まずね、
一概に関係性などというものを対人関係とは言えないんだわ。
どういう意味かって、対人関係言うてもやね、相手のバックグラウンドが『共同幻想』適応系で常に複数人との関係を示唆するものから、すっげー独立個人のフリーランスで”個人VS個人”以外の想定を必要としないものでは、同じ対人関係にならんのだよ。
例えばの話、目の前に何人かの集まりの人がいるとして、そこの誰かと話をする場合、
全員にネタを提供なりしてワイワイ話そうとする場合と、
その中の誰か個人を一本釣りして「その人とだけ話そう」とする関係性は”全く別のもの”であって(特に後者には社交性などは全く必要が無い)、対人関係などという言語の定義が曖昧すぎるのだよ。
でだ、現代社会は『共同幻想』適応社会が崩壊している時代だから、
(筋の悪いSNSで展開してるのは悪あがきみたいなもの《だからイジメ問題含めて社会的にもこれ批判されてるだろ?》)
対人関係語る場合は、本来”個人VS個人”で成立するなら何ら問題は無いんだな。
この場合だって、当初記事に書いたように「政治的スタンス」のような認識が関係性を優先するのか自分の主張を優先するのかなど関係するため、良好な対人関係が成立することだけをもって何か意義のあることだと考えるのはナンセンスだ(妥協を許さない信念の人は関係性を後回しにして自然だからさ)。
崩れ行く『共同幻想』適応社会は見ようによっては、昭和の政党政治にも似て、
派閥を含む自民党の関係性に適応できないと政治家失格とはならんでしょ。
だってさ、そもそも自民党の政治家以外は政治家にあらずとか無いから(笑
■一体なにをもって対人関係と考えるのかってさ、
(あまり臨床系のことを揶揄したりはしたくないけれど)
ナントカ障害言う話が多く出る局面は、話をリードしているのが『共同幻想』適応者である場合が多く(いやいやそれは『共同幻想』社会適応論で、個人無関係やん)、単独による”個人VS個人”の関係の話じゃないケースだったりする。
↑
つまり(これも政治的判断に近いものだと思うけど)
ナントカ障害いう症例の大半は、(既に時代遅れで絶賛崩壊中の)『共同幻想』社会適応論をあたかも選択の余地の無い大前提としている事になり、
『心理学』的に言うならば、「これを強迫心理として分析する場合、テーマは対人関係ではなく、時代遅れの『共同幻想』社会適応を選択の余地の無い前提だと思い込んでいる部分だろう」となるのさ。
※当時の「対人関係と政治論」みたいな話からは逸れてるけどね(踏み込んで言えばそういう話)
■勿論ここでいう『共同幻想』社会適応論は、”家幻想”にもあてはめられるもので、
現代社会において、”家幻想”をいかにもベタな昭和の『共同幻想』社会適応論でやろうってのは、ほとんど無謀だろ?(もうそういう時代じゃないんだから《現代「歩留り」達が友人関係のような親子関係を模索したり苦心惨憺してるやん》:だから関連ワードに毒親とかが登場するのさ《現代企業における『共同幻想』適応系職場をブラックと論じるのと関連》)
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2025年01月24日
猫が何を思う
ペット化が進行すると人類ヒト科のように自我の萌芽がみられます。
あたかもペットを家畜化や奴隷のイメージで捉えている方いるかもしれませんが、ここで言うペット化とは”ネコ飼いと猫”や”犬養とイヌ”のように、同居人や家族同様に人権を認めた関係における結果の事で、ほぼほぼ平等な関係での話です。
主眼は「食うに困れない事情に起因する本能の崩壊と(これを代替する)自我の萌芽」にあります。
端的に言えば”ネコ飼いの猫”は自我を持ち「個人的に思う」という能力を持ちます。
古代によく飼われたネコが”猫又という妖怪になる”という伝説は、「ほとんど人間と変わらない”自我”を持つ」ってな、自我持ちの猫を江戸時代やらに観察した様の事でしょう。
(欧州では魔女と黒猫のイメージかも知れません)
勿論、猫は高度な知性を持ちますが、記憶力他知能に関してはイヌに水を開けられるほど高くはありません(私の「知能と知性に関連性は無い論」の根拠でもありますが)、がしかし猫には情緒豊かに何か思うってことがある訳でして(高い確率で夢も見てます)、
さて「デカルト曰くの我思う、ゆえに我あり(Cogito ergo sum)」
見方によっては人類の存在証明みたいに使われる事ありますが、
この意味においてなら「人間とは自我のことであり必ずしも人類ヒト科に限定されるものではない」と考えることもできる。
文化人類学的には多神教文明と一神教文明の違いにも現れとるんじゃないかしらね。
日本文化には動物の神様や妖怪とかようけおるやん、
※そらあれです、人類ヒト科論としても「所謂”中の人”自我論と、肉体としての本人的に」分けて考えないといけない側面もございますが「この件は横に置いておくとしての話さ」
あたかもペットを家畜化や奴隷のイメージで捉えている方いるかもしれませんが、ここで言うペット化とは”ネコ飼いと猫”や”犬養とイヌ”のように、同居人や家族同様に人権を認めた関係における結果の事で、ほぼほぼ平等な関係での話です。
主眼は「食うに困れない事情に起因する本能の崩壊と(これを代替する)自我の萌芽」にあります。
端的に言えば”ネコ飼いの猫”は自我を持ち「個人的に思う」という能力を持ちます。
古代によく飼われたネコが”猫又という妖怪になる”という伝説は、「ほとんど人間と変わらない”自我”を持つ」ってな、自我持ちの猫を江戸時代やらに観察した様の事でしょう。
(欧州では魔女と黒猫のイメージかも知れません)
勿論、猫は高度な知性を持ちますが、記憶力他知能に関してはイヌに水を開けられるほど高くはありません(私の「知能と知性に関連性は無い論」の根拠でもありますが)、がしかし猫には情緒豊かに何か思うってことがある訳でして(高い確率で夢も見てます)、
さて「デカルト曰くの我思う、ゆえに我あり(Cogito ergo sum)」
見方によっては人類の存在証明みたいに使われる事ありますが、
この意味においてなら「人間とは自我のことであり必ずしも人類ヒト科に限定されるものではない」と考えることもできる。
文化人類学的には多神教文明と一神教文明の違いにも現れとるんじゃないかしらね。
日本文化には動物の神様や妖怪とかようけおるやん、
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