ちょい前の記事って、『心理学』と幸福論の方な
https://kagewari.seesaa.net/article/507842956.html
『進撃の巨人』第一話の有名な台詞
「何の成果もありませんでしたー!!」じゃないけれど、
先進国の時代になり、成果そのものの価値が形骸化しつつある(典型例ベストセラーやミリオンセラーや大ヒットなど)、クリント・イーストウッド監督のひょっとして引退作かとも言われる『陪審員2番』が、ほとんど上映されていないなどの話も(いろいろ政治的事情もあるようだ)尾ひれはひれが付いてるんだけど、そこは気にならないというか「それはともかく、凄い映画です」みたいな紹介になってるのね。
↑↓
「BABYMETALも日本での知名度は現状でもう十分かな(そこはもうどうでもいいや)」なる運営サイドの認識も少し被るところあってさ(そもそも大金持ちになりたいとか最初から無いし《昭和矢沢永吉の”ビッグ”という概念の形骸化》)、
古い言葉にある中身で勝負じゃやないけれど、「狙いはそういうこっちゃネーんだわ」な認識がまず先にくる時代だ。
※先進国化により食うのに必死とかいう状況は無いからね(日本語の国際的知名度などを気にする心配も無い)
昭和のインディ系が「メジャーになりたいわけではない」と強がっていたのとは違うぞ。
そういう意味でもネーんだわ、
■そもそも大ヒットやベストセラーは価値論に矛盾します
価値の原則は希少性で、最強なのは唯一である事です(量販してどうする、、)
『共同幻想』の別名も”最大公約数”ですから(平易の最大級)価値論と矛盾してるのさ
先進国化という社会情勢の変化によって、”成果”と言う言葉で流通する”結果”は「最初からわりとどうでもよくなっている」のです。
(言い換えると「結果が出ても出ていなくてもよい」《大量生産という言葉は社会的意味を失った》)
『単独者』論的にも
何であろうとしようと思ったのかを語る時に、その何かになれたのかは重要では無く、
「何であろうとした」「何をしようとした」←それはどうして?=ここのアイデアが本体となります。
”面白いと思って自分のモチベーションを動機形成可能な実存の方の”本体ね。
「えー?わからないかな、面白いと思ったんだけどな」とか語られる部分、
(ほらね?「えー?面白いと思ったんだけどな」って言葉からしてガッカリして無いでしょ。)
それ即ちアイデア勝負かって、これがまた違うんだわww
周囲がにわかに理解できないところを面白いと思えることは唯一性の存在証明だから。
●サブカル王みうらじゅんがやってることって大概そういう話じゃん
(似た言葉だけど、「バカか俺」と「俺バカだからさ〜」は大違いなんだわ)
→続きを読む