは、そういうこと(いい話や理想論)言わないって意味さ。
(この国の晩御飯の話をしようぜって、《いいも悪いも理想論も無しで》)
保守政治の原則論には(誰のどんな人の話だが忘れたけど)「貧困からの脱却」ってのがあるのね(国の貧困問題を解決してこそ保守である)、左翼政治思想の理想論とわかりやすい対比だと思う。
タグ:『共同幻想』